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印象に残ったnote記事

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お気に入りのノート記事をまとめてたマガジンです。by 京都の花屋 かわなみ
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2022年3月の記事一覧

『新ラグジュアリー 文化が生み出す経済 10の講義』で書いたこと、書ききれなかったこと。

『新ラグジュアリー 文化が生み出す経済 10の講義』で書いたこと、書ききれなかったこと。

今月28日に『新・ラグジュアリー ――文化が生み出す経済 10の講義』が出版されます。服飾史研究家の中野香織さんと共に書いた本です。書名の通り、新しいラグジュアリーを多角的に論じたものです。皆さんが想像しやすい19世紀の欧州に誕生したブランドが、20世紀後半以降に肥大化(つまりは大衆化)したことで、今、ラグジュアリーの新しい意味が問われていることを報告したものです。表紙はこんな具合です。ラグジュア

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企業広報のTwitter戦略。エンゲージメント獲得のための発信の軸はLOVE ME

56.2%
この数字をみてパッと何の数字かわかりますか?

とある調査の結果では、日本企業のうち56.2%はTwitterを利用しているそうです。

確かにToC企業ではTwitterを運用していない企業の方が珍しいくらいですよね。

業種や業界によっては企業でのTwitter活動はもはや当たり前となりつつあり、Twitter をやっていることで競合よりもプラスになるというよりは、やっていないこと

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コミュニティマネージャーが集まって作った「情報発信」のポートフォリオ。

コミュニティマネージャーが集まって作った「情報発信」のポートフォリオ。

こんにちは。CMX connect Tokyo運営メンバーの山本です。

コミュニティのなかで起こった出来事や活動やメンバーの紹介を、内外に広く伝えるために、なんらかのコンテンツを作ることに従事しているコミュニティマネージャーは多いのではないでしょうか。

「コンテンツ」という小難しい言葉を使うよりむしろ、出来事を伝える「瓦版」や「手紙」と表現したほうが感覚に近いかもしれません。自分が大切にしてい

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社内番組を2年間やって分かった「本当に盛り上がる社内コンテンツ」の作り方(4つの型も紹介)

社内番組を2年間やって分かった「本当に盛り上がる社内コンテンツ」の作り方(4つの型も紹介)

どうも!株式会社マクアケでキュレーターをやりながら、社内番組「幕ウラでダル絡み」のMCをしております武田です!
このnoteは、社内番組を2年間続けてみて学んだことやお勧めのコンテンツなど、2年間のノウハウを全て詰め込んだ内容となっております。

「社内活性化」は常に組織の課題だと思いますが、社内番組は解決策の1つになると考えます。特に、リモートワークが続くこのご時世では、対面でのコンテンツが難し

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始まりつつあるメタバースコマース、α世代Z世代との新しいコミュニケーション手法【NRF2022】

始まりつつあるメタバースコマース、α世代Z世代との新しいコミュニケーション手法【NRF2022】

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NRF2022レポートの最終回は、同ビジネスショーで開かれた「メタバースコマース」の現在と未来を語る登壇セッションを取り上げ、「アバター経済」と呼ばれる、小売業界における新しい市場と目されるメタバースにつ

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Instagramで実現するファンマーケティング。ファンの価値を重視する運用とは?

Instagramで実現するファンマーケティング。ファンの価値を重視する運用とは?

これまで、Instagramアカウントを運用する企業の担当者に向けて幅広いテーマでnoteを公開してきましたが、今回は「Instagramで実現するファンマーケティング」をテーマに、その考え方や事例をご紹介します。

このテーマでお伝えする考え方とは、Instagramアカウントを起点にブランドや商品、サービスのファンを集めてファンの価値を活かしていくというもの。事例では、ユニ・チャーム株式会社「

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オウンドメディアにルールはない━━カインズ・清水さんとキリン・平山さんが語る、オウンドメディア成功の秘訣 #等身大の企業広報

オウンドメディアにルールはない━━カインズ・清水さんとキリン・平山さんが語る、オウンドメディア成功の秘訣 #等身大の企業広報

コーポレートサイトやSNS、プレスリリースなど、企業が情報発信をする場所はさまざまあります。そんななか、オウンドメディアに求められる役割とは何なのでしょうか。どうすればうまく運営しつづけられるのでしょうか。

今回の「等身大の企業広報」では、注目を集めるオウンドメディアを運営されているカインズの清水俊隆さんとキリンホールディングスの平山高敏さんをお招きし、運営のこだわりや試行錯誤の過程をお伺いしま

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日本からウクライナへ祈りを届ける~#SunflowerFromJapanプロジェクト

日本からウクライナへ祈りを届ける~#SunflowerFromJapanプロジェクト

東京外国語大学4年の山﨑有紗と申します。2019年8月から2020年7月までウクライナのキエフ国立大学に留学をしていました。

今回は日本中のできるだけ多くの皆さまにウクライナへ祈りを届けるためのプロジェクトにご協力いただきたく初めてnoteを作成させていただきました。

2月24日、ロシアによる大規模な軍事侵攻がはじまり、私は真っ先にウクライナで1年間お世話になったホストファミリー、友人、大学の

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企業noteの運用ポイントをWebライター目線で考える

企業noteの運用ポイントをWebライター目線で考える

noteを使いこなせる企業はSNS玄人です。
Webライターとして、企業noteと関わらせていただく度にそう感じます。
(この記事には音声版があります)

ブログは自社ホームページで済みますし…
FacebookほどメジャーなSNSでもありません。
視覚に訴える力はInstagramの方が上ですし…
Twitterのような拡散力もありません。

企業のSNS担当者とnoteについて話すと
「not

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メタバースやWeb3とは結局なにか? | 「メタバース」「Web3」「XR」の正体と関係性

メタバースやWeb3とは結局なにか? | 「メタバース」「Web3」「XR」の正体と関係性

「メタバース」や「Web3」は結局なんなのか説明して欲しいと言われたら、あなたはなんと答えますか?

それらの言葉を聞かない日がないくらい注目を集めていますが、意外と上記の質問にスパッと答えるのは難しいですよね。

さらに、「関連技術であるXR技術を含めた3つの技術の関係性はどうなっているか?」という問いに答えられる人もまだ少ない状況だと思っています。

私たちMESONは、XRを軸にしながらメタ

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日本のコミュニティーバンクのリアル @京都信用金庫

日本のコミュニティーバンクのリアル @京都信用金庫

昨年、オランダのトリオドス銀行が同行としては英国で初となる個人普通預金口座の開設を開始したとのニュースが話題になりました。トリオドス銀行は、融資先を社会価値や環境価値の高い事業者に限定していることで有名な銀行でソーシャルバンクやコミュニティーバンクと呼ばれる共感資本社会の新しい時代へのシフトが金融機関に広がり始めた象徴的な銀行です。日本でも、鎌倉投信などESG投資での資金運用が徐々に広がりつつあり

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人工林の科学/森林講義編7・最終回(日本の雨とヨーロッパの雨、道づくりと囲炉裏部屋)

人工林の科学/森林講義編7・最終回(日本の雨とヨーロッパの雨、道づくりと囲炉裏部屋)

日照の長い夏に雨が多く、ヨーロッパ諸国1年分が1日で降ってしまう日本の山

さて時間が来てしまいました。大事なところだけ残り時間でお伝えしましょう。この表は日本とヨーロッパの雨のちがいを見せたものです。『木を植えた男』(ジャン・ジオノ+フレデリック・バック/あすなろ書房 1989.12)という絵本がありましてね、一時たいへんに売れた本でブームになりました。これ、フランスのプロバンス地方で荒野に木を

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パンブームを引っ張るベーカリーから学ぶ、3つの独自性!

パンブームを引っ張るベーカリーから学ぶ、3つの独自性!

こんにちは!

近年、高級食パンのブームや在宅時間の増加などの原因によるパンの需要が増えており、パン市場が活況しているそうです。

そんなパンブームを引っ張るベーカリーの一つが、2020年に北海道の大樹町で一号店をオープンした「小麦の奴隷」です。現在までに30店舗まで拡大しており、運営する株式会社こむぎの代表取締役の橋本玄樹さんは、「堀江貴文イノベーション大学校(以後HIU)」の会員の1人だそうで

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公開した記事100本以上!執筆してくれた社員メンバー50名!Hameeが企業noteを1年間続けられた3つの理由。

公開した記事100本以上!執筆してくれた社員メンバー50名!Hameeが企業noteを1年間続けられた3つの理由。

2020年12月からnoteをはじめたHameeですが……

なんと、1年以上コンスタントに記事を公開し続けることができました!!

公開した記事は100本以上。記事を執筆してくれた社員メンバーは50名。
こりゃあ、すごいんじゃないでしょうか?

やると決めたのだから、続けるのは当たり前じゃん……と思われるかもしれませんが、情報発信をし続けるって意外と大変なんだよね……と共感していただける方も多い

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