欲しいモノはどんなことをしても得る
足るを知る者は富むと天は二物を与えずという言葉がありますが、あれは嘘です。
最低限で良いと更に得ることを放棄した時点で、何かを得る為に必要な能力向上機会損失が発生し
更に富むどころか余計に貧しくなります。
天は二物を与えずというのもあり得ないことで、世の中には高身長、高収入、イケメン、性格良さそうな大谷翔平のような
一物どころか、3,4、5物以上一人で持っている人もいれば、家族も責任も預貯金も、何に1つ持っていないアル中無職のおっさんも存在します。
要は何が良いたいか?というと、世の中不公平、不平等、得ることを諦めた瞬間からドンドン突き離されて行くということです。
学生時代に勉強をサボれば、ドンドン学力で周りに引き離される。
仕事をせずにニートをしていれば、同世代と社会性で大きく差が開く。
他者比較で考えなくとも、過去の自分と比較しても、現状維持は衰退の始まりという言葉があるように
今と同じを持続して行くと、慣れきって脳みそ使わないで済む、安全地帯で過ごすことにより能力が劣化して行きます。
なぜなら人間は常に追い求める生き物であり、新しい未開の地を探し求め、他の集団と争い、不便を科学の力で解消して来た。
自身の欲求を満たす為に追い求め、進化、発展して来た。
これは個人の人生の中でもあてはまることで、自分の欲求を満たす為に成長して行く。
異性にモテたいなどの邪な欲求でも何でも、何かを得るには自分の持っている何かを差し出して、進化して行く必要性がある
ダチョウが大きな身体で70キロで走れる能力を手に入れた代わりに空を飛べなくなったように、人間も同じで、進化には代償が必ず発生します。
お金、時間、リスク様々なものを差し出して進化し、それを得る条件を満たして、ようやく得ることが出来る。
ズルくてもみっともなくとも、厚顔無恥、愚の骨頂に他者から見えても、たじろがず
欲しいものがあれば、なにをしても、何度敗れようが不死鳥の如く再起し、自分の元に手繰り寄せる
そうやって、歳をとって何処かで止まる時期が来るまで、走り続けることが己を磨くことだと、勝手に思ってたりします。
考え方は人それぞれなので、押し付ける気は微塵もありませんが、皆さんも充実した人生が送れるように願っています。
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