メッセージ性あるやらないやら なんでやねん、な果物たち クレパスで編んでいく 境界線はどこだろう 繰り返し 繋がる 色の世界 思考の海に、ぽっかり浮かぶ 循環する世界 大なり小なり 絡み合い 忘れ去られていた クレパスで シンプルなおかしさを描く
幸せとは気持ちの問題だとか、受け止め方だとかいうけれど、人は形のないものを信じることは難しい。 幸せについて皆がしつこく「形ではない」と強調するほど、その裏に共通認識としての「形」が存在していることが明白になる。
ほとんどの人は、目に見えるものを提示しないと理解しない。概念や夢のようなものをを伝えても理解されない。 相手の想像力に期待するのは無理だ。 しかし物事に大切なのは、概念やスピリット、考え方であって、リアルに見えるものは単に結果でしかないのだ。 そこが情報伝達の難しいところ。