記事一覧
セッション定番曲その95:The Water Is Wide (広い河の岸辺)
歌ものセッション定番曲。古いスコットランド民謡ですが、現代の歌手によって沢山カバーされています。
(歌詞は最下段に掲載)
和訳したものはあちこちのWebサイトに掲載されているので、ここではポイントだけ説明します。
ポイント1:スコットランド民謡
「蛍の光」や「My Bonnie」「Annie Laurie」などもスコットランド民謡から派生したもの。日本人好みの哀愁/郷愁を感じる旋律が特徴です
セッション定番曲その94:How High The Moon
ジャズセッション定番曲。このタイトルでは歌モノですが、同じコード進行でインストでも演奏されます。
(歌詞は最下段に掲載)
和訳したものはあちこちのWebサイトに掲載されているので、ここではポイントだけ説明します。
ポイント1:Les Paul & Mary Ford
「How High The Moon」はもともとは1940年にミュージカルナンバーとして書かれた曲で、いわゆるスイングジャズ時
セッション定番曲その93:Mr. Bojangles by Jerry Jeff Walker, The Nitty Gritty Dirt Band, etc.
歌ものセッション人気曲、もっと定番になって欲しいので取り上げます。カントリー風味の効いたフォーク曲。カントリーとフォークソングとブルース、ロックの微妙な関係についても少し触れます。
(歌詞は最下段に掲載)
和訳したものはあちこちのWebサイトに掲載されているので、ここではポイントだけ説明します。
ポイント1:Mr. Bojanglesは誰?
この曲の作者のJerry Jeff Walkerが
セッション定番曲その92:To Love Somebody by Bee Gees, etc.
歌ものセッション定番曲。もともとはポップな曲ですが、ソウル系のシンガーが好んでカバーしています。
(歌詞は最下段に掲載)
和訳したものはあちこちのWebサイトに掲載されているので、ここではポイントだけ説明します。
ポイント1:僕の気持ちが分かるかい?
You don't know what it's like
To love somebody, The way I love you
「僕が
セッション定番曲その91:Will You (Still) Love Me Tomorrow? by Carole King
歌ものセッション定番曲。女性シンガーがレパートリーにしていることが多いですね。どんな内容の曲なのでしょうか。
(歌詞は最下段に掲載)
和訳したものはあちこちのWebサイトに掲載されているので、ここではポイントだけ説明します。
ポイント1:明日のことは分からないよね
今夜は確かに愛し合っているふたり。
でも、ふと不安になってしまう。
「明日になっても私のことを愛してくれているの?」
Toni
セッション定番曲その90:The Girl from Ipanema (Garota de Ipanema)
ボサノバの人気定番曲。歌うのも演奏するのも実は難しい曲ですが、避けては通れない1曲。元はポルトガル語歌詞ですが、ここでは英語歌詞について。
(歌詞は最下段に掲載)
和訳したものはあちこちのWebサイトに掲載されているので、ここではポイントだけ説明します。
ポイント1:イパネマ
イパネマはブラジル南部のリオ・デ・ジャネイロの南側の海岸の町。行ってみたいですね。1962年にこの曲が発表されて世界
セッション定番曲その89:Maiden Voyage (処女航海) by Herbie Hancock
ジャズのセッション定番曲。ハードな曲が続いた後にコールされるとホッとしますが、迷子になりやすい曲でもあります。リズムセクションが鍵を握っていますね。
(歌詞は最下段に掲載)
和訳したものはあちこちのWebサイトに掲載されているので、ここではポイントだけ説明します。
ポイント1:新時代のジャズ(の夜明け)
初夏のある日、近くの湖に浮かべた自分の帆付きボート(ヨット*)を、朝靄の中、静かに漕ぎ出
- #音楽
- #ギター
- #歌詞
- #音楽レビュー
- #ジャズ
- #演奏
- #ボート
- #音楽活動
- #音楽好きな人と繋がりたい
- #ジャムセッション
- #歌詞考察
- #ジャズピアノ
- #モード
- #ヨット
- #ブルーノート
- #歌詞解釈
- #歌う
- #toto
- #ジャズボーカル
- #ジャズスタンダード
- #歌詞分析
- #ブルーノート4100番台
- #ジャズセッション
- #ハービーハンコック
- #セッション定番曲解説
- #セッション定番曲
- #ハービー・ハンコック
- #ジャズスタンダードバイブル
- #ロバート・グラスパー
- #モードジャズ
- #ロン・カーター
- #処女航海
- #トニー・ウィリアムス
- #マーク・マーフィー
- #フレディ・ハバード
- #ブライアン・オーガー
セッション定番曲その88:Sunny by Bobby Hebb
セッション定番曲。これまで「最も演奏され、最もレコーディングされた曲のひとつ」でもあるようです。私はずっと「なんかダサい曲で、歌うの嫌だな」と思っていたのですが、あるキッカケで歌うようになりました。
(歌詞は最下段に掲載)
和訳したものはあちこちのWebサイトに掲載されているので、ここではポイントだけ説明します。
ポイント1:弘田三枝子
この曲は1963年に書かれたものですが、1965年には
セッション定番曲その87:It's a Sin to Tell a Lie (嘘は罪)
ジャズの歌ものセッション定番曲、こういう小唄ものって少し軽視されがちですが、レポートリーに入っていると素敵だなと思います。
(歌詞は最下段に掲載)
和訳したものはあちこちのWebサイトに掲載されているので、ここではポイントだけ説明します。
ポイント1:It's a Sin to Tell a Lie
「嘘は罪」・・・分かり切っていることですね。
まして好きな人につかれる嘘。
Be sure
セッション定番曲その86:Ev'ry Time We Say Goodbye
ジャズの歌ものセッション定番曲、魅力的なバラードです。歌詞の世界観をうまく伝えるようにしたいですね。
(歌詞は最下段に掲載)
和訳したものはあちこちのWebサイトに掲載されているので、ここではポイントだけ説明します。
ポイント1:Every time we say goodbye, I die a little
「サヨナラを交わすたびに、私は少し死んでしまいます」
衝撃的な歌い出しですね。
セッション定番曲その85:It's Only a Paper Moon
ジャズの歌ものセッション定番曲、親しみやすいメロディでインストでも楽しめます。歌詞もメロディにもノスタルジックな雰囲気がありますね。
(歌詞は最下段に掲載)
和訳したものはあちこちのWebサイトに掲載されているので、ここではポイントだけ説明します。
ポイント1:Paper Moon
You say it's only a paper moon
Sailing over a cardboard
セッション定番曲その84:Day By Day
ジャズセッション定番曲。綺麗で分かりやすいメロディで、みんなに好まれます。バラードでもスイングでもボサノバでも。歌入りのイメージが強いですが、インストでも。
(歌詞は最下段に掲載)
和訳したものはあちこちのWebサイトに掲載されているので、ここではポイントだけ説明します。
ポイント1:求愛の歌
相手に対して「私はこんなに貴方のことを思っていますよ!その思いは募る一方です!」と訴えかける歌。そ
セッション定番曲その83:Mr. Magic (Through the Smoke) by Grover Washington, Jr. / Amy Winehouse
ファンク/グルーヴ系セッション定番曲化希望。シンプルでまさにグルーヴ命の曲ですが、ちょっと仕掛けがあって、それも気持ちいいです。
(歌詞は最下段に掲載)
ポイント1:Grover Washington, Jr.
セッション界隈では「Just the Two of Us」のヒトとして知られていますが(彼が歌っている、と勘違いしている人もいるようですが、サックス奏者です)他にもいい曲は沢山あります
セッション定番曲その82:In Walked Bud by Thelonious Monk
ジャズセッションでたまにコールされる曲。定番曲化して欲しいけどなぁ。その理由も書きます。モンクって「好きな人は好きだけど、そうじゃない人は避けて通る」ミュージシャンではありますが・・・
(歌詞は最下段に掲載)
和訳したものはあちこちのWebサイトに掲載されているので、ここではポイントだけ説明します。
ポイント1:モンクはファンク
クセの強い曲、クセの強い演奏、散りばめられた不協和音の響き、変
セッション定番曲その81:Afro Blue
ジャズセッションでの定番曲。なんたって「Afro」で「Blue」ですよ、心躍りますよね。リズムにも秘密がありそうです。
(歌詞は最下段に掲載)
和訳したものはあちこちのWebサイトに掲載されているので、ここではポイントだけ説明します。
ポイント1:3拍子/ヘミオラ
3拍子のジャズスタンダード曲は、数は多くないですが、ワクワクするものがありますよね。ウキウキと跳ねる感じが、いわゆる「スイング」
セッション定番曲その80:Alone Together
ジャズセッションでの人気定番曲。インストでも歌入りでもリクエストされます。「Alone」なのに「Together」ってどういう意味なのでしょうか。
(歌詞は最下段に掲載)
和訳したものはあちこちのWebサイトに掲載されているので、ここではポイントだけ説明します。
ポイント1:マイナーだけど「演歌」っぽくない
マイナーキーのジャズスタンダード曲は沢山ありますが、気を抜いて演奏していると、なんだ