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楢侑子のラクガキ

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記事一覧

採用面接とカウンセリングに見つけた、

先日、YoutTubeでワンキャリアの「いきなり最終面接」という企画を見ていたところ、ある種の気持ち悪さを感じてしまったときのことを書こうと思う。

実際の企業の人事担当者が、学生に対して新卒採用における最終面談をガチで実施。
その後、実際に合否の判定を出すというものだった。

*

そこで感じた気持ち悪さは、「臨床心理学」や「公認心理師の功罪」の教科書を読んでいたときに感じたものと似たものだった

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人生のピークは、一体何歳? 魂年齢16歳、人生のピークは83歳と言われたお話。

人生のピークは、一体何歳? 魂年齢16歳、人生のピークは83歳と言われたお話。

スタートアップ界隈では、Z世代や、若手起業家に脚光が浴びている今日このごろでありますね。

女性も「若く見えるのはいいこと」という価値観が一般的でありますよね。

ところで、「あなたの人生のピークは、83歳」と、本日言われたことがなんだか思い当たらる節のある出来事で(笑)、書いておこうと思いました。

本日、日笠雅水さんに手相をみていただいたよ。
日笠雅水さん:通称マーコさんは、an・anの手相特

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病気が治るとき。それは、右脳で切り拓く人生がスタートするとき。

病気が治るとき。それは、右脳で切り拓く人生がスタートするとき。

「病気が治る」というのは、一体どういうことなのだろうか。

ひょっとして、「右脳マインド」に先導役を任せた、新しい人生がスタートしたとき」なのかもしれない。

そんなことを想いながら、この本を読み終えた。

「奇跡の脳 〜脳科学者の脳が壊れたとき」

本のあらまし脳科学者(脳神経科学の専門家)のジルは、精神疾患に関する知識を広めるべく、全精神疾患同盟(NAMI)の最年少理事を務めるなどの活躍をして

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師走のねがい

久しぶりに、人生には 限りがあって、

私は、限りある尊い時間の中で、

どう生きようかと、そういう思考の中にいる。

こういう想いが心のなかを占めるのは、節目にいる証拠なのだ。

日常と、非日常と、

人間は、うまいことセカイを色付けしたものだ。

日常の中に、輝くような、小さく光るダイヤモンドみたいな非日常の時間が潜んでいて、

非日常の中に、目の前に集中することで、掴める「イマ」があって、

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co-ba ebisuで "写真心理学部" はじめました!

co-ba ebisuで "写真心理学部" はじめました!

七夕も終わり、、、7月も中盤に差し掛かってきました。

っていうことは、、、、もう2020年の下半期もすでにスタートしてるってことですね〜!

みなさん、コロナ禍、2020年をいかがお過ごしでしょうか。

先日、6月26日に、co-ba ebisu会員のみなさまと一緒に、ZOOMにて、「2020年上半期を3枚の写真でふり返って、写真心理学トークをする」イベントを開催しました!

参加者の方には、事

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写真心理学はじめます。

写真心理学はじめます。

ナムフォトをはじめて、2020年5月13日で丸4年が経ち、ひっそりと、5期目を迎えている。

ここ1年ほどは、「オンライン写真サービス」の準備で、地中に向かって穴を掘り進めるような時間を過ごしていた。

ようやく方向性が見えてきたので、地上にもお披露目させてもらいたいなと思って、noteを綴ることにした。

ナムフォトのワークショップのスタイルができるまでところで、いつからだろう?

私の開催する

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なぜ、アドラーはアドラー心理学を始めたのか?

2016〜2017年にかけて、アドラー心理学の講座を受講したり、
グループ学習に参加して、内省の時間を持つなどして、かなり向き合う時間を持っていた。

これによって、対人関係がかなり楽になり、
何かあっても、問題点や、自分のふるまいをふり返ることができ、
時間を費やして学んでよかったと思っている学問のひとつです。

なぜ、アドラー心理学がこんなに効くのか。

それは、「なぜ、アルフレッド・アドラー

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もしも、タトゥーをいれるなら。

もしも、タトゥーをいれるなら。

「もし、今の仕事がダメになって、生きていくのに困ったら◎◎をしよう」というのがいくつかあるのだけど、(実際にやるかどうかは別にして)

その一つが、タトゥーの彫り師だ。

私が写真家として「遺影写真を大切に撮影する」というモチベーションに近いものかもしれない。

15年くらい前に、タトゥーにハマってて、世界各地の宗教的背景や、文様、歴史を調べたり、実際に彫り師のところに見学に行ったりしてた。

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マッキンゼーのレポート/オンラインMTGの工夫と可能性

マッキンゼーのレポート/オンラインMTGの工夫と可能性

緊急事態宣言も無事に解除されて!

いよいよ、「では、実際にどう事業の舵を切っていくのか?」という動きが世の中で加速されていくのかな・・

ところで、マッキンゼーのレポートがすごかった
「コロナだーーー!ぎゃーーー!思っていたより感染力も死者も大変だーーー!」となり始めた、3月26日。

マッキンゼーがあっという間に「COVID-19危機による経済的打撃のシナリオ」なるものを出していて、これをチー

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「オープネス」企業の開放性とはなんぞや?

「オープネス」企業の開放性とはなんぞや?

前回の、「信用と信頼と、クリエイティビティの関係性」の記事の中で、さらっと「オープン性(オープネスに近しいもの)」に触れてしまったのですが、

こちら、言葉じりをとらえただけでも、

「なんか風通しがよくて、開放的で、意見が言いやすくて、チームワークがいい状態かな〜」とイメージができます

、、、がぁ!

「オープネス、、、空気感でしょ?」といった「ふわっと」したものではなくて、「あくまで組織の業

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3月30日の小さな気づき

3月30日の小さな気づき

本の中で、宇宙飛行士さんの記述を読んで、

あの例の(?)「恋い焦がれていた宇宙から、青い地球を眺めたときの感動」についてなんだけど、

・・・ひょっとしたら、これって

「人類がカメラを発明して、初めて自分の姿を写真で見たときの驚き」

と似ているのではないか?と考えたりしました。

(無論、スケールは違う)

そして、今感じているコロナの恐怖が、

「何かに似ているんだよなぁ」・・・と思ってい

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日々是好日 / 刹那的ではない時間を生きる

日々是好日 / 刹那的ではない時間を生きる

「日々是好日」という映画をみた。

樹木希林さん演じる茶道の師範の元へ、大学生だった のりこ と従姉妹の みちこが通い出すことになる。

そのあとは、週に一度のお稽古の様子が淡々と描写されていく。

初めての稽古、その次の稽古、お点前の練習、季節の行事、お庭の様子、掛け軸やお椀の絵などなどが、淡々と描写されていく。

せっかちな女子大生のあれやこれやの質問に、「頭で考えない」「からだで覚える」と諭

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空を撮る理由

空を撮る理由

突然ですが、私は、空の写真を撮るタイプの人間です。

ナムフォトのサービス開発ブレストのときに、スタートアップやベンチャー界隈でご活躍されている方に

「写真から、その人の何がわかるの?そういえば、『空とか撮るやつ、やばい。』って話してたことあったなぁ。」

という問いを投げかけられて、

「ふーーーーむ。」

と、しばし考えておりました。

「何を好んで撮るか」は、間違いなくその人らしさや、その

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祝メンタリング

祝メンタリング

1月の最重要事項!!!

スタートアップ事情に詳しく、愛あるお仕事されている、ふたりのメンターに出会えたことだ。(前から存じ上げていたけれど、初めてメンタリングをしていただいた)

ひとりは、NTT DOCOMO Venturesの篠原敏也さん、

もうひとりは、「起業の科学」の著者でいらっしゃる、田所雅之さんだ。

お忙しい中、時間をつくってくださり、全力で向き合ってくださった。本当に感謝です。

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