コーポレート・ガバナンス関連ニュース(2019/10/16)

退任するCEOの半数、辞任ではなく解任

【記事の注目ポイント】経営陣の離任を追跡調査するサービス「エクスチェンジ」(https://exechange.com/ )の調査によると、ラッセル3000指数に入る企業が過去2年間で発表したCEO退任のうち、52%は自発的な「辞任」ではなく、「解任」に相当する可能性が高いとのこと。この中には、辞任だったと説明する人や離任の潮時と感じただけだと語る人、突如

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コーポレート・ガバナンス関連ニュース(2019/10/15)

ルノー、外部に次期CEO探し依頼 日本語への意欲も

【記事の注目ポイント】ルノーは解任したティエリー・ボロレ前CEOの後任に、「カリスマ性があって日本語を話す意欲がある人」という基準を掲げ、ヘッドハンティング会社に人材探しを依頼したことが分かったとのこと。ボロレ氏の社内でのあつれきは、今年夏ごろから高まっていたことも明らかとなったとされている。

【コメント】恐らく、グローバルのエグゼクティブサ

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コーポレート・ガバナンス関連ニュース(2019/10/11)

役員報酬が米国のリトマス紙

【記事の注目ポイント】アメリカの主要企業が加盟する経営者団体「ビジネス・ラウンドテーブル」が「株主至上主義」からの転換を宣言した件について、企業の本気度を見る一つの判断材料として役員報酬の変化を取り上げている。例えば、同団体の会長を務めるJPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOの昨年の報酬は3100万ドル(33億円)と従業員との所得格差の大きいCEOの一人で

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コーポレート・ガバナンス関連ニュース(2019/10/2)

社外取締役が3割突破 上場企業、女性・外国人も最高

【記事の注目ポイント】取締役に占める社外取締役の比率が、2019年になって初めて3割を突破。監査役や執行役を含む役員では女性が1000人を上回り、外国人役員がいる企業数も100社を超え過去最高となったとのこと。一方で、社外取締役の割合が8割を超える米国をはじめ海外企業と比べると、日本は未だに低水準に留まる。また、スルガ銀行やかんぽ生命などのよう

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コーポレート・ガバナンス関連ニュース(2019/10/1)

WeWork、米ナスダック上場計画を撤回「将来へ再検討」

【記事の注目ポイント】シェアオフィス大手のウィーカンパニーは30日、8月中旬に米証券取引委員会(SEC)に提出していた上場申請に関する書類を取り下げると発表。米株式市場への上場にはなお意欲を示しつつも、時期は明示していないとのこと。年内を目指していた上場も厳しい見通しとなっていると報じた。

【一言コメント】先日創業者のアダムニューマンが

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社外役員は取締役会で反対できるか

社外取締役や社外監査役が、執行部提案の議案に対して、取締役会という公式な場面で、反対意見を述べるのは勇気が要る。だからなかなかできない。それをやるのが社外役員の役目だろうといわれれば返す言葉もないが、実際には難しい。やっぱり日本人はちゃぶ台返しを好まないからだ。もちろん会社の命運を決するような議案には決然と意見を述べなければ、会社のためにもならないし、自身の善管注意義務も果たせない。ただそこまでの

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取締役会の回数

東芝が取締役会の回数を昨年度の19回から8回に減らすそうだ(8月2日日経)。同記事によると日経平均採用企業の平均は14回だそうで、月1回の定例取締役会と臨時の決算取締役会+αといったところだろう。米国のそれは8回だそうだ。企業ガバナンスがうるさく言われると、取締役会の開催頻度や、議事とその資料は自然法則のように増加してしまう。トップダウンで削減に取り組まないと、増加は留まるところを知らず、一方で実

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倶楽部☆経営者横丁

経営には「会計のための知識」「営業のための知識」が存在するように、「新規事業やベンチャー経営を成功させるための知識」もまた存在しているのではないか。そのなかステージや組織環境といった、各社固有の環境から「自社にあった経営戦略を採択」して、事業推進がおこなわれているのでないかと考えました。

経営にかんする知見をアップデートするには

経営の現場で蓄積されてくる知見は一部の経営者や、メンターをもつ事

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【サシノミ #2】スタートアップの成長速度を決めるのは”取締役会のチーム編成”だ。

【サシノミ】〜語り合うことで、価値観の共有/共感ができることもある〜

前田徹也(ワークスエンターテイメント代表取締役)が、経営者のかたがと【サシ飲み】したさいの「気づき」「感じいった」ことのログが【サシノミ】です。(※多くは宮嶋邦彦氏(宮嶋社会保険労務士事務所)といるので、鼎談になっています。。。)

3月も半ばを過ぎた某日。都内某所で、サシノミに行ってきました。今回は「スタートアップの組織づく

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8. 100年続く上場企業の社長秘書をして。コペンハーゲンで会議2

1.コペンハーゲンはとてもきれいな場所だ

北欧の特徴なのか、水のにおいがする。良いにおいで落ち着く。ここは仕事でなく、旅行出来てみたい。

コペンハーゲン空港に到着すると、VIP用スタッフが待ち構えている。初老の男性だ。「こちらです」と一般通路とは別の道を進んでいく。ファーストクラスの乗客だと出国手続きも、待ち時間なく完了する。隣では、手続きに大行列ができている。その行列の人がわれわれに気づいて

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