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好きnote

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よしだみねこ(誰やねん)の好きなものを、ひたすらまとめました。
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好きnote 46 「セクシー田中さん」

好きnote 46 「セクシー田中さん」

毎週楽しみにしていたTVドラマ「セクシー田中さん」が終わってしまった。

原作はマンガ。

会社から「浮いてる」「枠外」と揶揄されている地味OL 経理の田中さん。同じ会社で派遣社員の今どき女子朱里は田中さんの姿勢やスタイルの変化に気づいていた。そんな中、たまたま立ち寄ったお店でベリーダンスのショーを見て…という始まり。

私の周りにベリーダンスをやっている人が割といるのでベリーダンスを見て衝撃を受

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「好き」だという気持ちの魔法

「好き」だという気持ちの魔法

※熟成下書きを思い切って公開!!
※カバー写真の詩は石川浩司さんの双葉社から出版されている「たま」という船に乗っていたという本のあとがきに掲載されているラザニアという詩です。

2022年11月26日に吉祥寺のMANDA-LA2で行われたよしこストンペアと石川浩司さん、みちしたかつみさんのライブを配信期限内いっぱいに見返して、石川浩司さんの素晴らしさを言葉にしたnote書いた。

配信ライブを観て

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好きnote 45 「垂水アイススタンド」

好きnote 45 「垂水アイススタンド」

足の負傷で引きこもったこの夏。引きこもり生活を夏らしい気分にさせてくれただけでなく胃袋を満たし、全種類制覇を目指す楽しみを与えてくれたものがある。

それが垂水アイススタンド!!!

https://instagram.com/tarumi_kaki_kori_stand?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

家から歩いて10分くらいの超近所にあるセンスに溢れた美味しいパン屋さん「BR

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好きnote 44 「風の谷のナウシカ」

好きnote 44 「風の谷のナウシカ」

風の谷のナウシカが好きだ。小学生の頃に初めて金曜ロードショーで観て夢中になった。しばらくはナウシカのことばかり考えて、お小遣いでアニメージュ買ったり、ナウシカの絵ばかり描いていて、当時父が毎月買い与えてくれていた「小学五年生」という雑誌にハガキにナウシカの絵を描いて送ったら掲載されたりもした。

中学生以降はナウシカ熱は収まっていたが、西表島で原作の「風の谷のナウシカ」を読んだ。原作の連載当時のア

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好きnote 43 「アンガマ」

好きnote 43 「アンガマ」

皆さんアンガマという行事をご存知だろうか? 数多ある祭の中で私が1番好きな祭というか行事、それがアンガマ。西表島に住んだ時に初めてその存在を知った。アンガマとは八重山独特のお盆の行事で、簡単に説明すると、グソー(あの世)からウシュマイとンミー(西表島はアッパー)という祖先の霊とファーマー(花子とも言う)という子孫の霊が公民館や依頼を受けたお家に供養に回る行事。各村の青年部が内地でいうお坊さんの役割

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好きnote 42 「ハマーダの酒場」

好きnote 42 「ハマーダの酒場」

ずっと気になっていたお店に行った。それは「ハマーダの酒場」。高砂神社の向かいにある一見すると小屋。しかしそこは冒険者が集うノンアルコールバーなのだ!!!

バーなのにノンアルコール。そしてハマーダとは一体?

すごかった。ドラクエの世界に生身で踏み込んでしまったみたいだった。日曜日の夜だったのでお客さんが少なかったおかげで色々お話しを伺うことができた。

廃墟みたいな小屋を自分で少しずつ直してここ

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好きnote  41 「ヨモギ」

好きnote 41 「ヨモギ」

ヨモギが好きだ。

この季節になると、私は目をギラつかせてヨモギを見る。

道端を歩いてヨモギを見ると「とうとうこの季節が来たのか」と思う。

春先のヨモギは美味しい。

13年前に知人が京都の綾部で野草料理を教えてくれるWSを行った。そこで初めてヨモギの天ぷらを食べて衝撃を受けた。

「美味しい!!!」

正直、他の野草料理はまったく覚えてないのだけどヨモギの天ぷらを食べて以来、あの味をまた味わ

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好きnote 40 「石川浩司さん」

好きnote 40 「石川浩司さん」

好きになってしまった。

しかも、まだそんなに石川さんの歌を知らないのに大好きになってしまった。こんなに好きになるとは思わなかった。

始まりは10月1日のよしこストンペアの雲州堂のライブだった。

友人が企画したライブイベントのO.Aをさせていただいた時に小川賀子さんと知り合った。

賀子さんの「よろこびも悲しみも」という歌が本当によくて、すごく印象的だった。10月1日のレコ発で石川浩司さんとみ

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好きnote 39  「ドクロズ」

好きnote 39  「ドクロズ」

最近好きnote更新できてへんなー。私の好きってこんなもんやったかなぁ…と思っていたのですが、とんでもなく好きなものを記事にするのを忘れていた「ドクロズ」である。

1995年に京都嵯峨芸術大学軽音部で結成された京都の至宝ギャルバン。私はギャルバンがすごく苦手なんだけど、そんな私が唯一大好きなギャルバン。

ドクロズの魅力ってひとことで言えないのだけど、一番好きなのは媚びないのに可愛くてカッコいい

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好きnote 38 「人魚姫という名のイヤリング」

好きnote 38 「人魚姫という名のイヤリング」

7年前に初めて自分にキラキラしたアクセサリーを買った。

キラキラしたものは似合わないと思っていたし、アクセサリーや宝石にあまり興味がなかった。だけど7年前の1月に知り合った亜季子ちゃんが創り出すアクセサリーは美しくて興味を持った。沖縄にご縁があるところも似ていて波長も合う。亜季子ちゃんにまた会いたいなと思ったし、亜季子ちゃんが作るアクセサリーをたくさん観てみたいと思って京都の三条にある1928ビ

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好きnote 37「みうらじゅん」

好きnote 37「みうらじゅん」

20代の一時期、めちゃくちゃみうらじゅんにハマった。

ちょうど「マイブーム」とか「いやげ物」の時期である。

何でみうらじゅんを知ったのか覚えてない。

いつの間にか知っていて、いつの間にかハマっていた。爆笑とか苦笑いではない、何か変な笑いが自分の中から出てくる。来るぞ来るぞ!と思ったツボとは違う、めっちゃ絶妙な笑いのツボを押してくる。

めちゃくちゃ本を読んだし、作品展にも行ったし、ブロンソン

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好きnote 36 「手紙」

好きnote 36 「手紙」

今日たまたま短大の同級生ふたりから手紙が届いた。短大の頃からの付き合いなので、もう30年近い付き合いになったんだなぁと思うと何だか空恐ろしい。時間とは一体何なのか?

ちょうど最近、いらないものをなるべく手放すべく持ち物の整理をしていた時、古い手紙をたくさん読んだ。18歳の誕生日に友達からもらった手紙。東京の高校生だった私が神戸の短大を受験しに行く前日に友人がくれた手紙。高校を卒業して神戸に行く時

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好きnote 34 「大切なminaのハンカチ」

好きnote 34 「大切なminaのハンカチ」

すごく大切にしているハンカチがある。

それは20年前くらいに購入したmina perhonenになる前のmina時代に販売されていた1枚のハンカチ。

20代後半だった私にとってminaは憧れのブランドだった。

神戸の居留地に海岸ビルヂングにあるセレクトショップでminaの存在を初めて知った。「何て可愛いお洋服なんだろう!」とときめいた。しかしお値段を見て愕然とした。「これは私では買われへん…

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好きnote 33 「ハナレグミ」

好きnote 33 「ハナレグミ」

佐伯真有美さんのInstagramを見て「永積さんに似てる人だなぁ」と思っていたら、本物の永積崇さんだった。

「永積さんに似てる人だなぁ」と思って見てたら本人だったのは、これで二度目である。

佐伯真有美さんは素晴らしいミュージシャンなので、こんなことが起こっても全然不思議ではない。だけど、たまたま沖縄で出会った私にもすごく自然に接してくれた驚くような思い出がある。

沖縄でハナレグミに出会った

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