鈴木秀之

なまえはひでしと読みます。好きなことや考えたことや興味のあることを、じぶんのノートへ記…

鈴木秀之

なまえはひでしと読みます。好きなことや考えたことや興味のあることを、じぶんのノートへ記すみたいにnoteを書いています。/愛知県豊橋市/Desmond has a barrow in the market place Molly is the singer in a band

マガジン

  • 鈴木秀之のノート。

    (令和3年3月14日〜)

  • リッシンベン調査団はゆく。

    広い広い「漢字」の世界を、じぶんなりに調査・探索してみたいの。

  • 吉本隆明さんの講演を聴いてみたい〜。

    ほぼ日刊イトイ新聞「吉本隆明の183講演」より、吉本隆明さんの講演を聴きながら思った感想を書いてみるシリーズ。

  • 38歳のノート。(了)

  • 37歳のノート。(了)

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かろうじて書けそうなこと。

日々、ブログで何を書くのか? ってのは、 いつもなやみどころではあるけれども、 ぼくは、noteの自己紹介欄でも記しているですが、 じぶんの好きなことや、考えたことや…

鈴木秀之
10か月前
99

どういうふうに生成されているか。

文章とは、 どのように生成されてゆくのか? というのはぼくはよくわかっていない。 ぼくだっても、日々、このようにして ブログで文章をしるしているけれども、 文章とし…

鈴木秀之
18時間前
13

なぜ、その字が選ばれたんだろう?

【矛盾】ということばは、 辻褄の合わないという意味の故事成語として、 どんな盾もつらぬく矛と どんな矛もふせげる盾を売る男に対して、客から ならば、その矛でその盾を…

鈴木秀之
1日前
13

折に触れて考えているとしても。

昨日のブログでは「頭がよい」ということについて、 学校の勉強がよくできる、及び、 よい学校(大学など)を出ている、というのも そのうちのひとつだとは思うけれども、 …

鈴木秀之
2日前
12

「頭がよい」とは言えないんではないか?!

「頭がよい」とはどういうことなのか? って、ぼくはよくわからないな。 たとえば、おそらくよく言われるのは 勉強ができる、及び、 よい学校(大学など)を出ている、 の…

鈴木秀之
3日前
11

生活上のデフォルトのように。

じぶん自身と誰か、及び、 誰かと誰かとを比べることは、結局のところ じぶん自身、もしくは、その誰かを 「蔑む」ことになるから、 他人と比べてもしょうがない、って言う…

鈴木秀之
4日前
14

他人と比べてもしょうがない、と言うよりかは。

ある首長が新規職員の方々へ向けて訓示を話されたとき、 シンクタンク(政策課題を研究する専門機関)とも言える 組織でこれから勤めるあなたたちは、 野菜を売ったり、牛…

鈴木秀之
5日前
12

農業を行うことを覚えた熊たちのこと。

先日、母とふたりでテレビを見ていて、 ニュースでね、ある街の住宅の敷地内で 熊が出現したという報道を聞きながら、 母は、熊、こわいね、と言った。 それでぼくは、ふと…

鈴木秀之
6日前
17

「手当て」を行うため、国境を越える。

先日のブログの中で申しあげました、WEBサイト 「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載されておりました 白川優子さん+糸井重里さんの対談 『「国境なき医師団」は、かっこいいチー…

鈴木秀之
7日前
10

まだまだ成し遂げたいこともあったはずで。

先月、鳥山明さんの逝去の報道を見聞きしたとき、 最初は、もう、なんと申しますか、 信じられない、と申しあげますか、 なにごとが起きたのかまったくよくわからない、 の…

鈴木秀之
8日前
22

「記す」とはどういうことなのか?

昨日のブログでは、先日放映されました 「Last Days 坂本龍一 最期の日々」を観ながら、 ぼくが想ったこと、とくに昨日はね、坂本龍一さんの 最晩年の肉声記録としてお話…

鈴木秀之
9日前
15

雨の音とこれ以上生はないっていうような塊。

先日、NHK総合で放映されました 「Last Days 坂本龍一 最期の日々」を観ました。 番組を観た感想というのは、ことばでは うまくはあらわせられないですが、でも、 なんだ…

鈴木秀之
10日前
19

その歌を歌いたいために。

ぼくのこのブログでは、ある歌の歌詞のことばを 引用したり、もしくは、おまじないのごとく、 じぶんで歌うようにそのことばをしるす、 ということも多いんですが、でも、 …

鈴木秀之
11日前
11

数えきれない喜怒哀楽をともにすれば。

このようなブログをね、 日々、しるしているぼくは、それはつまり つぎのブログでは何をしるそうか? って、 考えつづけているような日々でもあるのですが。 多くの人に読…

鈴木秀之
12日前
13

なんにもないところから。

前回noteではね、音楽における 曲の終わり方についてしるしまして。 ならば、終わり方だけでなくって 曲の始まり方のことも考えてみたいなあ、 って思いながら、前回、 曲…

鈴木秀之
13日前
16

とっても印象的な終わり方。

昨日のブログでは、ひとつの曲の長さについて、 その曲がどのタイミングでどのようにして終わるか? というのを考えながら思い出していたのは、 ビートルズの『Hey Jude』…

鈴木秀之
2週間前
10
かろうじて書けそうなこと。

かろうじて書けそうなこと。

日々、ブログで何を書くのか? ってのは、
いつもなやみどころではあるけれども、
ぼくは、noteの自己紹介欄でも記しているですが、
じぶんの好きなことや、考えたことや、
興味のあることを中心に書いているの。

そういうときにね、でも、
好きなことや考えたことや興味のあることを、
まるごと、ぜんぶ、書いているわけでもない。

たとえば、
「好きなこと」とは言っても、
なんとゆうか、つまり、ちょっと

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どういうふうに生成されているか。

どういうふうに生成されているか。

文章とは、
どのように生成されてゆくのか?
というのはぼくはよくわかっていない。

ぼくだっても、日々、このようにして
ブログで文章をしるしているけれども、
文章として、ことばを書いてゆくとき
じぶんの頭の中で、もしくは
じぶんの身体の中で何が起こっているのか。
たとえば、ぼくはね、ブログをしるす際には、
今日、何のことを書こうか? ってゆうのは
一応、前もって考えてから書き始めている。
そして、

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なぜ、その字が選ばれたんだろう?

なぜ、その字が選ばれたんだろう?

【矛盾】ということばは、
辻褄の合わないという意味の故事成語として、
どんな盾もつらぬく矛と
どんな矛もふせげる盾を売る男に対して、客から
ならば、その矛でその盾を突けばどうなるか?
と訊ねられたことにより、
「矛」と「盾」の字が選ばれて熟語となった。
【推敲】ということばは、
記した文章を十分に吟味して練り直すという意味として、
ある人が詩を作っていた際、その中の語句として
「推す」か「敲く」か

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折に触れて考えているとしても。

折に触れて考えているとしても。

昨日のブログでは「頭がよい」ということについて、
学校の勉強がよくできる、及び、
よい学校(大学など)を出ている、というのも
そのうちのひとつだとは思うけれども、
それだけに限らないとも思う、
みたいなことを申しあげました。

このことをさらに続けて考えてみるとね、
学校の勉強がよくできる、とは、つまり
テストで高得点を取ることができる、
ということなのだとぞんじますが。
学校のテストで高得点を取

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「頭がよい」とは言えないんではないか?!

「頭がよい」とは言えないんではないか?!

「頭がよい」とはどういうことなのか?
って、ぼくはよくわからないな。

たとえば、おそらくよく言われるのは
勉強ができる、及び、
よい学校(大学など)を出ている、
のようなことだと思うのですが。
学校の勉強がよくできる、ということは
「頭がよい」のうちのひとつだとは思うけれども、
それだけに限らないとも思うの。

「学校の勉強ができる」というときの要素として、
あるころからよく言われるようになった

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生活上のデフォルトのように。

生活上のデフォルトのように。

じぶん自身と誰か、及び、
誰かと誰かとを比べることは、結局のところ
じぶん自身、もしくは、その誰かを
「蔑む」ことになるから、
他人と比べてもしょうがない、って言うよりかは
他人と比べるのは良くない、
とも言えるのかもしれない。
って、前回noteでは申しあげまして。
そうとは言えども、やはり、ぼくだっても
人と人とを比べてしまうとも思うけれども。

人と人とを比べることで考えるとすると、
その原

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他人と比べてもしょうがない、と言うよりかは。

他人と比べてもしょうがない、と言うよりかは。

ある首長が新規職員の方々へ向けて訓示を話されたとき、
シンクタンク(政策課題を研究する専門機関)とも言える
組織でこれから勤めるあなたたちは、
野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったり、
ということとはちがって頭脳・知性が高い、
だからこそ勉強してその知性を磨くべきだ、
と言い、このことが職業差別だとして
大きな批判を受け辞職されることになった。

ぼくはこの地方公共団体で住んでいないので

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農業を行うことを覚えた熊たちのこと。

農業を行うことを覚えた熊たちのこと。

先日、母とふたりでテレビを見ていて、
ニュースでね、ある街の住宅の敷地内で
熊が出現したという報道を聞きながら、
母は、熊、こわいね、と言った。
それでぼくは、ふと
思いついたことを話したんだった。

その思いついたことは、
人の住む市街地で熊が出現する、というのは、
熊の食べる餌が熊の住む山に
無いことが理由だと聞くけれども、ならば、
熊が農業をしたらよいじゃん、と。
つまり、熊は主には
どんぐ

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「手当て」を行うため、国境を越える。

「手当て」を行うため、国境を越える。

先日のブログの中で申しあげました、WEBサイト
「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載されておりました
白川優子さん+糸井重里さんの対談
『「国境なき医師団」は、かっこいいチームなんです。』
を読み知りました白川さんの著書
『紛争地の看護師』をね、先日、読了いたしました。

平成30年に刊行なされましたこの書籍では、
国境なき医師団(MSF)の看護師さんとして、
シリア、イラク、南スーダン、イエメン、そして

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まだまだ成し遂げたいこともあったはずで。

まだまだ成し遂げたいこともあったはずで。

先月、鳥山明さんの逝去の報道を見聞きしたとき、
最初は、もう、なんと申しますか、
信じられない、と申しあげますか、
なにごとが起きたのかまったくよくわからない、
のような気持ちになって、そして、でも、
だんだんと、これまで
鳥山先生の漫画及び作品を鑑賞してきたことの
多大の感謝を想っておりました。
そして、でも、訃報に際するコメントとして、
株式会社バード・スタジオさん及び
株式会社カプセルコーポ

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「記す」とはどういうことなのか?

「記す」とはどういうことなのか?

昨日のブログでは、先日放映されました
「Last Days 坂本龍一 最期の日々」を観ながら、
ぼくが想ったこと、とくに昨日はね、坂本龍一さんの
最晩年の肉声記録としてお話しなされていた
「音楽」と「音」のことを申しあげました。
そのことを想いながら、あらためて
坂本さんのアルバム『12』も聴きました。
この『12』という作品とは、たぶん、
これからもいろいろなとき、つまり
ちょっと身体がつかれて

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雨の音とこれ以上生はないっていうような塊。

雨の音とこれ以上生はないっていうような塊。

先日、NHK総合で放映されました
「Last Days 坂本龍一 最期の日々」を観ました。

番組を観た感想というのは、ことばでは
うまくはあらわせられないですが、でも、
なんだか、いろいろなことを
想ったように存じております。

このごろのぼくのブログでは、たびたび
音楽についてしるしていたですが、
そんなある日のブログの中でね、ぼくは
「身体がつかれているときには、
 音楽もあんまり聴けないけ

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その歌を歌いたいために。

その歌を歌いたいために。

ぼくのこのブログでは、ある歌の歌詞のことばを
引用したり、もしくは、おまじないのごとく、
じぶんで歌うようにそのことばをしるす、
ということも多いんですが、でも、
歌の歌詞のことばをしるすときには、
歌詞のことばのみを取り上げるようにして、
つまり、歌詞のことばを論文のごとく考えるのは
しないようにできたら、と思っている。

歌詞とは、歌詞のことばだけで
独立して存在するわけじゃあないようにも思う

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数えきれない喜怒哀楽をともにすれば。

数えきれない喜怒哀楽をともにすれば。

このようなブログをね、
日々、しるしているぼくは、それはつまり
つぎのブログでは何をしるそうか? って、
考えつづけているような日々でもあるのですが。
多くの人に読まれたい、という願いを
それほど持ってないぼくとしては、
(でも、じつはやっぱりそれもちょっと思うけれども)
日々、しるせそうなことを
じぶんなりにしるしているの。

昨日のブログの中では、たとえば
このブログをしるすことだっても、

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なんにもないところから。

なんにもないところから。

前回noteではね、音楽における
曲の終わり方についてしるしまして。
ならば、終わり方だけでなくって
曲の始まり方のことも考えてみたいなあ、
って思いながら、前回、
曲の終わり方のことでは、ビートルズの
『Hey Jude』『All You Need Is Love』及び
『A Day In The Life』の曲を挙げましたが、
この三曲の始まり方、つまり、
イントロも好きなんだなあ。たとえば、

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とっても印象的な終わり方。

とっても印象的な終わり方。

昨日のブログでは、ひとつの曲の長さについて、
その曲がどのタイミングでどのようにして終わるか?
というのを考えながら思い出していたのは、
ビートルズの『Hey Jude』という曲の後半で
【ナー ナーナー ナナナナー ナナナナー ヘイジュード】
というメロディーがずっと繰り返される。
でもこのメロディーも、あるとき、
だんだんとフェードアウトされながら、
7分11秒の時間で終了する。
と思うならば

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