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Christianity

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死別とその先に

死別とその先に

昨日は月に一回最近参加し始めたグリーフピアサポートに参加。
普段は押し込めている感情とかなかなか話せないことを
ここでは話せる大切な場になってきている。

死別を経験して、これまで見えていた世界が一変した。
笑っている人をみてもその奥にひどい痛みを抱えているように見える。
「How are you?」そう聞かれることさえも苦痛だった。
Because I was not okay at all.

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自分の身に起こった奇跡を思い起こす。

自分の身に起こった奇跡を思い起こす。

聖書アプリのプランをしている時にふとこんな質問が

奇跡?そんなことあったっけ?
ちょうどそれを読んでいる時はまさに奇跡を
必要としてて悶々ともしててなんだかすぐにはピンとこず。
奇跡というとなんか奇跡の生還!みたいなドラマチックなことを想像してなんだか自分の人生とはかけ離れたように思えるけど

書き出してみると出てくる出てくる。
そしてその奇跡たちは他の人に話してもちょっとわかってもらえないよう

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I have enough. 足るを知る。

I have enough. 足るを知る。

向上心がある性格も重なってかいつも何かいろんなことに対して「もっともっともっと」って過ごしている気がしていた。

2023年は自分をとってもプッシュしたような1年で、
その反動が来たとも言える。
2024年はあえて、意識してスローダウンしようと心がけている。

もっともっととなる根底には
もっと〇〇しないと認められない
もっと〇〇しないと愛されない、好きでいてもらえない
もっと〇〇しないと価値がな

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人生にもっと期待していい

人生にもっと期待していい

今日は新しく勤める病院で身体検査、血液検査やマスクのフィッティングをしに。

アメリカ、ハワイ州で看護師を目指してから「アメリカの大きな病院で働いてみたい」そんな夢を抱いていたけどここ数年その夢は叶わなかった。

経験命のアメリカとハワイのちょっと特殊な側面も加わって、応募してもしてもうんともすんとも言わない時期が長く続いた。

正看護師とは言わず、助手や他のポジションでも何度も何度もアプリケーシ

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人生の痛みを味わったからこそ沁みることば

人生の痛みを味わったからこそ沁みることば

クリスマスが近づいてチャーチも一気にクリスマス様式に。

今回のメッセージの中で特に印象に残ったのが、牧師さんが離婚後このみことばを一気に信じられなくなったけどそこから癒されていって今ではもっと強く信じられるようになったと。

生きているとき、苦しみから、困難からは逃げられない。

でもその痛みは決して無駄にはされないし、それを「Purpose」に「Mission」に変えることができる。

そして

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私が国際看護師として、起業家として歩むわけ

私が国際看護師として、起業家として歩むわけ

#この仕事を選んだわけ

これに応募したいと思いつつなかなか指が進まなかった。

私はもともと看護師になりたかったわけでもなかったし、今でもなぜ看護師なのか確固たる答えは自分の中にない。

いつかそれがわかるのか、なんでだろうなあと思いながらずっと過ごすかもしれない。

それでも私が好きな瞬間がある。

それは患者さんが、そして家族がぽつっとその人たちの人生の大切な一部をシェアしてくれるとき。

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オーディオブックと出会って広がった新たな読書の世界

オーディオブックと出会って広がった新たな読書の世界

今年はとにかくオーディオブックにお世話になった。

オーディオブックを聴き始めた理由

オーディオブックを聴き始めた理由はいくつかある。

1) ハワイで生活を公共交通機関を利用することがなく、とにかく運転している時間が長くて本を読める時間が減った

2) 文字を英語で追うよりも耳で聞く方が楽

3) 家事をしながら聞ける

4) ハワイに本屋さんが少なく、オーディオブックだとすぐに手元に入る

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20代が幕を閉じました

20代が幕を閉じました

20代が幕を閉じた。

ざっと20代を振り返ると深い谷を彷徨い歩く経験し

そして高い山の頂上に立つような経験もした。

20代前半はやりたいことがわからなくなって

自分の指針や向かうべき先が見えなかった。

そしていろんな人に話してみたり、その人の経験を聞いてみたりしたけど

それぞれがそれぞれの指針で生きていてとても困惑したのを覚えている。

そこからダンスの先生に誘われて教会に通い出してか

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自分、恵まれてるなをバネに

自分、恵まれてるなをバネに

ハワイで暮らしていると時々

縁ももゆかりもなかったここでわたしここで何やってんのかなとふと思うことがある。

今日も朝早い仕事を済ませて大好きなノースショアのビーチでうとうとしながら

「What did I do to deserve this life?」

とふと思った。

前はなんか早く死ぬのかな?とか

とっても嫌なことが起きるのかな?とか思ったけど(笑)

そしてとっても嫌なことが起

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看護師の仕事をしていてPTSDになることがあるか?

看護師の仕事をしていてPTSDになることがあるか?

最近、看護学生をしている方からこんな質問を受けた。

彼女も私もあるトラウマを経験しそこからそんな話に繋がったのだけど

正直なこたえは

「YES」

看護師として現場に立ちながら強い痛みを経験することもあるだろうし、

看護師の仕事は関係のないところで受けた傷が影響することもある。

PTSDやトラウマというと大きな事故や事件に巻き込まれたことや虐待、アメリカでは軍人さんなどをイメージするかも

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その人生の季節に従事する

その人生の季節に従事する

「Fully serve the season of your life.」

最近聞いたメッセージの中で一番印象的だった言葉。

人生には季節がある。

別のことをしたい。

この季節から逃れたい。

こんな季節にいたくない。

そう思う時もある。

でもどの季節も一時的なものであること、

必ずその季節が谷であろうと山の頂上であろうと

自分が置かれていることには意味がある。

季節を見極めて

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いつもハッピーではいられない、それでいい。

いつもハッピーではいられない、それでいい。

今日はクリスチャン友達と月に一回話す日。

毎月の初めに彼女と話すのを心待ちにしている。

自分を見つめ直し、先月がどうだったか

そして今月はどうしていきたいか話す。

今回は新しい友人も参加した。

3人で話す中で今日出てきたのが

「ハッピーでいられないことへの罪悪感」だったように思う。

「Rejoice always (常に喜んでいなさい)」という言葉にプレッシャーを感じたり、

そうで

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