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転職記録

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30代後半IT法務の初転職 ~転職から2ヶ月経過~

30代後半IT法務の初転職 ~転職から2ヶ月経過~

前回の投稿からしばらく空いてしまったが、10月15日から新しい職場(以下「X社」)での生活がスタートしている。12年も勤めていた職場を変わるんだから、さぞ慣れるまで苦労するだろうと不安もあったが、案外そんなこともなく毎日忙しくさせてもらっている。まだ転職から2ヶ月しか経っていないが、4か月ぐらいは居るような気持ちになっている。

X社での中途入社においては、転職本等で脅されていたような、ヨソモノ扱

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転職のために読んだ本たち

転職のために読んだ本たち

私は、未知のものに飛び込むときは、書籍により情報を集める(勿論、Google先生にも沢山教わるが)。カスタマーサポートから内部監査、内部監査から法務へジョブチェンジをする時もそうした。今回の転職活動とて例外ではない。どんな困難なことでも「知の鎧」があるだけで、恐れが大分和らぐ。

タイトルの上に掲載した写真は私の仕事系の本棚である。今回紹介する本があまりないのは、ほとんど電子書籍で読んでいるからで

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30代後半IT法務の初転職 ~内定篇~

30代後半IT法務の初転職 ~内定篇~

シリーズ第5段は、内定の話。

内定までの活動まとめ媒体篇でも書いたが、転職活動を始めたのが、2018年の10月ぐらい。途中、忙しくなって、中断した期間もあったが、内定が出たのが2019年8月。期間にすると10ヶ月(賞味は半年程度)。

●活動期間:10ヶ月

●面談 合計:10社
○ビズリーチ経由:8社 
 うち3社は、面談後不採用通知をもらった…。
○GREEN経由:2社 
 うち1社はスカウ

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30代後半IT法務の初転職 ~面談・面接篇~

30代後半IT法務の初転職 ~面談・面接篇~

転職記第四段は、面談とか面接について。

面談と面接の違いとは?転職活動において、「面談」と「面接」という言葉がよく出てくる。「面談」は、選考ではなく単に話を聞きに行く機会をいう。「面接」は、選考に入っているということを指す。転職エージェントとは、面談をすることはあっても、面接をすることはない。

面談は、まだ応募するかどうか分からないが、とりあえず企業のことを知るために「話を聞きに行きたい」とい

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30代後半IT法務の初転職 ~職務経歴篇~

30代後半IT法務の初転職 ~職務経歴篇~

転職記第三段は、職務経歴書について。

ここでは、企業がダイレクトリクルーティング(以下「スカウト」という)する時に見られる事を主にイメージしているが、面接に持っていくとしても、内容は同じだ。

第一関門は、年齢と希望年収。ここが企業の希望条件とかけ離れていたら、まずスカウトをすることはないだろう。あとは、職務経歴の内容を見て、その人に会うかどうかを決める。学歴とかも参考にはするだろうが、職歴があ

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30代後半IT法務の初転職 ~媒体篇~

30代後半IT法務の初転職 ~媒体篇~

前回は、転職活動を始めようと思い立ったところまで書いた。今回は、どのように転職先のイメージを作って、どのような媒体を活用したかについて記す。

条件の選定職種は、もちろん法務。これまでの経験を活かしつつ、伸ばしたいのは現状、法務である。

業種はIT。IT業界で育った私は、ここが一番力を発揮できるフィールドだ。これから世の中を変えていくのはIT業界である事にも疑いはない。特にAIやブロックチェーン

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30代後半 IT法務の初転職~序章~

30代後半 IT法務の初転職~序章~

先月の下旬に転職が決まった。10月からは別の会社に行く。

もし、また転職するときに見返せるように、他の同じような立場の人の参考になるように、記録をnoteに残しておくことにした。そもそも、noteを始めたのも転職活動の一貫だったりもする。アウトプットは大事。

真人間になるまでこれまで社員経験は現職の1社。この会社(以下「M社」という)に12年間、実に人生の3分の1の時期 所属していたことになる

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