ゴミの中の残影、記憶の抜けガラ。

ゴミの写真をよく撮ります。いつからか生活の中で生まれた廃棄物に惹かれて。ゴミには人柄やそのひとの記憶の残影が閉じ込められている。

コンタクトの箱があれば目が悪い人、コンビニ弁当の容器があれば夜遅いか自炊しない人、お店の袋があれば買い物好きな人。時には外の新鮮な空気で肺がハイになっちまってお酒が進んで空き缶をポイ捨てしてしまったり、疲労困憊コンバインな感じで栄養ドリンクを地球にリリースする人もいる

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写真史・写真論の入り口に、1万円で立ってみる。【 #1万円で始める写真史 】【 写真本選書企画 その1 】

上のツイートが始まりで、私のTLで、やおらに写真史に関わる人達が盛り上がり、気づけば、タイトルの企画ができていた。

「写真史っていまいちわかりにくい」
「写真を表現として考えたいけど、どんなふうに考えればいいかわからない」
「もっと写真のことを知りたいけど、何から読めばいいのか……」
となっている人、必読の記事です。
(こういう煽りは苦手なんですが、今回は私以外にもプロの写真史家やベテランの方ま

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写真が上達する3つの条件

写真を始めて、4年目。
私は写真を始めてから、モノの見方が変わった。
ただの水たまり、ただの取手、ただの雲。

写真を始める前まではそれはただの日常で。
写真を始めてから日常が非日常に変わる。
最高に楽しい。最高な趣味を私は始めれた。

高校3年生から始めた写真は、今や私の人生で一番ハマったモノである。
やるからには本気で、上を目指してやってきた。
私の周りにはカメラをやっている人はおらず、親戚に

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日常にある、非日常を求めて。

写真は、真実を写す。とも言われる。
その名の通り、写真は嘘はつかない。

僕たちが生活する周りには、自然が豊かに育んでいる。
都会でも、田舎でも、「自然」は密接に関係している。

私たちを生かしておいてくれる「自然」は当たり前の存在で、その大切さを私たちは感じることは少なくなってきた。

私は写真を始めてから、自然と戯れることが増えた。
自然を身近に感じれるようになった。

刻一刻と変化する空

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"いい" 写真を求めて、今日も彷徨う。

電源を付け、ファインダーを覗く。
F値を決め、SSを決める。
ピントを合わせる。

ああ、綺麗だと思いながらシャッターを押し込む。
カシャンと、音が鳴る。

冒頭の写真は、桜のポートレート。
僕は顔を写さないポートレートをよく好む。
表情が写るのも好きだ。だが、表情で語らない、表情以外で語る写真がより好きだ。

人間は外界の情報の7割を目の視覚に頼っている。だから表情を持っている。人間ほど表情豊

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写真展の御礼と、今後の展示について

どうもnoteに書くのも久しぶりです。Takahashi Toshioです。

しばらくnoteの更新がなかったのには色々な理由があるのですが、とにかく忙しかった。私、文章を書くのが非常に苦手なのに、パソコンを前にしないと書かないので、まとまった時間がないと書く気力も沸きませんでした。ちなみに前回書いたのは自転車の記事でしたが、案の定自転車は全然乗っておりません。あかんわ。

そしてその忙しかった

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色気の無い話

SNSなんかを徘徊してると、クオリティの高いモノクロ写真を専門的・継続的に撮る方を見かけますが、素直にカッコイイなと思います。

私だったら、これは残っててもいいかなーと思って捨てきれない、色という要素をバッサリ切り捨てる潔さとストイックさ。
光で描くphotographの体現者ですよね。
(あれ、綴りこれで合ってんのかな?)

個人的に上手いなーと思うモノクロ写真は、光で描くというより影で描いた

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0606

今日は映画を見た。よくある最近の邦画って感じだったけどそれらとは違う独特の空気感がちゃんとあって気怠くてうまく行かなくて、でもなんとか自分の道を生きようとしていて、今でもちゃんと好きで。なんかもううまく言葉に出来ないけどめちゃくちゃよかった。昔は1年で100本以上見てたけど最近は全然見れなくなっちゃったなぁ。映画ってほんとにいいもんだなぁ。

なんか見終わったあと心が死んでしまって夜の街とか近くの

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0605

一緒にプロジェクトをやっている内の1人が普段から余裕があってあと2、30分きっちりやれば出来る事をちゃんとやってこなくて久しぶりに人に感情をぶつけてしまいそうになった。ついつい友人には愚痴ってしまった。ここでも愚痴ってるな。すいません。他にやることはなくてこれだけちゃんとしていればそれで良かったのに彼はやってこなかった。他のメンバーはちゃんとやってきてたし作業量は圧倒的に少ないのにだ。もう二度と一

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【写真教室04】外に開く

こんばんは、福永@keaton_fukunagaです。

4回目は写真を学ぶ上で大切なポイントについて。

何かを始めたとき、学び始めた当初本人にはモノの善し悪しも学び方も何も分からない。だから、独学我流でやるとすぐに行き詰まる。
※これは写真だけでなくあらゆることに普遍的にいえることだと思います。

特に、写真は「選択のアート」と呼ばれており、押せば写るからこそ「撮る力」も大事だけど「選ぶ力」が

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