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【京】#京都大好き/グルメ・旅日記

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生まれ故郷京都を愛しています
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京都最高!4連休で京都は再生していた!①【居酒屋篇】

京都最高!4連休で京都は再生していた!①【居酒屋篇】

ども!moaiです!目下、世間は4連休!

そんな僕は相方と京都へ、食い道楽!遊び道楽!四条大宮「後院上ル」

松原通り寺町「鉄板焼き 宗や」

この2店、悔しいですけど、相方のお店なんです。はっきり言って僕の完敗。相方を改めてリスペクトした次第です!

タクシーの運転手に取材してみると、京都はこの4連休で海外からのインバウンド需要こそないものの、日本人観光客はほぼほぼ戻ってきた模様。さぁ、ついに

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京都のラーメンがうますぎて困る【おっトラ旅日記番外編③】名店解説

京都のラーメンがうますぎて困る【おっトラ旅日記番外編③】名店解説

すでに禁断症状が出始めている。
何がって?

京都のラーメンが食べたい!食べたい!!食べたい!!!先週、祖父母のお墓参りならぬ「お家参り」をしに、生まれ故郷の京都に帰った。

帰ったとはいえ、今親戚も誰もいないですけどね。

京都に帰ると、楽しみなのが食食食!特にラーメン!ラーメン!!ラーメン!!!てなわけで、二泊三日の京都旅で食べたラーメンを簡単に解説したいと思う。

①第一旭@たかばし

京都

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コロナ直撃の京都を訪れて分かったここと【おっトラ旅日記番外編②】

コロナ直撃の京都を訪れて分かったここと【おっトラ旅日記番外編②】

墓参りならぬ「家参り」で京都に帰っていた。

うーむ、元気なかったね。やっぱり。まず、愛用していた河原町三条のカプセルホテルが閉店。コロナ禍直撃なわけだ。

人通りはどうだろうと、日曜朝の錦市場に行ってみて愕然。

錦市場といえば、人を掻き分けて歩くぐらいの人だかりだが、これほどとは。全体的に活気がなく、今となっては昔となってしまった「京都ですわ!」みたいなオーラは全く消え去ってしまっていた。

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京都に墓参りならぬ家参り【おっトラ旅日記番外編】

京都に墓参りならぬ家参り【おっトラ旅日記番外編】

生まれ故郷の京都へ、母方の祖父母へ墓参りに行ってきた。正しくは、「家参り」ではある。

祖父母の希望で、遺骨は祖母の生まれ故郷・広島福山市に面している瀬戸内海に散骨した。だから、墓はない。

祖父は大学2年の夏、2001年に。祖母は2014年に天国へ旅立だった。

京都の祖父母の家、今は売却して他人が住んでいる家ではあるが、こっそり今でも手を合わせに、その家に行きます。

その前に祖父母の家のそば

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京都を愛してます①

京都を愛してます①

どもmoaiです。
私を魅了し続けてやまない京都について書く。

言ってしまえば、私は京都市生まれだ。だがそれは母親が実家のある京都でUターン出産しただけのことで、生まれて早々に父の暮らす札幌に戻り、高校卒業後まで北の大地で育った。それから大学は道内ではなく、京都に進学し(京大ではなく、京都の大学)、就職は東京でするわけだが、私の人生において「京都」はまさに、聖地であり続けている。

生まれ故郷と

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京都を愛してます②母なる河・鴨川

京都を愛してます②母なる河・鴨川

どもmoaiです。

自分にとって大切な場所ってどこですか?
大切じゃなくてもいい、落ち着く場所、安らげる場所、ホッとする場所。

自分にとって最高にして最強の聖地が、鴨川だ。京都愛の7割を占めているといっても過言ではない。

自分は全国47都道府県すべて旅したことあるが、鴨川を超える川に出会ったことはない。日々のランニングに使用している隅田川とは全く意味合いが違う。

鴨川の日常を想像してほしい

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京都を愛してます③ラーメン屋さんで「おおきに!」

京都を愛してます③ラーメン屋さんで「おおきに!」

どもmoaiです。
京都のラーメンを愛してます。

京都がラーメンどころって知ってました?京都のラーメンはうまいんです。第一旭に代表されるあっさり正統派醤油から、天下一品に代表されるコッテリまで。高瀬川沿いにある長浜ラーメンなども含めると、京都のラーメンの守備範囲はかなり広い。

ラーメンに対しての愛情は、大学在学中よりも卒業後に燃え上がった。第一旭、新福菜館、木屋町の細い路地にある大豊ラーメンな

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鴨川愛番外編【母なる河ガンジス】

鴨川愛番外編【母なる河ガンジス】

どもmoaiです。先日京都の鴨川愛について語った。

日本全国で鴨川を超える河はないと宣言したが、世界にはあった。比較すると笑われるのを承知して書く。神聖さ、スケール、信仰度など、全てにおいて最強を誇る河があった。

ガンジス川だ今年6月にインドへ旅行に行った。旅の目玉は

「母なる河ガンジス」インド日記は後日公開するとして、この回はガンジス川の部分だけ書き出す。

ニューデリーからジャイプール、

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京都を愛してます④座禅で煩悩丸出し(1)

京都を愛してます④座禅で煩悩丸出し(1)

どもmoaiです。
京都は好きだが、さすがに鴨川とラーメンだけでは芸がない。9月末にちょうど連休が取れたので、京都に座禅合宿へ行ってきた。

その名は宝泉寺。京都駅からJR嵯峨野線に揺られて30分弱。亀岡駅の1駅手前、馬堀駅から徒歩15分。小高い丘の上に宝泉寺はある。その裏山を越えれば、嵐山だ。
以前読んだ「国内旅行で人生を変える!」的な本で宝泉寺の存在は知っていた。三食付きの3泊4日が基本で、

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京都を愛してます④座禅で煩悩丸出し(2)

京都を愛してます④座禅で煩悩丸出し(2)

どもmoaiです。

座禅合宿2日目に入った。前日の夜は10時消灯。電気をつけていると「消してください」と注意される。携帯をいじらず素直に就寝。男性は座禅スペースにそのまま寝るが、女性は個室か、敷地内にあるコテージで寝泊まりするようだ。自分の場合は別棟の本堂となりの個室。ビジ男(1学年下、37歳の都内在住ビジネスマン)は座禅スペースで「他人のいびきがあって熟睡できん」とボヤいていたが、自分は快適だ

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京都を愛してます④座禅で煩悩丸出し(3)

京都を愛してます④座禅で煩悩丸出し(3)

どもmoaiです。

同日入山の相棒37歳(通称ビジ男)が3日目の昼の自由時間に途中下山した。

ビジ男の正座話を聞いているうちに、正座を苦にしてなかった自分まで痛くなってしまったのが、前回の話。

3日目の夕食からは孤独な戦いを挑むことになった。周りを見渡せば、みんな涼しい顔で正座している。なぜだ、なぜ自分だけが正座に苦しむのだ。

またこのシリーズは座禅と謳っておきながら、正座話が多いのは、座

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京都を愛してます④座禅で煩悩丸出し(4)

京都を愛してます④座禅で煩悩丸出し(4)

どもmoaiです。

さぁ、最終日。朝の座禅、読経、朝食で日程を消化し下山する。早寝早起きで体調はすこぶる好調。正座地獄を何とか突破したい。

読経時は正座の痛みのピーク。膝をつきながら上体を伸ばし、時には身をよじりながら自分自身を誤魔化していく。

最後の朝食。今までは他人がモタモタ食べてるのにいちいち反応してたが、もうこれが最後。おかわりせず、ひたすら集中。食べ終わった瞬間、自然とガッツポーズ

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京都遠征日記「紅葉空振り編」①

京都遠征日記「紅葉空振り編」①

どもmoaiです。

今の部署の公休はシフト制で、今週末は魅惑の三連休。今年は三連休だと、迷わずプチ旅行に行く。色々考えた結果、とりあえず西に行こう、と。

そうだ、京都行こう!そうだ、紅葉見よう!待て、京都は3か月連続で行ってるやんか。今年の4月にも行ってるから都合5度目になるぞ。
分かってる。京都を軸に遠征したらええやん、と自らをなだめる。

本日(6日)朝9時過ぎに目が覚め、布団内でゴロゴロ

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京都遠征日記「紅葉空振り編」②

京都遠征日記「紅葉空振り編」②

今年5度目の京都に来ているmoaiです。

リサーチ不足だったとはいえ、紅葉を見に来たのに空振りだったのは残念。昨日(6日)の夜、喫茶店で今回のテキトー旅のプランを練り直し、もう1日京都に残れるプランにたどり着いた。よって今日も京都を満喫する。リベンジと称し、再度紅葉を攻めてみる作戦を採用した。

朝10時過ぎ、三条の宿をチェックアウトした。荷物を宿に預け、ランニングの格好で臨む。ウェストポーチに

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