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My Little Lover
最近、マイラバを聴いている。
昔聴いていたのに、こんな感じだったっけと違った感動をしている。
私は、岩井俊二監督が好きで「スワロウテイル」を死ぬほどみたけど、その中にもマイラバの音楽が出てくる。
「リリイシュシュのすべて」でSalyuがうたってるのとは違うんだけど、独特の世界観を持つという意味では一緒に感じている。そして、岩井俊二と小林武史っていう2人のイメージに重なる。
この2本の映画を
ダンサー イン ザ ダーク
ビョークの歌声が聴きたくなって「ダンサーインザダーク」を観た。
以前観たのはもっとずっと前。VHSだったかもしれない??
何かが衝撃的で心に残っていて、でもあまり観たくはないとなぜか思っていた映画だったという記憶がある。
大人になって観た「ダンサーインザダーク」。
あの頃、なぜ衝撃的だったのか、なぜあまり観たくないと思ったのか明確になった。
まずは圧倒的なビョークの唄。表現と力強さにゾク
中島哲也監督作品「渇き。」
私は小松菜奈ちゃんが大好きだ。
ドコモのCMに制服で出ていた時、おそらくすごく若かった彼女は、普通の制服だったのにただならぬ魅力を放っていた。
アンニュイで大人びた表情と色気。
どこか不思議な雰囲気と、透明感、儚さ、美しさ、ウブさ。
この子は誰なんだろう。そう思っていた矢先、『渇き。』の主演に抜擢されて「この子」の正体がわかった。
中島哲也監督は、「告白」などサスペンスミステリー系が素晴
岩井俊二監督作品から感じたもの
前回の「リップヴァンウィンクルの花嫁」愛から続き、岩井俊二監督に関してもう少しだけ。
毎回特定の人物に関しての詩と批評を掲載している月刊誌「ユリイカ」で2012年の9月に発行された「岩井俊二」特集。2012年だからリップヴァンはまだ世に出ていないが、関係者や同業者が彼について、彼の作品について語っている。それを読み進めてくと気づくことがあった。
「目には見えないものこそ大事」なのではないかと。