盤上の向日葵

柚月裕子『盤上の向日葵』(中央公論新社)

【核心には踏み込まないようにしていますが、相当ネタバレです。無心に読みたい方は注意】

2017年の本屋大賞2位だった、柚月裕子『盤上の向日葵』を読んだ。562ページの大作を、先が知りたくて必死にページをめくり、2日で読む。柚月裕子は『孤狼の血』に続き2冊目。どちらも刑事を主人公としている小説(『盤上の向日葵』の方は本当の主人公は上条桂介だが、小説の視点が彼にクローズアップするのは物語の後半で、そ

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ブロスの本棚、初回の寄稿文公開。

今月号の「TV Bros.」内の「ブロスの本棚」にて、村田沙耶香さん著「地球星人」の書評を書かせていただきました。

ありがたいことに、これで三回目の寄稿になります。是非、書評読んでいただきたいですし、地球星人はもちろん、コンビニ人間でも殺人出産でも何でも、村田作品に触れるきっかけになったらと思います。

そんなわけで、せっかくなので一年ほど前に初めてブロスに寄稿させてもらった時の書評を載せさ

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【2018 本が好き!倶楽部 大賞(作家の部)発表】みんなで10000冊読めるかな?

(本の部)は、こちらの記事をご覧ください

【2018 本が好き!倶楽部 大賞 発表】
https://note.mu/bookparty/n/na9ee832d205e

『本が好き!倶楽部』が、2014年から毎年facebookで開催している年間イベント、

【みんなで10000冊読めるかな?】

残念ながら2018年は二年連続で10000冊に到達できませんでしたが、それでも読まれた冊数は

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【2018 本が好き!倶楽部 大賞 発表】みんなで10000冊読めるかな?

『本が好き!倶楽部』が、2014年から毎年facebookで開催している年間イベント、

【みんなで10000冊読めるかな?】

残念ながら2018年は二年連続で10000冊に到達できませんでしたが、それでも読まれた冊数は…

7000冊!!

その7000冊の中から、ホンスキー(本好きのことを我々のコミュニティではこう呼ぶ)に最も人気があり、最も読まれた10冊を紹介します。

作家が選んだわけじ

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