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#ゲーム
「自重しないスパロボ攻略本」のコメントはなぜああなったのか? 担当ライターが振り返る
血気盛んなライターが痛いテキストを書いてしまった懺悔録。いい機会なので振り返ってみる。
“自重しない”スパロボの攻略本ニコニコ動画に「自重しないスパロボ攻略本」としてこんな紹介動画がアップされている。
「スーパーロボット大戦F(PS版)」というゲームの攻略本「スーパーロボット大戦F パーフェクトガイド」(ソフトバンクパブリッシング刊)に書かれたぶっ飛んでいる解説コメントを取り上げたものだ。
め
PC-8801版『オホーツクに消ゆ』① グラフィック制作会社をつきとめるまでの話
『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』。このページを見つけたほどの方であればあらためての説明も不要だと思いますが、堀井雄二さんがシナリオを手掛けたアドベンチャーゲームです。
さて、その『オホーツクに消ゆ』のキャラクターデザインといえば、1987年に発売されたファミコン版を担当した荒井清和さんを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
ファミコン版はぼくもなんども繰り返しクリアした大好きな作品の
「桜井政博のゲームについて思うこと」を読んで思うこと
紙の本が売り切れていたので手をつけていませんでしたが、ようやく全部揃ったので読みました。
まず前提として「桜井さん凄いなあ」というのはあるんですが、気になったのが、このエッセイは国内のゲーム開発手法の課題を再生産しているのではないか?ということです。
桜井さんのエッセイには繰り返し登場する課題がいくつかあります。
・新しいディレクターが育たない、現れない
・桜井さんが忙しい
・シリーズものの
スマホを我慢でお菓子やジュースが!?ノルウェー発アプリ「Hold」
現状
今や、小学生ですら当たり前にスマートフォンを持つような時代。
家族との連絡手段の確保や、子供に調べるという癖をつけさせるという点で、メリットはたくさんあっても、その一方でデメリットもあります。
その中でも、「スマホがあると勉強に集中できない。。」という声を聞くことも。
今回はそんな「スマホ依存」を防ぎ、勉強に集中させるアプリ「Hold」をご紹介します。
「世界的企業も協力するスマホ依存の
ユニコーンオーバーロードのバトルシステムが素晴らしかったのでそのヤバさを説く
ユニコーンオーバーロード、好評ですね。
メーカーから品薄のお詫びがでるほどでした。
(あ、ここの話はそんな重要じゃないので面倒な人は目次までスクロールしてください)
ユニコーンオーバーロードを作ったヴァニラウェアさん(アトラスさんは販売担当)といえば根強いファンを持つゲームメーカーです。よく2DアクションかRTSを作っています。
2Dアクションだと「朧村正」や「ドラゴンズクラウン」、「オーディ
トランセンドというウマ娘がおれの人生をめちゃくちゃにしてくる
それは、あまりにも突然のことだった。
ただただ惰性でデイリーを消化し続けて早2年、アニメはRttT1話で停止ボタンを押したままで、最近発表されたウマ娘も全く把握しきれず、タイトルホルダーとイクイノックスの引退を境にリアル競馬からも距離が離れつつあった矢先だったのに。
おれは「ウマ娘 プリティーダービー」を五億年ぶりにスキップなし・ボイス有りでストーリーを読み、レースもライブも飛ばさずに全
『ユニコーンオーバーロード』やめ時の見つからないSRPGの傑作
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ゲーム『ユニコーンオーバーロード』、とりあえず一回クリア。おもしろかったー。『十三機兵防衛圏』のヴァニラウェアの新作。とはいえディレクターが異なる(十三は会社代表でもある神谷盛治、ユニコーンは野間崇史。)のでそこまで期待していたわけではなかったが、ちゃんとおもしろい。
このゲーム、『十三機兵防衛圏』と2ラインで動いていた企画だから十年ちかくかかっ
第1回:『風来のシレン6』 とぐろ島の神髄について思ったこと
自分の周りで「神髄が簡単かどうか」と議論になっているが、個人的な感想は「易しいじゃなくて優しい」になる。つまり簡単じゃなくてユーザーフレンドリー。難易度的には4や5と大差ないかと思う。
1.神髄に行くまでにダンジョンをいくつもクリアする必要がある
これら自体がチュートリアルを兼ねているというのは経験者なら感じ取れると思うが、全て目標が浅い階層かつ『潜りたくなる』ダンジョンである。これが重要
2024年2月・Nintendo Switch後継機に関する新聞記事についての雑感
2024年2月26日。日経新聞が、Nintendo Switch後継機の発売時期に関する記事を出しました。それは2025年春になりそうだ、という記事でした。
どうせ飛ばし記事だろ!
と切り捨てる声がネットには溢れておりまして、日本のゲームファンが新聞のゲーム情報に対して厳しい目を向けていることが感じられる昨今なわけですが、そうやってシンプルに切り捨てるのは、ちょっともったいないとも感じて