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人類が少し進化する記事

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#noteでよかったこと

まず屈服する。そこから全てが始まる話。 #教養のエチュード賞

まず屈服する。そこから全てが始まる話。 #教養のエチュード賞

私は、理想と現実の区別がつけられない人間だった。架空の理想の自分像を、本当の力を発揮した自分と思いたがる性分をやめられなかった。

まだ本気出してないだけ本気出せる環境にいないだけ。もっと出来るはず。認められるはず。もっと強く、もっと深く、もっと魅力的な人間であるはずなのに。いつまでたってもそうなっていないのに、諦めきれない、どうしようもない大人だった。

社会的に認められたかった。大きな影響力が

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今のnote界に足りていないのは、書き手よりも、読み手では?

今のnote界に足りていないのは、書き手よりも、読み手では?

嶋津亮太さんが教養のエチュード賞の応募作128作品すべてを紹介してくださっています。

この試みを知ったとき、正直「わたしが読み間違えたかな…?さすがに、全作品なはずはないでしょ」と思いました。

でも、読み間違えじゃない。全作品を嶋津さんのnoteで紹介してくださるそうです。それが嶋津さんからのプレゼントだそう…なんという誠意の人…!

あと、ひらやまさんも年末に読むことを重視した企画をされてい

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自分が本当に欲しかったものに、やっと気が付きました

自分が本当に欲しかったものに、やっと気が付きました

何をやっても達成感がすぐ消えて、気が付くと焦燥感に苛まれて、つい頑張りすぎてまた疲れて。いつのまにか息苦しくなってしまっていました。

なぜこんな風になってしまうか、その原因に気付きました。私は、自分が本当に欲しいものをわかっていなかったんだな……と。

増えるスキ、たまるモヤモヤnoteを始めたばかりの頃に比べたら、スキの数はかなり増えました。初めは1スキもつかなくて、自分でスキしていたりしたの

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僕達の連動

僕達の連動

noteはアンテナの感度が高い人が多くて、私のフォロイーは特に抜群で、不思議なことが良く起こる。

書いてはいないけれど、相当起こる。

年の切り替わりにトクベツを感じるほどの余裕もしくは純粋さをそこそこ喪失しているつもりだったけれど、広義な転換を強く感じた。

そしてそれは、年明け二週間に三度高熱を出した私だけのものではなかった。同じように感じている投稿をいくつも見かけたし、今も見かける。

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[全文無料: 小さなお話 0.09] われ永遠(とわ)にnote.muを愛す

[全文無料: 小さなお話 0.09] われ永遠(とわ)にnote.muを愛す

[2 - 3 分で読めます]

4年前の秋にノートに出会うことがなかったら今の自分はない。
大げさではなく、そう思います。

人づき合いが苦手なぼくにとって、ノートは社交の練習場として最適でした。

たくさんの素敵な方々と出会いました。しばらくnote.muから離れることもありました。去っていく人もあり、そしてまた新しい出会いの季節がやってきました。

大きな失敗をしたこともあります。

初めて間

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普通のnoteユーザーが1冊の本を出すまで

普通のnoteユーザーが1冊の本を出すまで

こんにちは。ワークショップデザイナーの臼井隆志です。スマート新書『意外と知らない赤ちゃんのきもち』が発売されてから1ヶ月がたったところで、この本が生まれた経緯を書こうと思います。

この本が出てまだ日は浅いですが、各方面からさまざまな感想をいただいております。

「育児書にはない内容が、専門書にはない軽さで書かれている」

「30分で読めて育児真っ最中のママにも嬉しい」

「男性も興味持ちやすい!

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