【3分要約・読書メモ】バナナの魅力を100文字で伝えてください 誰でも身につく36の伝わる法則
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今回は「バナナの魅力を100文字で伝えてください」についての記事となります。
■著者
柿内 尚文(かきうちたかふみ)
編集者、コンテンツマーケター
968年生まれ。東京都出身。聖光学院高等学校、慶應義塾大学文学部卒業。読売広告社を経て出版業界に転職。ぶんか社、アスキーを経て現在、株式会社アスコム取締役。
現在は本の編集だけでなく、編集という手法を活用した企業のマーケティングや事業構築、商品開発のサポート、セミナーや講演など多岐にわたり活動。初の著書『パン屋ではおにぎりを売れ』(小社)はベストセラーに。
■まとめ
・仕事に恥ずかしさを盛り込んではダメ。性格と仕事は切り離す。別人格になったつもりで伝える。
・「言わなくてもわかってくれるはず」という考えは捨てる。
・「ザイアンスの法則」人やモノやサービスなどに何度も触れることで警戒心がどんどん薄れていき関心や好意が盛りやすくなる心理効果。
→「接触頻度を高める」
・一度で伝わらないとき、繰り返し伝えることが必要
→人は基本的に話をあまり覚えていない
・取材のとき「相手がスラスラ話したままで取材を終えない」テーマを「広げて」「深める」。相手にとって新しい気付きがある。
・話しかけられやすい人は、「見える化」がうまい。頭の中にイメージを浮かばせることができている。
・「親近感をわかすコツ」
①共通点を見つける
②相手に興味を示す
③自分のダメをさらけ出す
④笑顔
・雑談はアイスブレイクではなく、「相手と仲良くなるためにするもの」。アイスブレイクの目的を変える。
・自分の脳と相手の脳が見えている世界が違う。そもそも「伝わっていない」「わかってもらうのは難しい」という前提に立つ。
・嫌な気持ちは感染する。イラッときたら「3秒深呼吸」。
・面接で「自己紹介をしてください」とお願いして、履歴書をそのままなぞる人は「伝え方が下手な人」
「あなたの仕事を教えてください」役職ではなく、何をしているのか?相手の知りたいことを想像する。
・「重箱の隅をつつく人」の対応策
できるだけ相手を否定しない。まず受けとめる。「今後の検討材料にさせてください」と逃げる。
・「話が広がらない人」の対応策
質問を「イエス・ノー」で回答されるものではなく、次の会話につながるヒントにつなげる。
→相手の好きなことを聞く。持ち物などに好きな物のヒントがある。その好きな物を自分が話せることにつなげる。
■感想
話すのが苦手な人におすすめの本。会話、雑談、プレゼン、SNSなどコミュニケーションをしなくていい職場はありません。同じ内容でも使え方の違いで、YESにもNOにもなる。伝え方がうまい人は、「媚びうるのがうまい人」なんて捉えられることがあるが、実は、使え方がうまい人でもある。
本書では、「伝わる構造」と「伝わる技術」がシンプルな文面で紹介されています。相手に「伝えたいことがなかなか伝わらない」人には、その理由に気づきます。この本の中には、具体的なテクニックも書かれているので、その中のいくつはかすぐ実践したくなります。マンガ感覚でサクッと読めるのも良いです。
最後まで読んでいただきて、ありがとうございました。
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