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数年ぶりの体重測定を叶えた魔法の絨毯/60代・男性

スマートバスマットのユーザーインタビュー6回目は、神奈川にお住まいの浅井さん(60代・男性)にお話を伺いました!

障がいをお持ちの浅井さんならではの、スマートバスマットの価値やご自身の健康管理方法、そしてスマートバスマットへのご要望についてお聞きすることができました。
浅井さんのご意見ご感想は、弊社だけでなく、世の中の健康機器商品企画の方にも参考になるはずです。それではどうぞ!



障がいがあってもこれなら体重を測れる


ー本日は宜しくお願いします。この度は、スマートバスマットを購入いただきありがとうございました。まず、購入のきっかけをお聞かせいただけますでしょうか?

浅井さん)私は障がいがありまして、普段ベッドの上で生活していて、立っているのも数秒がやっとの状態です。他の体重計は高さがあって面積も狭く、乗ること自体が難しく、この数年は家では体重が測れていなかったのですが、スマートバスマットは薄くて面積が広い体重計だと知り、これなら体重を測れる、と思ったのが購入のきっかけですね。私はお風呂場ではなく、ベッドの脇に置いて、妻に支えてもらいながら立ち上がり、毎朝測定しています。

ベッドサイドにあるスマートバスマット

ーお役に立てて嬉しいです。日常の中で体重管理を重要視されているのですね。

浅井さん)普段、運動らしい運動はできないので、食事管理を中心に体重を管理しています。それに少々糖尿病の傾向もあるので、健康管理上、体重測定は必要なんです。スマートバスマットを購入してからは、毎朝体重を測って、食事のカロリーも計算して、体重維持ができています。


他のデバイスとも連携した管理を実行


ー測定した体重は振り返られていますか?

浅井さん)スマートバスマットで測った体重を、「ファミリスト」というアプリの健康記録機能を使って、他の健康指標と一緒に日々記録し、健康管理をしています。自分の歴史や家族のことを記録できるアプリなのですが、私は健康日記のような形で活用しています。

ーご自身で一括して管理されているのですね!

浅井さん)そうですね、「Galaxy Watch 4」というスマートウォッチも使っていて、心拍数や筋肉量、体脂肪率などが測れて、それらのデータとスマートバスマットで測った体重を合わせて入力し、推移を見ています。健康指標としては、メインは体重で、体脂肪と血圧も重要視しています。スマートバスマットでも体重以外にも色々測れたらいいなとは思いますが、そうなるとシンプルさなど良いところがなくなってしまうのかな、と思ったりもしますね。

愛用している「Galaxy Watch 4」


ーありがとうございます。体重以外の測定機能については良くご意見をいただくので検討しています。ちなみに、食事管理のサービスも使われていますか?

浅井さん)食事管理については、「カロミル」で管理しています。スマートウォッチで一日の基礎代謝量がわかるので、それを超えないように総摂取カロリーを設定して食事を調整しています。運動ができず、食事管理でしか体重を調整する術がないので、食事管理も重要視していますね。時々カロリーオーバーする時もありますが、一週間単位で調整しているので、それほど苦ではないです。年齢的に、高カロリーなものをそんなに頻繁に食べるわけではないですし。笑


障がい者に広まってほしい


ー健康への意識が高いですし、それに無理なく工夫されている様子が伝わります。浅井さんの生活の中にスマートバスマットを入れていただいて光栄です。
最後に、スマートバスマットの価値を改めてお伺いできますでしょうか。

浅井さん)やはり、薄くて面積が広いところですね。足が悪い人は、市販の体重計のあの段差に乗れない人が多いと思います。こんなに薄くて面積が広い体重計は今までなかったと思うので画期的ですよね。高齢の方も、体重計に乗ることが大変だと思いますので、高齢者、そして介護や医療の現場にも是非スマートバスマットが広がってほしいですね。

あまり知られる機会はないですが、手足が不自由な人が使う健康機器や商品はなかなか無いんです。スマートウォッチでも、「スポーツ」や「フィットネス」の支援機能以外に、「健康維持管理」機能が充実している製品は少なくて、私は「体組成」が計測できるこの機種を選びました。今後もっとバリエーションが増えると嬉しいですね。
あと、スマートバスマットは、買ってから無償でどんどんバージョンアップされていて、新しい機能や設定が増えていますよね。そういったところも素晴らしい特徴だと思います。これからのバージョンアップも楽しみにしています。


〜インタビューを終えて〜

「病院で体重を聞かれ、答えられなかったのですが、スマートバスマットを使い始めてからは、自分の体重が答えられるようになりました。」と仰る浅井さん。
健康だけでなく、健康デバイスへの知識や経験も豊富にお持ちの浅井さんには、今回大変貴重なご意見をいただきました。私たちは、赤ちゃんからお年寄りまで、一生分の体調管理ができるデバイスを目指しています。浅井さんのお話を伺ったことで、私たちが果たすべき役割がより明確になった気がしています。どのような方も、ストレスなく健康が追求できるサービスや商品のご提供をこれからも続けてまいります!

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