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映画感想

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新旧問わず、映画館で観た映画の感想を書いています。 あくまでも個人の主観なので悪しからず。
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#スタンリー

エクセルシオール!マーベルのスーパーヒーローたちの生みの親に学ぶエンタメの在り方がとても勉強になる『スタン・リー』

エクセルシオール!マーベルのスーパーヒーローたちの生みの親に学ぶエンタメの在り方がとても勉強になる『スタン・リー』

【個人的な満足度】2023年日本公開映画で面白かった順位:30/96
  ストーリー:★★★★★
 キャラクター:★★★★★★★★★★
     映像:★★★☆☆
     音楽:★★★☆☆
映画館で観たい:-(配信のみ)

【作品情報】   原題:Stan Lee
  製作年:2023年
  製作国:アメリカ
   配信:Disney+
 上映時間:86分
 ジャンル:ドキュメンタリー
元ネタな

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笑い、悲しみ、驚き、興奮、すべての感情が揺さぶられる歴史に残る最高傑作『アベンジャーズ/エンドゲーム』(ネタバレあり)

笑い、悲しみ、驚き、興奮、すべての感情が揺さぶられる歴史に残る最高傑作『アベンジャーズ/エンドゲーム』(ネタバレあり)

【個人的な評価】2019年日本公開映画で面白かった順位:1/220👑
生涯で観た映画の中で面白かった順位:1/2002👑
   ストーリー:★×3000
  キャラクター:★×3000
      映像:★×3000
      音楽:★×3000
映画館で観るべき:★×3000

【ジャンル】スーパーヒーロー
マーベル
アベンジャーズ
アクション

【原作・過去作、元になった出来事】・漫画

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本当にファンを大切にするなと思った『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』

2019年公開映画100本中5位。

世界最速で見てきました。
記念すべき100本目をスパイディにすべく、
年始から綿密な鑑賞計画を、、、
立てるわけもなく、好きなものを好きなように見て、
たまたま100本目にこれが当たるという奇跡。

マーベル・シネマティック・ユニバース第23作品目。
そして、フェイズ3のラスト。

やられたよ、あの展開。
いやね、ウィキペディアをチラッと見て、
なんとなくの知

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『インフィニティ・ウォー』から『エンドゲーム』へしっかり橋渡しした『キャプテン・マーベル』

2019年公開映画40本中1位!
あのね、これは本当に見事すぎて。
(僕がただのマーベルファンっていうのもあるんだけどw)

『インフィニティ・ウォー』から繋がって、
『エンドゲーム』へ繋げたよおおおお!!
しっかり橋渡ししたよおおおお!!

マーベル・シネマティック・ユニバース第21弾で、
MCU初の女性単独主人公の映画。
話としては、ブリー・ラーソン演じるキャロル・ダンヴァースが、
キャプテン

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ギャップ萌えだった『ヴェノム』

会社がお休みだったので、朝イチで見てきました。
いやー、これがね、本当にすごく面白くて!

ヴェノムといえば、スパイダーマンの宿敵であるヴィランで、
2007年の『スパイダーマン3』にも出てきた。
あのときは俺もまだ大学生。
「シャアアアアッ」って奇声出してモノマネしてたのが懐かしい(笑)

さて、話としては、
宇宙にあるシンビオートという寄生生物が地球にやってきて、
それが紆余曲折を経て、主人公

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心温まる家族映画『アントマン&ワスプ』

2018年最後のマーベル・シネマティック・ユニバース。
それは、心温まる家族映画でした。

今回は、初代ワスプであったミシェル・ファイファーを
量子の世界から救うというのがメインストーリー。

そのミッションを遂行していく上での、
家族の絆が感動と笑いのバランスが絶妙でとてもよかった。

アントマンと娘の交流がね、本当に感動的で。
なんでかって、娘がかわいいだけでなく、
セリフがね、、、もう大人顔

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悟空とべジータを彷彿とさせる『ブラックパンサー』

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初登場して以来、
その存在が謎のヴェールに包まれていたけれど、
ようやく彼のキャラクターがわかった。
ワカンダ国王ティ・チャラこと、ブラックパンサー。

これまでのマーベル・シネマティック・ユニバースからすると、
かなり異質な感じだと思う。
アフリカを舞台に、民族感満載の文化、
そしてキャストのほとんどが黒人っていうね。

しかし、中身はそのまんまマーベル

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