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私の不登校体験① 

中学2年と3年、不登校を経験

中学2年の2学期は、登校の記憶がほとんどない
3学期は、登校できなかった

3年になる、勉強が分からずついて行けなくなった
学校から、足が遠のいた
中学3年の1年間、3分の1しか登校できなかった

小さな田舎に、私の通った中学校はある
小学校からの持ち上がりだから
みんなとは、顔見知り
中学1年までの、勉強や対人面は、概ね良好だった


『学校が、つらい』

きっかけは

2年の新学期のクラス分けだった

1年の時の友達は、一人もいない
クラスの中で、私は一人ぼっち
休み時間に、仲が良かった友達のところに
行きたかった

だけど、グループを作り
楽しそうに笑い合う友達を見たら

邪魔したくないと思い、声をかけられなかった


ある日、後頭部の一部の髪が

ごっそり抜けていた

地元の皮膚科を受診すると、ストレスが発症原因の

円形脱毛症になっていた

以後、私の頭部は
円形脱毛症になりやすい体質に変わった



皮膚科医から

心療内科の受診を勧められた

2年の5月、母と一緒に
地元の心療内科を受診し、医師の診察を受けた

医師の質問に答えたり、学校での悩み
親との関係を話したような記憶がある

そして、医師から薬を処方された



処方された薬は、抗うつ剤だった

服用すると

激しい吐き気と、胃のムカつき
倦怠感がつらかった

学校や、勉強どころではなかった

『学校を休みたい』と、母に言った

だが、母をはじめ、家族の理解は得られなかった

②に続く
読んでいただき、ありがとうございます🙇

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