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幸せって自分から感じられることが、幸せ

今日も1日、おつかれさまです。

私が幸せだって感じられた、幸せについて、話します。

幸せと一言でいっても、たくさんいろいろなものがあります。
散歩してたら桜が咲いていたとか、
虹がでていたとか、
かわいい服を買えたとか、
好きで毎年欠かさない、桜や桃のフラペチーノを飲めたとか、
なにげなく食べたパンやお菓子がおいしかったとか、
幸せって、いろんなところにありますね。

こういった身近な幸せを感じられることに、
幸せを感じています。

私にとっては、いろんな幸せを感じられることが、幸せなんです。


そんな私ですが、何が幸せなのか、
わからない時期がありました。

毎日、気をゆるめる瞬間がなく、
頑張っていない自分に苦しくなっていた頃。
頑張ることができなくて、必死に生きていたのに、何がなんだかわからなくなっていた頃。

あのとき、私は、
何が幸せなのかわからず、
これが幸せなはずだと、感じることしかできませんでした。

そんななかで、
元彼がこんな話をしていました。
同僚から、「元彼君優しいから、元彼君と付き合ってる彼女は幸せだね。うらやましいなぁ」
と言われたようです。

私はこの話を聞いた時、
ドラマなどで、彼氏を略奪しようとする女の子も、
こんなセリフを言ってそうだなって感じました。
ドラマの見すぎかもしれませんね、、

実際に、同僚の女の子が、どんな真意でそんな話をしたのかはわかりませんが、
元彼は、
自分と付き合える彼女は、幸せらしい。
君は幸せなんだよ。
と言っていました。

その話を聞いた私は、
これが幸せなんだと、今の私は幸せだと言い聞かせて、
私は幸せなんだなって、感じようとしていました。

たしかに、幸せではあったでしょう。

それでも、
毎日のように、その日にあった出来事を話す元彼と、
それを、すごいって誉める私。

私からその日の出来事を話すことはほとんどありません。
私の毎日に、ほめられるようなことはありませんからね。
将来のことだって、悩んではいましたが、
何も頑張っていない、その劣等感は苦しかったです。

私がその日に何をしたのか、聞かなくても、
相手にほめられるようなことをしていたら、報告するはずだと思われていたようです。 

そのため、頑張ったねって、言われることもなければ、
ほめられることもありませんでした。


そんな毎日のなかで、一緒にいることがなんとなく苦しいと感じていたのでしょう。

そんななかで、
元彼君と付き合えるだけで、幸せなんだ
と、言われた話をされました。

幸せなんだなって、感じようとして、
これが幸せだって、言い聞かせていました。

なにが幸せかわからなくなっていた頃の私は、
この幸せを信じるしかありませんでした。

何を頑張っても、頑張っていないように感じて、
頑張ることがわからなくて、
頑張ることができなくて。

結果がでないと、意味がなくて。

そんな苦しいなら、もう消えてしまいたかったです。

あの人としては、
私は幸せだから、生きていようとしている
と思っていたのでしょう。

私の暗い世界のなかで、
自分が光になっている。
好きな気持ちがあれば、頑張れるよ。
とのことでした。

私は、幸せなんだなって言い聞かせます。

それでも、幸せなんて、わかりませんでした。


そして、
「もう消えてしまいたい。」
思わず口にした私に返ってきたのは、
「君は幸せなんだから、頑張ろう。
もっと頑張って。」

これが、何が幸せかわからなくなった私の話です。


過去に、幸せを感じられなくなった時期がありました。

そこから解放されて、今では幸せを感じることができています。

生きていてよかった、
そう心から感じることができます。

今の私は、生きているだけでも幸せだって思うのです。

だからって、絶対に幸せになれるから
なんて、ことは言いません。

自分にとって、幸せは、自分にしかわかりませんから。
だから、つらいと感じたら、誰がなんと言おうと、つらいってことなのです。


幸せがなんだかわからなくなった私としては、
自分が幸せだって感じられることが、幸せなんだと思いました。

他の誰かが、君は幸せなんだよって
言っても、
自分が幸せだって感じられなかったら、
幸せというのは、難しいでしょう。

だから、
他の誰でもなくて、
自分が幸せだって感じられたら、
それが幸せってことだと思います。

少しでもたくさんの人が、少しでも幸せだって、感じられますように。


ここまで、ご覧いただき、ありがとうございます。
みさきの世界で、少しでも共感や安心を届けられますように。
みさき


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