ゆりどん

フリーライター歴3年目。 日々感じたことを書き留めてます。インスタグラム📸 https…

ゆりどん

フリーライター歴3年目。 日々感じたことを書き留めてます。インスタグラム📸 https://www.instagram.com/yurisa_2020/

マガジン

記事一覧

8月24日

最近ふと、死について意識することが多い。 死にたい訳ではなくて、もし近々死ぬとしたらSNSでたまに見かけるあの人にはもう二度と会えないんだ、実家にいないから親や兄…

ゆりどん
9か月前
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【ご報告】フリーランス、中断します!(※副業でライターは続けるよ)

お久しぶりです。ついこの前、人生で初めて自宅用に「紹興酒」を買ってみたライターのゆりどんです。 皆さんご存じの通り、今まで私はフリーランスとして活動を行ってきま…

ゆりどん
1年前
32

「すきなことを仕事にする」は、自分が楽しいだけじゃなかった

「すきなことで生きていく」ってフレーズ、数年前にはやりましたよね。 私は正直うさんくさいなぁと思っていました。(現フリーランスのくせに…) なぜそれが、いかにも…

ゆりどん
2年前
3

約1年半フリーランスを経験してみてわかった意外なメリデメ

こんばんは。最近noteを書くことがストレス発散になりつつある、フリーライターのゆりどんです。 私は根っからの正社員万々歳タイプなのですが、最近、フリーランスでよか…

ゆりどん
2年前
52

日記

朝から仕事に取り掛からずnoteを書いているフリーライターのゆりどんです。(この後ちゃんと仕事します) 久しぶりに仕事以外で文章が書けてうれしいです。今日は、結婚観…

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ゆりどん
2年前
6

私はなぜこんなにも飲みに行きたいのか

1月13日。今日で26歳になった。 26歳になっても、20歳の時から、やはり私の気持ちはブレない。 飲みに行きたい。 しかし、本当に私はお酒を飲みに行きたいのだろうか。 …

ゆりどん
3年前
6

電車で出会った80歳のおばあちゃん

昨日、私はささやかな幸せを貰った。 私は最寄り駅からモノレールを使って通勤している。 私の最寄り駅は東京の中でも田舎の中の田舎なので、いつも終点(出発地点)から乗…

ゆりどん
3年前
10

6月某日、二日酔い日誌

飲みすぎた日の翌朝は、なぜこんなにも世界が繊細なのだろう。 ビジネスホテルの浴室は薄暗く奇妙だったので、シャワーは浴びなかった。 ホテルを出ると、しんしんと降る…

ゆりどん
3年前
10

2人を同時に好きになる

今日は過去の恋愛経験を語りたいと思います。 私は大学時代の元カレと付き合う時、彼にこう告白されました。 「ユリサちゃんのことが好き」 「だけど今の彼女のことも好…

ゆりどん
4年前
19

私の中のJALフィロソフィ

私が就活の時に、JALにこだわっていた理由が「JALフィロソフィ」という社員の行動哲学に惹かれたからだった。 地上、客室、セールス、、正直携わるフィールドはなんでもよ…

ゆりどん
4年前
23

海外ひとり旅、宿無し女に訪れた奇跡の出会い

私は今から2年前、23歳の時に、オーストラリアのシドニーに2週間1人旅をしたことがある。 その時は学生だったし時間は思う存分にあった。人生で一度は1人旅をしてみたいと…

ゆりどん
4年前
18

人々の欲求と向き合う仕事

最近、本業でも編集補助・ライターの仕事を始めた。初めは事務作業のような、意外と地道な業務も多い。 だがこの地味作業を通して、人々が何気なくスマホで検索している情…

ゆりどん
4年前
6

「オンライン飲み会」のメリットとデメリット

どちらかというとアウトドア派な私にとって、快く外に出かけに行けないのは、心苦しいものがある。誰かに会いたい。 「家にいる時間が長すぎて頭がおかしくなりそう。汗」…

ゆりどん
4年前
9

台湾人の友達「日本の方が深刻だよ泣」

学生時代からの付き合いである、私の大好きな台湾人の友達が、今年の初夏頃日本に遊びに来るということで、連絡をくれた。その際に、 トモダチ:「武漢肺炎 is serious, pl…

ゆりどん
4年前
9

「月曜日の憂鬱」が嫌すぎる。

私は月曜日が嫌いだ。 そしておそらく土日休みである世の社会人は大抵、月曜日が好きではないだろう。 日曜夕方ごろになると、お風呂をを早く済ませたい、夜ご飯を食べ次…

ゆりどん
4年前
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8月24日

8月24日

最近ふと、死について意識することが多い。

死にたい訳ではなくて、もし近々死ぬとしたらSNSでたまに見かけるあの人にはもう二度と会えないんだ、実家にいないから親や兄弟にも会えないかもしれない、なんてことをぼんやり思い浮かべている。

だからなのかわからないけれど、慢性的に人に会いたい欲がある。でもどんなに人に会ったとしても、所詮人は孤独だ。

自分の寂しさを埋めるために会うのではなく、相手のために

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【ご報告】フリーランス、中断します!(※副業でライターは続けるよ)

【ご報告】フリーランス、中断します!(※副業でライターは続けるよ)

お久しぶりです。ついこの前、人生で初めて自宅用に「紹興酒」を買ってみたライターのゆりどんです。

皆さんご存じの通り、今まで私はフリーランスとして活動を行ってきましたが、現在27歳というこのタイミングで再就職をし、新たな道を歩むことに決めました。

基本的にぼーっとしていて能天気な私が、フリーランスとしてここまで生きてこれたのは、周りで支えてくださったみなさまのおかげです。本当に本当にありがとうご

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「すきなことを仕事にする」は、自分が楽しいだけじゃなかった

「すきなことを仕事にする」は、自分が楽しいだけじゃなかった

「すきなことで生きていく」ってフレーズ、数年前にはやりましたよね。

私は正直うさんくさいなぁと思っていました。(現フリーランスのくせに…)

なぜそれが、いかにも正しいことかのように騒がれているんだろう、別にすきなことを仕事にしてる人ばっかりじゃないワ!と、思ってました。

けど今は、すきなことがあるなら、それを仕事にして生きていった方が良いと思っています。

すきなことを仕事にすると、自分がそ

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約1年半フリーランスを経験してみてわかった意外なメリデメ

約1年半フリーランスを経験してみてわかった意外なメリデメ

こんばんは。最近noteを書くことがストレス発散になりつつある、フリーライターのゆりどんです。

私は根っからの正社員万々歳タイプなのですが、最近、フリーランスでよかったなぁと思うことも多いので、包み隠さずこの場でお話しようと思います。

多分真っ先に想像するようなフリーランスであることのメリットは、時間も場所も自由に働ける、などだと思うのですが、今回は実際に私がやってみて感じた意外な部分に焦点を

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日記

日記

朝から仕事に取り掛からずnoteを書いているフリーライターのゆりどんです。(この後ちゃんと仕事します)

久しぶりに仕事以外で文章が書けてうれしいです。今日は、結婚観について気がついたことがあったので、すぐに書き留めておきたくnoteを開きました。

(有料化しているのは、お金が欲しいというより大々的にお見せできない内容だからです)

私は恋愛体質な方で、そんな自分をあんまり好きになれなかったので

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私はなぜこんなにも飲みに行きたいのか

1月13日。今日で26歳になった。

26歳になっても、20歳の時から、やはり私の気持ちはブレない。

飲みに行きたい。

しかし、本当に私はお酒を飲みに行きたいのだろうか。

本当に私は宅飲みではダメなのだろうか。

そこで「飲みに行きたい!」と思う理由を考えてみた。

①普通にお酒が飲みたい
②美味しいご飯・おつまみを食べたい
③人に会いたい
④雰囲気を味わいたい
⑤普段言えないことを伝えたい

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電車で出会った80歳のおばあちゃん

電車で出会った80歳のおばあちゃん

昨日、私はささやかな幸せを貰った。

私は最寄り駅からモノレールを使って通勤している。

私の最寄り駅は東京の中でも田舎の中の田舎なので、いつも終点(出発地点)から乗車する。

そして本当の終点、西日暮里まで乗っていく。その所要時間は、だいたい20分くらいだ。

いつものように音楽を聴こうと思い、ワイヤレスイヤホンの電源をつけた。

今日は時間にあまり余裕がなく、少しでも進めなければいけない仕事が

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6月某日、二日酔い日誌

6月某日、二日酔い日誌

飲みすぎた日の翌朝は、なぜこんなにも世界が繊細なのだろう。

ビジネスホテルの浴室は薄暗く奇妙だったので、シャワーは浴びなかった。
ホテルを出ると、しんしんと降る雨がしっとりとした涼しさを生み出していて、雨も悪くないな、と思わせる。傘を持っていくのはめんどうくさいけれど。

駅に向かってとぼとぼ歩き、残高不足で改札に引っかかる。その度に「早くオートチャージの手続きをしなきゃ」とぼんやり考える。多分

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2人を同時に好きになる

2人を同時に好きになる

今日は過去の恋愛経験を語りたいと思います。

私は大学時代の元カレと付き合う時、彼にこう告白されました。

「ユリサちゃんのことが好き」
「だけど今の彼女のことも好きなんだよね」

え‥‥‥…

どゆこと?それ両立するの?告白されたのに何この複雑な感情‥‥
付き合う前から「俺これから二股するよ?」と暴露される、とてつもない違和感‥‥

もちろんお断りしました。意味がわからないし、その時私は他に好き

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私の中のJALフィロソフィ

私の中のJALフィロソフィ

私が就活の時に、JALにこだわっていた理由が「JALフィロソフィ」という社員の行動哲学に惹かれたからだった。

地上、客室、セールス、、正直携わるフィールドはなんでもよかった。贅沢言わずになんでもやりますので、とにかくJALの社員にさせて下さいっ、くらいの勢いだった。

1年ほどでJALのグランドスタッフ(地上職)を辞めてしまった私がJALを語っていいものかとひやひやしながら綴っていたのだが、、辞

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海外ひとり旅、宿無し女に訪れた奇跡の出会い

海外ひとり旅、宿無し女に訪れた奇跡の出会い

私は今から2年前、23歳の時に、オーストラリアのシドニーに2週間1人旅をしたことがある。

その時は学生だったし時間は思う存分にあった。人生で一度は1人旅をしてみたいと考えていたので「今だな」と直感的に感じて、思い切って行ってみた。

なぜシドニーを選んだかというと、治安面で女1人でも(恐らく)安全、且つ程よくシティ感と自然が両立している町だったからだ。

社会人の今と比べると、当時の私は貯金なん

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人々の欲求と向き合う仕事

人々の欲求と向き合う仕事

最近、本業でも編集補助・ライターの仕事を始めた。初めは事務作業のような、意外と地道な業務も多い。

だがこの地味作業を通して、人々が何気なくスマホで検索している情報を発信する、ということは、いくつものいくつもの手間がかけられ、人の考えや思いが込められていると改めて実感した。

編集者、ライターが魅力的なコンテンツの発信をしていく上で重要なことは、「人々のインサイトを探ること」だと言われている。

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「オンライン飲み会」のメリットとデメリット

「オンライン飲み会」のメリットとデメリット

どちらかというとアウトドア派な私にとって、快く外に出かけに行けないのは、心苦しいものがある。誰かに会いたい。

「家にいる時間が長すぎて頭がおかしくなりそう。汗」といった声も、私の周りでよく上がっているので、家にいながらでも誰かと何かできないものかねぇとぼんやり考えていた。

ふと朝やっていたニュースを見ると、そこには「オンライン入社式」の文字。

「あ、これだ!」と思い、この前丸一日家にいる時間

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台湾人の友達「日本の方が深刻だよ泣」

台湾人の友達「日本の方が深刻だよ泣」

学生時代からの付き合いである、私の大好きな台湾人の友達が、今年の初夏頃日本に遊びに来るということで、連絡をくれた。その際に、

トモダチ:「武漢肺炎 is serious, pls take care and wear mask always」と私を心配をしてくれた。
(台湾ではコロナウイルスのことを「武漢肺炎」と呼んでいるらしい。)

筆者:「満員電車に乗るのは苦痛だけど、まあきっと私は大丈夫だ

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「月曜日の憂鬱」が嫌すぎる。

「月曜日の憂鬱」が嫌すぎる。

私は月曜日が嫌いだ。

そしておそらく土日休みである世の社会人は大抵、月曜日が好きではないだろう。

日曜夕方ごろになると、お風呂をを早く済ませたい、夜ご飯を食べ次の日に備えてゆっくり寝たい、と思う。

そして月曜日、朝起きて、一週間始まった〜。。と思いながら省エネモードで準備を済ませ、自宅を出る。電車に乗ると、多分私とおんなじ気持ちであろう暗い表情をしたサラリーマンやOLがずらずら乗ってくる。

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