記事一覧
2023年もお世話になりました。
大学時代の盟友と毎年、一年を振り返るラジオ。
大掃除のおともに、今年もよろしくどうぞ。
※発言は個人の見解です、ってやつ。
「匠衡」←なんて読む?
自意識がたたってフェイスブック上に個人ページとは別にオフィシャルページを作ってしまってから、かなりの年月が経っている。
アルゴリズムはご丁寧にビュー数をそのつど通知してくれるのだが、最近はどうやらその数字が以前より多くなっていることに気づく。
しかし、まともなコンテンツが一切載っていないため、何かしらの形でリンクを踏んでいただいたにもかかわらず、なにもコンテンツがなくて肩透かしを喰らった方もい
カンヌで迎えた30歳|mofi 205号 編集後記
2018年5月15日。30歳の誕生日は、カンヌ映画祭出張の最終日のミーティングが終わったあと、チーム3人で迎えた。これ自体に取り立てて意味はないのだろうが、30歳をこういうキリのいい形で迎えられたことは、個人的には感慨深い。
映画をつくる仕事をすることを志してから10年、ここに至るまでの歩み簡単に振り返りたい。(まだできていない自己紹介をいずれ記事にする予定だが、そのさわりだけでも。)
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映画ビジネスの基礎固め。|mofi 203号 編集後記
今週のコラムは、みなさんが普段行く映画館に払うチケット代がどのように作品に戻っていくか、ざっくりと語ってみました。
この映画興行の話は、「中の人」からすると当たり前のように扱われて、ことさら取り上げられることもありません。しかし、映画を語ったり、観たり、作ったりするうえでは、興行収入という指標は切っても切り離せない関係なのです。だから、note の連載の早い段階で押さえておきたいと思い、執筆にい
「日本カード」とその切り方
ずっと昔のライフカードのCMで、さまざまな場面でオダギリジョーが選択肢の書かれたカードを広げて悩み、「続きはウェブで」という、いまとなっては古臭いとも言われかねない手法を初めて(?)披露したコマーシャルがある。
「カードの切り方が人生だ」というコピーが新鮮に感じられた高校生の自分には、いずれこういうカードの切り方を意識的に考える日がくるとは思ってもみなかっただろう。
「日本の原作作品をハリウッ
スマホの音声入力機能、思っている以上に正確に音声を認識してくれて、その可能性の大きさに圧倒されてます。考えるスピードとアウトプットのスピード合わせることができたら非常に生産性があがりそう。ただし文章としては陳腐になりかねないので、入力した後に推敲することも忘れずに。