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書評「キヤノンの仕事術」
仕事を自分ごととして取り組む→休みの日にも勉強に励む→仕事の技量が向上→楽しくなる、という令和時代的な考え方とは大きく異なる仕事術をどう捉えるか。ある人は大きな嫌悪感を抱くかもしれない。私は好きだ。この考え方が大好きだ。結局のところ、自宅で過ごそうが仕事に励もうが同じ1分1秒。ならば自分の生業を充実させたい。そのために勉強を深めていかなければならないことは当然と言えるだろう。賃金が発生しない休みの
もっとみるタクシー会社の選び方
毎日タクシー株式会社、採用求人・養成担当の東浦です。今回は「いざ、タクシーを始めよう!」と思った方向け、タクシー会社の選び方についてを検討してみようと思います。もちろんできる限り公平な目線でお話しをしてみようと思いますが、私も一人の採用担当者なもので・・・多少は自社に有利な構成にするかも・・・とりあえずやってみましょう!
・大手グループ〜単独会社まで様々です
多くの求職者様がかなり迷われる部分
書評:マーケターのように生きろ
本書はかなり好き嫌いの分かれる本ですね。少なくとも私は嫌いです。内容は薄っぺらいし綺麗事ばかり。実務の参考になるような内容も正直なところあまり無いと私は感じました。いや、正確に言えばマーケティングの知識的な部分は一定の参考になるかもしれませんが、この本である必要は特にないな、と。もっと深いところまで知識を書いてくれているマーケティングの教科書的な本はいくらでもあるわけで、あえて本書を選択する理由は
もっとみるFP試験を受けてみようと思った話
お疲れ様です。基本的に「試験を受ける」という行為が好きなほうです。緊張感であったり、わかりやすい目標がある。一定の期間の生活にハリを持たせる上では結構有用なんじゃないかな、と。で、これまで取得してきた色々な資格が以下の通り。
・ビジネス法務3級、2級
・行政書士
・第1種衛生管理者
次は何をするかと物色していて目についたのがFPでした。ネイヤーズでお金企画も始めたことだし、ここらでしっかり
現代詩 「河川敷」/「明日の行方不明」/「在る」
「河川敷」
河川敷に転がる物語を説明するのは簡単なことではない
夢見がちな砂礫たちは、その身体が今よりも大きかったころを思い出し、眠る
列車が駆け抜けていき、悲鳴をあげる鉄橋は、あるいは、死にたがっているのかもしれない
橋脚に、ぼくは言葉を刻む
適度な大きさの石を掌に
その冷ややかな感触を握りしめながら
「さようなら」
上手く説明する必要など、そもそもないのだ。
「明日の行方不明
お金の1年生、始まる
東浦です。
ネイヤーズの新しいテーマとして今回お金をピックアップ。マネーです。大事です。20代の頃はあんまりその辺りがわかっていなかった。だから第1期ネイヤーズはあっさり撤退となりました。しっかり勉強して、今後ネイヤーズにしか出来ないことをじっくりやっていきたい。そのためにもお金、資金はめっちゃ大事です。だったらコンテンツにしてしまえばいいじゃないか、というわけです。お金、分かっているようでよく分
現代詩:レゴリスの見る夢、その続き
遠い空の彼方で砂礫は眠る
それはかつての誰かの定め
古き時代の夢を見る
日々、僅かずつ分たれる
彼らは定めを理解している
そうあれと作られている
古き時代の夢を見る
彼方より運ばれた頃の夢
定めを与えられた頃の夢
衝撃と、残響と、定め
そして浮遊感
日々、僅かずつ分たれる
その定めを受け入れている
灼熱に焦がされながら
凍りつく足元を見つめながら
日々、僅かずつ分たれ
自賠責保険、まずはその入口を見てみましょう!
お疲れ様です。今回は自賠責の基本的な形をざっとおさらいしていきましょう。
自賠責保険はご存知のように人身にしか使えない保険です。強制保険で、車やバイクを買ったら必ず加入する。これは法律でそのように定められています。趣旨としては最低限の被害者救済保険がまず第一に挙げられます。「お金がないから保険には入っていません。事故は起こしましたが損害賠償ができません」はもちろん法律的に許されないことですが、
N.E.YERS再開に向けて
行政書士東浦です。今のところ僕は行政書士ではあるけれど同時に雇われの勤め人でもあるわけです。5月〜は自分が職務執行社員になる合同会社を一つ立ち上げます。今の勤務先のボスが代表社員になるのでこれもまた、勤め人としての1形態と言えるかもしれませんが実体的には全ての業務を私が一人で行うので、金の出所が別にある個人事業に近いかもしれません。扱うのは損害保険。自分の勤務先のタクシー会社で新規に自家用車(中古
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