マガジンのカバー画像

お気に入りの記事

20
ただの個人の好み
運営しているクリエイター

記事一覧

core文化をK-POPで感じる日が来るなんて

core文化をK-POPで感じる日が来るなんて

⚠️ネットカルチャーのこともK-POPのこともほぼ知らない人が
ただ思ったことを綴った記事です。
情報が正確じゃないかもしれません!

ーーー

つい先日新しい韓国アイドルがデビューしたらしい

名前は ILLIT (アイリット)

普段K-POPへの関心が薄い私が、
どハマりしてしまいました。

簡潔にいうと、このILLITがドリームコアなんです。

ちょっと詳しく言うと、
ILLITのデビュー

もっとみる
2020年代インターネットにおける背教的ヒップホップの系譜

2020年代インターネットにおける背教的ヒップホップの系譜

2020年代のインターネットを跋扈する、ゴスっぽいヒップホップ(Surge/HexD・Sigilkore/Krush Club・Scenecore)についての私的なまとめです

ホラーコアからPhonkへいわゆる悪魔崇拝的なラップのルーツは、米国南部で発展を遂げたホラーコアにある。ホラー映画とヒップホップを結びつけた同ジャンルはテキサス州ヒューストンのGeto Boysがリリースした「Assass

もっとみる
祝10周年!いいから仮面ライダー鎧武を観ろ!!

祝10周年!いいから仮面ライダー鎧武を観ろ!!

2023年10月6日、『仮面ライダー鎧武』が10周年を迎えたらしい。今年の4月に初めて今作を観た私にとっては正直ピンとこないニュースだが、この最高の物語を長年愛し続けている人達が沢山いるというのは喜ばしいことだ。みんなが鎧武の面白さや思い出を語る様を眺めることができるなんて幸せすぎる。私もこの祭りに乗っかりたい。鎧武最高と叫びたい。呉島光実(演:高杉真宙)に狂う人間を増やしたい。TLの情緒を狂わせ

もっとみる
音楽を倍速で聴く人たち~スピードアップソングの現在形~

音楽を倍速で聴く人たち~スピードアップソングの現在形~

どうも、ねじまきです。

個人的に注目していた少し前の音楽トレンド、
「スピードアップソング」について少し書こうかなと。

「タイパ」という言葉が流行語になったり、『映画を早送りで観る人たち~ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形~』という本がヒットしたりな昨今。

時間の限られた若者は、より多くのコンテンツを消費しようと映画やドラマを早送りにして見るんだそう。
(まあ僕もたま~~~~~

もっとみる
【Y2K Aesthetic】ファッションから建築まで’90~’00年代のデザインの美学Y2Kガイド

【Y2K Aesthetic】ファッションから建築まで’90~’00年代のデザインの美学Y2Kガイド

※某まとめサイトにてまとめていた記事の転用です

BASENAME: 2156975904041187201 STATUS: Publish ALLOW COMMENTS: 1 ALLOW PINGS: 1 CONVERT BREAKS: richtext DATE: 01/03/2020 23:21:24

ただのノスタルジック・コンテンツではないY2K Aestheticsのミーム的要素、9

もっとみる
K-POPのデザイン15: aespaのアシッドグラフィックス

K-POPのデザイン15: aespaのアシッドグラフィックス

2020年にSMエンターテイメントからデビューした aespa は常に前衛的なビジュアルを作ってきた。デザイン面におけるアイデンティティのひとつに、アーティストロゴに象徴される「アシッドグラフィックス」がある。この文脈に触れながら、aespaまわりのビジュアルを振り返りたい。
前回の LE SSERAFIM ブランディングにあったような整合性やロジックは一切ない、ただその瞬間でカッコいい表現だけで

もっとみる
「2021年中国ラップ発展白書」から読み解く2022年〜2023年の動向

「2021年中国ラップ発展白書」から読み解く2022年〜2023年の動向

艾媒咨询から2021年の中国ラップ発展白書なるものが発表されていました。フルレポートは32Pもあるので、その中から一部をご紹介したいと思います。<元記事リンクは一番下に>

※カバー写真は2018年のEDCのもの。ラップじゃなくてすいません。

1、ラップの普及度

2021年はさまざまなRAP番組が放送されました。少年说唱企划や黑怕女孩などの番組が放送され注目を集めていましたし、ネット上でも話題

もっとみる
これだけは聴いとけ!中国女性ラッパー3選!

これだけは聴いとけ!中国女性ラッパー3選!

男性社会であるラップの世界。日米を見渡しても圧倒的に男性ラッパーが多いのですが、中国も例外ではありません。そんな中、中国には女性だけが出演するラップ番組があったり、女性ラッパーが活動しやすい土壌があるような気がしてまして、実際に日本よりも女性ラッパー比率が多いかなと感じます。

そんな中でもとりわけ輝いている中国女性ラッパーを独断と偏見でご紹介します。

中国にもいろいろなタイプのラッパーがいまし

もっとみる
【旧記事】CpopにあってKpopにないもの。

【旧記事】CpopにあってKpopにないもの。

15年くらいKpopが好きだったという話をしました。

今のKpopブームの火付け役であるBIG BANGや同じ事務所のガールズグループ2NE1が10年ちょっと前くらいは人気だったのはご存じの方も多いはず。今では大衆文化となったKpopも15年くらい前は韓国の音楽シーンが面白いといっても誰も信じてくれなかった。

バキバキに踊る光景や「私は私!」と自分を主張するガールズグループは当時の私にはとても

もっとみる
あえてパチモンのCDを買うという提案

あえてパチモンのCDを買うという提案

先日、CDショップで見かけたパチモンのウタがジャケットになっているアルバムを購入した。
今年一番恥ずかしかったわ。パチモンのCDを買う事が。

エロ本という物を購入した事はないが、確実にエロ本を買うよりも恥ずかしかったはずだ。
店員の目から見たトモロウは凄まじい情弱に映っていたように感じる。無名歌手がカバーしたアルバムだと後から気づいて返品しに来るんじゃないかという心配もさせてしまったのではないか

もっとみる

AMVの歴史

YouTube上でAMVにエモラップやクラウドラップを乗せた動画を投稿するチャンネルが2016年頃から数多く出現し始めた。AMVという単語を知らないヒップホップリスナーでも"デーモンAstari"や" TRASH 新 ドラゴン"の動画をみたことがある人は少なくないだろう。

AMVはYouTube上に数多く投稿されているが、これらのチャンネルで用いられるAMVは従来とは異なる性質を持っている。二次

もっとみる

アーティストとはどんな人か

 先日、大竹伸朗展に行って、自分なりに「アート」というものがどういうものがわかった。わかったような気がした。
 
 何年も前の話だが、アーティストの友人と一緒に焼肉屋に行った事がある。もう一人いて、三人で話したのだが、話をしている間、友人はずっと手元のおしぼりをいじっていた。
 
 手を動かさなければいられない彼の性分が見えた気がして、私は(この人はやっぱりアーティストなんだな)と思った。
 
 

もっとみる
ChatGPTでブレストをすると、無限にできてヤバイという話

ChatGPTでブレストをすると、無限にできてヤバイという話

こんにちは!

最近、ブレストをChatGTPとしているのですが、これはかなりやばく、自分の仕事に多大な影響を与えています。

これのやり方をちらっと紹介すると、割と反応がよかったので、実例ともに書いてみました。

ちなみに一応解説しておくと、OpenAIという企業によって開発されているChatGPTは、人工知能の一種である自然言語処理技術を用いて、自然言語での会話を可能にするチャットボットです。

もっとみる

パッケージ化されたもの

 自分の目で物を見るのは難しい。私はほとんどの人間は自分の目で物を見ていないと思っている。同じ事だが、ほとんどの人間は自分の価値観を持っていない。

 私自身は自分の価値観を持って生きているので、他人もそうだろうと思ってきた。だが、実際はそうではないらしい。私が自分の価値観を語ると、不快な気分になり、激高する人間がいる。そういう人は、私の価値観に対して、その人の価値観をぶつけてくるような事はしない

もっとみる