マガジンのカバー画像

心に沁みる話

83
運営しているクリエイター

記事一覧

なぜ部下は自分で考えて行動しないのか

部下が自分の頭で考えて行動してくれない、とお嘆きの方は多いように思う。いわゆる指示待ちばかりで、自分で状況をよく観察し、何をすべきかを考えてほしいのに思考を停止し、指示が出るまで待ってる部下の多いこと、とお嘆きの上司をよく見る。

しかし私の見るところ、思考停止に陥ってるのは当の上司が原因であることが多いように思う。
部下が指示待ちとなり、自分の頭で考えなくなったのは、自分の頭で考えて行動したこと

もっとみる
まず己を見極めよ Uさんtweetまとめ

まず己を見極めよ Uさんtweetまとめ

 久しぶりに、Uさんのtweetのまとめをします。
 見出しは私がつけました。

野球やプロレスを熱心に見ても、能力も人格も向上しない

 これは、2022年11月30日現在では、FIFAサッカーワールドカップでしょうか。

色や場所からわかること 

権威にすがるのは、自信がない証拠

ゆるぎない自信は、本当に大切なことから作られる

誤魔化しは効かない。正直に生きよう腐る男たちお便りからの転載

もっとみる
和尚のジョーク:改宗した息子たち

和尚のジョーク:改宗した息子たち

 これは、和尚ラジニーシがどこかで話したジョークです。

 タイトルは私がつけました。

 ヘッダー画像と本文には全く何の関係もありません。

 初めて読んだ時、爆笑しましたが、人によっては笑えないかもしれないですな。

 ダビデ・ゴールドバーグは文化交流で息子をインドへ送り出した。ところが、息子がサンニャーシン(探求者)になって戻ってくるや、狼狽してしまった。どうしたものか訳も分からず、ダビデは

もっとみる
あなたの歩みが、誰かを照らす光となる

あなたの歩みが、誰かを照らす光となる

 人生を道にたとえる。

 誰もが歩いたので、踏み慣らされ、はっきりと形の見える道がある。

 歩いた人が少ないか、一人だけなので、ほとんど形の見えない道がある。

 多くの人が注目しない人の人生とは、後者のようなものかもしれない。

反出生主義のページに見つけた懐かしい名前 ふと思って、反出生主義について、ウィキペディアを見てみると、ショーペンハウアーと並んで、シオランという懐かしい名前を見つけ

もっとみる
「大丈夫だよ、きっとうまくいくよ」という声になる

「大丈夫だよ、きっとうまくいくよ」という声になる

得意技は、「大丈夫だよ、きっとうまくいくよ」と声をかけること 坂口恭平さんの『お金の学校』を読んでいます。

 いや、まだちゃんと読んではいないし、読む必要を感じているのですが、ちょっと心身全体が不調で、読書がいささか億劫なのです。

 でも、パラパラ読んでいて、いい本だなと思うと同時に、「坂口さんって、本当にすごいな」と改めて思うわけです。

 そこで見つけたことと、気づいたことを、今回は書いて

もっとみる
図書館であきらめかけていたら司書さんに声を掛けてもらった話。

図書館であきらめかけていたら司書さんに声を掛けてもらった話。

Twitterでこのエピソードを書いたところ、たくさんの方に興味を持って頂けたようなので少しだけ詳しく書いておこうと思います。

僕はその日、千葉県の柏市に仕事で行っていました。「ショッピングモールに置いてあるピアノを弾いて頂けませんか」という依頼のためだったのですが、レンタカーでドライブがてら行くのも良いかなぁと思って、そのお仕事をお請けしたわけです。ここのところずっと閉じこもっていたので良い気

もっとみる
「自業自得」と「類は友を呼ぶ」

「自業自得」と「類は友を呼ぶ」

あら、いらっしゃい

 あら、いらっしゃい。今日はタイミングが良かったわね。
また今日もうっかり魔女狩りにあっちゃってたんだけど、先日初投稿した記事の沢山の「スキ」と「フォロー」のおかげで、めっちゃ魔力が上がっちゃってて、ご覧の通りスッポンポンで獣にまたがり蹂躙してるわ〜

 あっ、そうそう、まだ一件しか投稿してないのに早速サポートを送ってくれたみなさん、心の深淵より感謝申し上げます。わたくしは社

もっとみる
パイプオルガンをめぐる、ある奇跡の出会いと物語

パイプオルガンをめぐる、ある奇跡の出会いと物語

2015年8月、ぼくは海外添乗員として、丸々1ヶ月間、フランスの地方都市ストラスブールに駐在していた。

そして成田空港からお連れしてきた20名強のお客様に加え、他グループを含む計100名以上のお客様と同じホテルに泊まり、現地ツアーのガイドや、お客様の滞在サポートを行っていた。

一般的な周遊型ツアーの場合、「今日はどことどこへ行って、明日はこことここへ行って・・・」と毎日の細かな行程が決められて

もっとみる
絵本『子どもの目から見た人生の目的』の紹介

絵本『子どもの目から見た人生の目的』の紹介

ある大きな絵本 FutureNow Publishing発行のラムサの絵本『子どもの目から見た人生の目的』(2021)を読みました。

 A4判ソフトカバー、フルカラー、56ページ。

 絵本とはいえ、本自体が大きいので、56ページでも短いと感じません。

ラムサとは ラムサとは、3万5千年前に地上で生きていた人で、死なずに生き続ける方法を発見して、肉体の振動数を上昇させ、この地上から去っていった

もっとみる
インディゴチルドレン、ブルーレイ、スターシード?

インディゴチルドレン、ブルーレイ、スターシード?

スターシードについての動画で自己理解を深める Twitterで、ライトワーカーについてtweetしたら、相互フォローしている方から、「自分はブルーレイだと思う」というリプライがありました。

 「ブルーレイ」が何か、わからなかったので、参考になる動画を教えてほしいとお願いすると、以下の動画を教えられ、さらに同youtuberの動画を、いくつか見ました(あいはいとさん、ありがとうございました)。

もっとみる
イエスになってみた

イエスになってみた

変な本に出会う
 昨日出たばかりの、植原紘治・服部みれい『わたしにうれしいことが起こる。 ゆるんだ人から、叶っていく』徳間書店という対談を読んでいます。

 植原紘治さんは、関英男博士と加速学園を創設した人で、未利用の能力を100%活かす速読法「デルタ脳波速読法」を開発した人です。それを「ルン・ル」といい、会員制度で全国で展開されています。

 この本にも植原さんの「ルン・ル」の音がCDで入ってい

もっとみる

娘を人質にとられたら

きのう保江邦夫先生の講演会に行ってきた。そこで、こんな話を聞いた。
「娘が二人いるんだけど、僕は長女にも次女にも、我が身の守り方を教えた。たとえば銃の打ち方。次女が高校2年生のとき、アメリカに連れて行った。拳銃と自動小銃の扱い方、射撃を一通り全部教えた。万が一のとき、たとえばこの国が滅びて、中国やロシアが攻めてきたときに、日本人女性は自分の身を自分で守らないといけない。仮に自衛官の残した小銃などの

もっとみる
「お金」というリターンだけでは十分ではない理由

「お金」というリターンだけでは十分ではない理由

インターネット上のメールマガジンには今の「人間関係」を「お金の問題」に限定して解決することを想像させる情報にあふれています。

理由は簡単でその方が

・売り手は「たくさんお金をもらい易く」
・買い手は「一発で解消できる期待が持てる」

という関係が成り立つからです。

で、その「お金稼ぎ」の方法が、上手く「買い手の才能や情熱」にマッチすればいいのですが、多くの場合は仮説検証しながら行動するのでは

もっとみる
自分と相手を癒しているか、破壊しているか

自分と相手を癒しているか、破壊しているか

(これはゼロ、たまに補足ミリで受け取った内容)

『私にとっては毒でも、あなたにとっては薬』

このことを皆が常に心に持てば、少しはましになる。

例えば、とても汚いものを大切な人の形見として抱きしめている人がいたら、そのことは理解できるだろう。『私にとっては汚いものでも、あなたにとっては癒しである』

それは相手の身を完全に分かり合う必要があるわけではない。

生きる or 死ぬ、のような2択し

もっとみる