アクティブなリフレクション

ALACTモデルでリフレクションの「説明」も時にはする(日本に紹介したのに、実は学生にはほとんど解説しない。8つの問いのワークはする。参考書も渡してはある)。

けれど。

学生たちがアクティブに体験している「学びの瞬間」に
「今ここ」で起きている「学び」を指摘して、
その瞬間に「今、主体的で対話的で深い学びが起きているでしょう」
と「教えて」、
その直前の自分がどうしていたかをリフレクションさせ

もっとみる

【書評みたいな愚痴みたいな】 今村夏子 「むらさきのスカートの女」

うん、読んだ。直近の芥川賞受賞作。いつものように『文藝春秋』で。
 話の流れを簡単にゆーと、なんか「むらさきのスカートの女」って呼ばれとる、街で噂の○チ○イみたいなおばさんがおって、そのおばさんを自称「黄色いカーディガンの女」っちゅう変な女がストーカーするっちゅうおかしなお話。
 まず読んで驚いたのは情景描写の少なさと文体の簡潔さ。簡潔というより軽薄といってもいいほど文章が軽い。目立つ比喩や表現も

もっとみる
多謝。

『羅生門』という観客

2019年8月16日、私は黒澤明監督の『羅生門』を見た。

『羅生門』は、1950年に公開され、大映が製作、配給を担当した作品で、芥川龍之介の短編小説である『藪の中』『羅生門』を脚色して作られた作品である。

話の内容は、羅生門で雨宿りをしていた3人の男が会話を始めるところから始まる。彼らは、一人の男が殺された事件について語り出す。男が殺された経緯を、当事者と目撃者、そして殺された男の目線から語ら

もっとみる

芥川龍之介 羅生門 朗読動画 人間の心の闇

noteの記事は全てブログと同じです。➡https://www.souseinovel.work/

こんにちは、蒼生です。

 今日は芥川龍之介の「羅生門」を朗読しています。

一度目はYETIでとっていたんですが、声の出し方がYETIと相性が良くなかったみたいなので、マランツのマイクでとりなおしています。

マランツは音が柔らかく、YETIはクリアで感度がいいです。芥川龍之介はダークな世界なの

もっとみる
感謝!頑張って書いた甲斐があります!もしよければシェアもお願いします。

やまねのなまえ

貨物列車のターミナルに架かる、寂れた歩道橋。
その上で山根会長を見かけると、ぼくはイヤホンを外す。
話しかけられると、わかっているからだ。
山根会長といっても、もちろんあの「男」の方ではない。いや、男ではある。
白いハットと色つきのサングラス、ジャージ姿があの「男・山根」に似ているから、勝手に心の中で呼んでいるだけで、
会長の名前をぼくは知らないし、ぼくの名前を会長も知らない。
そして、下人の行方

もっとみる

【20190709】寝る前に、その日あった楽しいことを3つ書き出すと幸せになれる

1.息子の手足口病がよくなってきた

保育園でも11人かかっているとのこと。
この場面では不謹慎かもしれないけれど、何をするにも「はじめての」がつくのはとても素晴らしいことだ。
いわゆるおとなになってからは、自分からつくりにいかないと、なかなか「はじめての」がなくなってしまう。

2.同僚が第二子誕生

だいすきな年上の後輩。
どうか少しでも家族でゆっくり休めますように。
うちの会社に転職してきて

もっとみる

羅生門

1951年の日本映画です。
監督は、黒澤明。
原作は、芥川龍之介。
主演は、三船敏郎。

映画は、叩きつけるような豪雨の羅生門にて、
今まで誰も聞いた事もない恐ろしい話だと物語は始まります。

──盗賊が、侍夫婦を騙し、夫の目の前で妻を襲う。
  しばらく後、現場には夫の死体が残され、妻と盗賊の姿はなかった。

平安時代のとある薮の中。
盗賊が昼寝をしていると、侍夫婦が通りかかった。
妻に目を付け

もっとみる
ありがとうございます。
18

羅生門

皆さんこんにちは、一浪です。

皆さんは「羅生門」読んだことありますか?

芥川龍之介が書いた有名な文学作品です。

国語の授業でやっているのですが、あまりにも進みが遅すぎるため先に読んでしまいました。

昨日、授業内で、文章の表現効果を考え推測するみたいなことをやりました。そしたら、僕にとってはめっちゃ楽しいものになりました。

ですが、教室の様子を見ていると、寝ている人、違うことを話している人

もっとみる
ありがとうございます!
3

時計じかけのオレンジと羅生門

アマプラで見ました。

時計じかけのオレンジ

(機械仕掛けのオレンジと間違える)

主人公を始め悪人やら人間の悪い面が見える見える。暴力、暴力、暴力!目をつむりたいけど見たい描写。

しかし序盤の主人公アレックスは悪の魅力が溢れている。惹かれる。ガラスを割りたくなる。 

両親と牧師は善人かも…と思いつつ

「悪は不滅」

という印象。ラストのセリフのインパクトが好きです。アレックス役の悪人~害

もっとみる
ありがとうございます!
3

「人間」とは何か

『羅生門』(芥川龍之介)のクライマックスに次のようにある。

――老婆の話がおわると、下人は嘲けるような声で念を押した。そうして、一足前へ出ると、不意に右の手をにきびから離して、老婆の襟上をつかみながら、噛みつくようにこう言った。
「では、おれが引剥ぎをしようと恨むまいな。おれもそうしなければ、餓死をする体なのだ。」――

進学校であれば大抵は高校1年生で扱うであろう教材だ。私自身、高校1年生のと

もっとみる