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職業について

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記事一覧

窓になっていただいていた人の存在

窓になっていただいていた人の存在

何年もの間、それこそしょっちゅう顔を合わせていた人と、最近全然会っていない。
私が会いに行かなければ会わないはずの人で、まあ、道であったりすれば別だけれど、それでも自分の生活圏内に入ってくる人ではない。

正直その人の存在が面倒で(不倫していたとか愛人だったとかいうような話ではない。残念ながら?(笑))、なんとかその人と離れようとしたこと多数。
とうとうその時が来たのだろうか?いやその時を迎えるこ

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頭の良さの使い方

確かになあ・・・、という記事に出会いました。
まあ、私の説はあまりに乱暴になりますが。

高校時代、まあまあ頭の良い人の集まりだったはず。
けど、その頭の良さを、より良く生きていくためではなく、勝つために使う人が多いように思えて、私は何が正しいのだろう?と考え出していました。
そして、まさに最難関学部に進むはずの人たちが嫌いで、その職業にかなりの偏見をもっていました。
偏見以上に変な人もいたし、こ

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いじめる人って、結局弱い・・・。

いじめる人って、結局弱い・・・。

昨夜、ああ、なるほど!という記事に会いました。

揶揄われやすい人って、結局舐められているんだ。

あら、そう?と思っていました。
大抵いじめられるのは嫉妬が絡んでいるように思うし、まあ、いじめる側が弱そうだし、と思っていました。

その人に言わせると、キツいことやひどいことを言われやすい人というのは、優しい反撃してこない人だそうで、同調性が極めて高くて、誰にも合わせる、攻撃性のまいから、その内面

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言語の流通性と普遍性の話から女学生とビックマックとミルフィーユの話をする

言語の流通性と普遍性の話から女学生とビックマックとミルフィーユの話をする

あさイチ、高校の週末課題の国語に付き合って、昨夜の続きの解説をしていた。
現代文の言語に関する話。
茂木健一郎さんの『思考の補助線』と村上春樹の『職業としての小説家』の一部抜粋からの文章で、それはそれは言葉を仕事の対象とする私にとっては解説しどころ満載のおもしろい指導である。

ある言語圏での言語の洗練が、そのことによって違う言語圏では理解できないものになる一方、もう一つ、流通することが普遍性にイ

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自分の天職について

自分の天職について

「自分のしたいことが見つからない」

という問いはどの人も抱いたことがあると思いますし、「好きなことを見つけるのにどうした良いのだろう?」とか、そういうのも真面目に考えるとけっこう難しかったりします。

今回、「仕事」というものに限定して「自分にとって天職となり得る仕事に就くためには、どういう感覚が必要なのか」についてお話していきたいと思います。

「許せない」という大事な感覚
突然なのですが、僕

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