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「迎えるのは風、送るのは雨」
最近のわたし、について
こんにちは
がやがやとしたパーティーを抜けて、路地裏にふっと息を吐きにきた気持ちでこの文を書きはじめています
最近を表すとどうなるんだろう
諦めと希望と、信念と変化と
ぱっと出た単語はそんなところでしょうか、特に意味はないです
そして(ほんとうに)誰にあてる訳でもない文章を書いています
ひろってくれたらかってにわたしの世界にきてください、そんな気分
そんなこころは荒んでいるようで広いはらっぱ
本来不必要だったはずのところから必要な状況を自分でつくりだして、そのうえで必要としてほしいと願うなんて、とても浅はかで強欲なことなんだなと
でももし、満たされていないのであれば、それがわたしの知りたかったこと。
自分のために生きるあなたといたい
お互い覚悟はある?
ただいてくれること、の価値について
わたしにとっての、本当に大切な人が急に亡くなった。
高血圧が、とか自覚症状のない癌が、とか理由はいろいろ聞いたけれど、急に亡くなった事実は別に変わらない。あの人はもういない。
小さいころから当たり前が信じられなかった。世の中に正解なんてないし、良いとされているものなんて主観か世の中がつくりあげた虚構のようなものだ、なんて思っていた。
でも自分自身の心だ志だなんてものはわからないし、あったとしても
春のにおいがするね
きっといま、お互いに満足してるから溢れないのかもしれないね。
溢れてはないけれど、あなたのことは本当にたいせつなんです 自分勝手なこの感情は紡がなくてもあなたにちゃんと届いてますか?
あふれる、とこぼれる、が同じ変換で出てくるのを知った今日
「その人の日記にもっと登場したいって思うようになってしまったら、それはもう、そういうことだよ」
悩みは尽きないなあという気持ちと、悩めるという機会の贅沢さと、これが生きるってことかという実感をかき混ぜながら歩く午前2時
そっか、あなたはもう新しい道を歩んでいるんだね
その道の先を案ずるのはわたしじゃないから、どうかその日々が少しでもあなたにとってすばらしい瞬間が積み重なりますように
大丈夫、今ここにもわたしはいるし、きっとそこにもわたしはいる。
ありがとう、あの日のわたしたち
いつぶりだろう
ああ、この人になら
わたしを見してもいいな
わたしを見てもらいたいな
そんな感情を抱いたのは
.
何度目かの冬を感じながら
そういえば、コートを今年は変えなかったな、
なんて時の短さを感じる
2年という月日は
刹那とよぶには長すぎるけど
昨日をすぐそこに感じるような近さがあるんだ
そして久々に再会した、わたしたち
奇跡だな、て思うんだよな
目がぎりぎりあけられる
溢れ出ないことばだけど、ふたをあけて、乾いてこびりついていることばにも今はあると思うんだ