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公務員になりたい・辞めたい人向けマガジン

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2016年7月の記事一覧

「真面目に生きてもいいことない」という思い込み

noteをお読みいただいている方はおわかりだと思いますが、私は自他ともに認める真面目な性格で(笑)、周りの方からも「ホントに真面目だよね」とよく言われます。小さい時からずっとそうで、正義感が強く、あえて怒られるようなこともせず、規則や約束をきちんと守り、宿題は7月中にやり、誰に言われなくても勉強するような、クソ真面目人間です。小さい頃はそうでもなかったのですが、成長するにつれて、真面目さゆえの報わ

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「他人の目を気にする」壁を越えていく

わかってはいるけどなかなかできないこと、「他人の目を気にしない」こと。これもスピ系とか好きなことをやっていこうと訴えている人が良く言うのですが、「言うは易し行うは難し」と思うことの一つです。日本人は特に他人の目を気にする人が多い国民性があると思うので、難しいと感じる人が多いのではないでしょうか。おそらくどなたも今までの人生で数人は、「この人他人の目とか気にしないんだな」と思う人に出会ってきたかと思

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「フルタイム+副業」の難しさ

昨日の「パラレルキャリア」という生き方にも書きましたが、これからの時代は、従来の年功序列・終身雇用でクビにならなければ安泰、という生き方よりも、複数の仕事を掛け持ちする生き方の方がむしろ安定で、時代や状況に対応できる柔軟さがカギだと思っています。よく、最初は(やりたいことを)副業で週末だけ始めてみて、軌道に乗ったら仕事を辞めればいい、という話を聞きますが、これはなかなか難しい気がしています。できる

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「パラレルキャリア」という生き方

昨日は「パラレルキャリアナイト/ナカムラクニオ×川崎尚哉トーク」というイベントにお誘いいただき、参加してきました。「パラレルキャリア」という言葉は初めて聞いたのですが、簡単に言うと「複数の好きな仕事だけを掛け持ちして働く」という生き方のことのようです。私も以前から一つの収入源に頼る生き方は不安定で心もとないと感じており、公務員や大企業の「副業禁止」規定に疑問を感じていました。星野源に学ぶ「マルチタ

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「当たり前・常識」ほど疑わしいものはない

昨日は選挙の話題を少ししてみましたが、相変わらず世の中を穿った視点で見ている私は(「穿った視点」でニュースを見る習慣を記事参照)、「投票へ行こう」という至極当たり前に言われている概念にも疑問を持ち始めてしまいました。すべては支配層の既定路線、シナリオがあり、選挙そのものが参政権が人々にあると思わせるための茶番なのではないかなという疑問がぬぐえないのです。見せかけの参政権を行使すればするほど、「あな

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公務員時代の選挙の思い出

今日は参院選。今年の選挙は今までにないくらいの盛り上がりを見せていますね。選挙権の18歳引き下げ、選挙フェスなど話題に事欠かない選挙戦でした。以前、地方公務員として働いていた時は、選挙=超憂鬱イベント、であり、私が体調不良に陥った直接的なきっかけは2014年12月の衆院解散総選挙の時です。あの時は本当に体調が悪かったですね。

公務員が行う選挙事務には主に投票所事務と開票事務があり、自治体や部署に

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