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日々のこと

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日々の日記のようなものはここにまとめます。
運営しているクリエイター

#お店

「自分で価値を決める」ことができる、体験の場

「自分で価値を決める」ことができる、体験の場

お店運営のアドバイザーとして相談に伺っていたフォトギャラリー 、pieni onniさん。

「写真を買う」ことができるフォトギャラリー 。

今はプレオープン中で、写真家でない方も展示可能。

様々な写真が展示されていてとても楽しい。

写真って、今、「プリント」までする人がどれだけいるのか。

私はここ数年、全くしていなかった。

それが、プリントされて額装されて壁に飾られると、一気

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飲みたいノンアルドリンクを勝手に考える

飲みたいノンアルドリンクを勝手に考える

厚労省の2017年の「飲酒の頻度」のデータによると、

お酒を飲まない+ほとんど飲まないを合わせると、2人に1人になるとのこと。

日本人の約半数は日常的にお酒を飲まない。

「ゲコノミクス・巨大市場を開拓せよ!」

藤野英人著 

こちらの本は、

「お酒を飲まない=ゲコ」の市場がガラ空きですよ〜!

飲まない人はこんなこと思ってるよ。

飲食店はこんな工夫したらええんちゃう?

って話が、「飲

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写真を通して交流する場所、フォトギャラリー「pieni onni」 / 岐阜

写真を通して交流する場所、フォトギャラリー「pieni onni」 / 岐阜

岐阜県岐阜市に、素敵なフォトギャラリーが誕生した。

「pieni onni(ピエニオンニ)」

こじんまりとした小さなギャラリーだ。

こちらでは、写真の展示だけではなく「購入」することもできる。

私の所属するかかみがはら暮らし委員会のメンバーでもあり、お店の運営相談も一緒にさせていただいた沢田ひろみさんが主宰するフォトギャラリー。

「やるぞ!」とひろみさんが決めてからすぐにコロナの時代に突

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廃校レストラン「おんせぇよぉ〜」で懐かしい気持ちになる / 岐阜県・山県市

廃校レストラン「おんせぇよぉ〜」で懐かしい気持ちになる / 岐阜県・山県市

廃校を利用した農家レストランがある。

岐阜県山県市、北山地区の「舟伏せの里 おんせぇよぉ〜」というお店は、旧美山町(私の実家のあるところ)の山奥の方、すれ違うのもギリギリな細い山道をすり抜けて、木々のトンネルを越え、ふっ・・・と現れる廃校の1F にある。

本当にこんなところで食事ができるのだろうか?と一瞬びっくりするような場所だ。

(夜見たらちょっと怖い気がする・・・)

田舎の小さな学校だ

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私の変化と、その時々の「カフェ」の存在

私の変化と、その時々の「カフェ」の存在

20代の頃、2000年代、いわゆるカフェブームで各地にいろんなカフェができ、いろんなカフェに行った。

その頃は、友達ともデートでもカフェに行くのが当たり前で、美味しさやメニューよりもおしゃれで内装が凝ってるとか、雰囲気が良いカフェが好きだった。

InstagramもそもそもSNSもない時代。

誰にひけらかすわけでもなく、友達とのおしゃべりとその空間で「カフェというおしゃれっぽい場所にいる私た

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コミュニケーションの本質から、「お話」の大切さを考える

コミュニケーションの本質から、「お話」の大切さを考える

お店の相談室として、いろんなお店や事業者さんの相談をお仕事で受けている。

SNSやLINEでのファンづくり、通販サイトへの動線、スタッフもお客様も楽しく過ごせる場の提案、、、、などなど、具体的な手法で実際にやりながら進めているのだけど、一番大事なのはまず、コミュニケーションがうまく取れるかどうかだな、と感じる。

「調整役」とか「コミュニケーション係」とかが、自分には一番向いているんだろうな、と

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「意識」を変えるのではなく「行動」が習慣化するのを待つ / レジ袋有料化

「意識」を変えるのではなく「行動」が習慣化するのを待つ / レジ袋有料化

7月からレジ袋の有料化が始まる。

お店をやっていた時、最後の2ヶ月間で全てのレジ袋、ラッピングを有料化したけれど、お店としては全く問題がなく、むしろ早くやればよかった!と思った。

事前にSNSで「有料化」の告知をし、ドアの前に表示し、レジでも声をかけることでクレームになることはなかった。

むしろ、「良い取り組みですね」と言われたり、「余った袋持ってきたよ」と持参されてリサイクルして使ったりな

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オンラインイベントならではの良さの1つは、物理的距離のなさ

オンラインイベントならではの良さの1つは、物理的距離のなさ

最近なんだか、noteのサークル限定記事の方が「目的がある」ので書いてて楽しい感じがする。

なので、たまにサークル限定記事から逆輸入的に、こちらのnote無料記事にいくつかピックアップして、ちょっと視点を変えて書いてみようかなと。



このご時世、オンラインイベントがもっと増えるかと思いきや、感覚的にはまだそこまで有料イベントとしては多くないように思える。

きっとまだまだZoomなどのビデ

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「お店運営の相談室」こっそりとはじめました。

「お店運営の相談室」こっそりとはじめました。

「お店運営の相談室」をお仕事として始めました。

現在、すでにお店を運営している方や、これから始めたい方からご依頼を受けています。

まだまだ私も慣れないので、まずは一緒に楽しくお店作りができたらいいな・・・と思っています。

ちょっとまだやり始めたばっかりで、試し試しなんですが・・・。

【お店運営の相談室】

お店全体の運営相談を受けています。

今の状況を教えてもらって、何が課題か見つけ、解

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近くの好きなお店が通販を始めてくれるとこんなに嬉しいのか・・・・!

近くの好きなお店が通販を始めてくれるとこんなに嬉しいのか・・・・!

大好きなお店が通販をやり出した。

人気店なので即完売。

そりゃそうだ。

買う隙もない。笑

さすがだなあと思ってみている。

もし万が一たまたま売れ残っていることがあればその時は友人として買いたいなと思っている。(絶対なさそうだけど)

でも今は、ただ単に実店舗でしか買えなかったものが、通販で買えるようになったことが嬉しい。

なんだか、これからがワクワクである。



ずっと実店舗を持っ

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子供たちが作って売る、気まぐれマスク

友人のお店で、その子供たちがマスクを作って売り出した。

なんていうか、、、めちゃくちゃ自由だ。

その「TRONCHI(トロンチ)」というお店は、店主のりえちゃんがデザインするオリジナルウエアと、ギフト雑貨を中心とした小さなお店だ。

童話からそのまま出てきたような可愛らしさのある服。

少し毒っぽい要素も見え隠れしながら独特な世界観を持つお店。

ファンもたくさんいて、本当に魅力に溢れている。

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「POPUP居酒屋」のおもしろさと可能性

「POPUP居酒屋」のおもしろさと可能性

「居酒屋 沙織と陽子」は、突如として現れた。

昼間の明るいカフェと全く印象が異なる、ディープな夜の世界を引っさげて。

普段はカフェとして使っている「KAKAMIGAHARA STAND」は、かかみがはら暮らし委員会のメンバーが自由にイベントを行うことができる「場」としても機能している。

公園の緑が美しい場所に佇むこのカフェは、普段はお子様連れのお母さんたちや若い女性たち、カップルなどが多い。

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報連相が好きな人は「共有することで安心したい」のだ

報連相が好きな人は「共有することで安心したい」のだ

報連相、いわゆる「報告、連絡、相談」が「好き」な人がいる、という驚き。

報連相がうまくなされず、仕事がスムーズにいかないとか、彼は全然報連相をしないから・・・とか、報連相に関しては「業務として必要だからやるもの」という共通認識が世の中にはあると思っていた。

だけど、長月のスタッフのル・マンドは、必要だからやるのではなく、そもそも「報連相が好き」だからやる、というのだ。

どんなテンションで好き

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変化する気持ちのある者が、継続できる。

変化する気持ちのある者が、継続できる。

「継続すること」に関して、私が思っていること。

「継続すること」は、仕事の面においては自分は比較的得意だと思う。

仕事上、やると決めたことは毎日のようにやり続けられる。

毎日のライブ配信、毎日のラジオの配信、なんかは、欠かさず1年半以上続いているし、お店を始めてから毎日書いているブログは、書き手は自分だけじゃないけど10年近く書き続けている。

そもそもお店も10年続けた。

自分としては、

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