大納言

ドライブ好き、旅行好きのラブライバー。 旅行や趣味について思ったことを書いています。 …

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ドライブ好き、旅行好きのラブライバー。 旅行や趣味について思ったことを書いています。 中部道の駅スタンプラリー制覇(令和3年認定)、近畿道の駅スタンプラリー制覇(令和5年認定) めぐ党員(令和5年4月から現在まで)

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実は今回の旅行では、熊野三山のうち未踏だった熊野本宮大社及び熊野那智大社のうち、どちらを先に参拝しにいくかで直前まで迷っていた。

いかにGoogle先生が大まかな所要時間を計算してくれるとはいえ、現地に到着するまでに要する実際の時間はずれることが多い。
鉄道ならともかく、自動車の場合は交通状況や休憩時間を含めると計算した時間よりも長い時間がかかることが多いのだ。
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紀伊半島では熊野古道とそれに関係する多数の場所が「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界文化遺産に登録されている。
これらの世界遺産は奈良県から三重県、そして和歌山県の3県という幅広い地域にまたがって点在しており、紀伊半島へ足を運ぶとそこかしこに世界遺産があるのだ。

例えば三重県から紀伊半島へ入り串本(和歌山県)方面へ進むと、道中の熊野市の国道42号沿いには世界遺産の鬼ヶ城や花の窟神社といった神社や

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能登半島ほぼ一周!夏の能登、加賀、越中道の駅スタンプラリー旅④

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一泊二日となった道の駅スタンプラリー旅も、いよいよ後半戦に突入だ。
宿泊のために越中(富山県高岡市)まで来たが、再び能登へと舞い戻る。
ここでいう能登というのは旧令制国における能登国という意味だ。

このあたりの地理上の分類がややこしいのだが、能登半島の大半は石川県に属しているものの、その一部は富山県に属しているのだ。
能登半島の東側の付け根部分にあたる地域は旧令制国における分類でも越中国とされて

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能登半島ほぼ一周!夏の能登、加賀、越中道の駅スタンプラリー旅③

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前回の記事は文量の多さから八世乃洞門を区切りとしたのだが、行政区画の境目でもあったようで、そういう意味でもよい区切りになったようだ。

当該洞門を境に西側(前回までの行程)が珠洲市、東側が輪島市となっており、八世乃洞門及び八世乃洞門新トンネル等は全て輪島市に属していた。
要するに、トンネルに入った時点で既に輪島市入りしていたことになる。

今回はそんな輪島市からスタートだ。

道の駅千枚田ポケット

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能登半島ほぼ一周!夏の能登、加賀、越中道の駅スタンプラリー旅②

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粟津海岸から先は奥能登絶景海道という道路を使い、次なる目的地である道の駅狼煙へと向かって北上していった。
奥能登絶景海道は愛称で、その正体は国道249号の他、複数の県道から成り立っている。
今回走行したのは能登半島東端を海岸沿いに走る石川県道28号大谷狼煙飯田線という県道と、そこから先の国道249号だ。

石川県道28号は県道の中でも一般県道ではなく主要地方道と呼ばれる道路にあたり、前者とは異なり

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能登半島ほぼ一周!夏の能登、加賀、越中道の駅スタンプラリー旅①

能登半島ほぼ一周!夏の能登、加賀、越中道の駅スタンプラリー旅①

石川、富山、新潟の3県に跨る北陸道の駅スタンプラリーを進めていく中で、新潟の次に進捗状況が芳しくないのが石川県だった。
石川県は令制国の区分で言うと加賀国と能登国で構成されており、後者は能登半島の大半を占めている。
この能登半島が思った以上に広いことがネックになっていたのだ。

能登半島自体は、北から奥能登、中能登、口能登という区分で分けられているのだが、この奥能登地域が非常に遠い。
距離感を視覚

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知らなきゃ損!高速道路の「賢い料金」制度を活用しろ!!

知らなきゃ損!高速道路の「賢い料金」制度を活用しろ!!


サービスエリアにあるガソリンスタンドのガソリン価格は高いというのは世間一般の常識だ。
しかし、だからと言って目的地の途中にあるICで降りて給油していては時間の無駄になってしまう。
また、目的地よりも手前で高速道路の乗り降りをしてしまった場合、高速道路の通行料金も高くついてしまうのである。

これには2つの理由が存在する。
その一つはターミナルチャージの存在だ。
ターミナルチャージとは、高速自動車

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初の鹿児島!駆け抜けろ九州道【鹿児島編④】

初の鹿児島!駆け抜けろ九州道【鹿児島編④】

九州遠征三日目も後半となった。
鹿屋航空基地史料館を堪能した私たちは、次なる目的地である霧島神宮へと向かった。

鹿屋航空基地史料館を出た頃には正午を回っており、ちょうど昼食の時間になっていた。
ちょうど霧島神宮へ向かうためには途中まで東九州自動車道を使うことになるため、東原ICから高速道路へ進入するまでの間にめぼしい飲食店があれば入ろうかと思っていたのだ。

しかし、この日はホテルの朝食バイキン

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初の鹿児島!駆け抜けろ九州道【鹿児島編③】

初の鹿児島!駆け抜けろ九州道【鹿児島編③】

日本軍が運用した航空機は数多くあるが、その中でも傑作と謳われる飛行艇が二式飛行艇、通称二式大艇だ。
そんな二式大艇の実機が現存するのは世界広しといえども鹿児島県鹿屋市だけである。
むしろ、これを見るために鹿児島県へ来たといっても過言ではない。

前置きが長くなったが、鹿児島編③の幕開けといこう。

7月16日(3日目)この日宿泊していたドーミーイン鹿児島は大通りに面しており、朝食会場からは市電が走

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初の鹿児島!駆け抜けろ九州道【鹿児島編②】

初の鹿児島!駆け抜けろ九州道【鹿児島編②】

前回の記事で、知覧と言えばお茶、武家屋敷、そして知覧特攻平和会館の3つが有名だと述べたが、今回はその2つ目の武家屋敷を訪れるところから書き出していこう。
しかし、ここも前回と同様、あるいはそれ以上に期待を裏切ってくれた観光スポットだったのだ。

知覧武家屋敷知覧特攻平和会館を後にした私達は、次なる目的地である武家屋敷を訪れた。
江戸時代の武家屋敷とその庭園が今に残っているとして、国の重要伝統的建造

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初の鹿児島!駆け抜けろ九州道【鹿児島編①】

初の鹿児島!駆け抜けろ九州道【鹿児島編①】

一日かけて一宮から福岡までを駆け抜けて一泊し、ようやく今回の目的地である鹿児島へ歩を進めた。
福岡まで来たとはいえ、福岡市から鹿児島市まではおよそ300キロ離れている。
この距離は概ね一宮市から小田原市くらいまでに相当する距離であり、お世辞にも近いとはいえない距離だ。
そのため、この日も朝早くから出発し再び九州道の終点を目指した。

7月15日(二日目)九州道については4年前に走行しているが、その

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初の鹿児島!駆け抜けろ九州道【福岡編】

初の鹿児島!駆け抜けろ九州道【福岡編】



鹿児島へ行ってみたい

そんな願望を抱いて何年も経つが、ついにこの時がやってきた。
令和5年の夏、ついに私は念願の鹿児島旅行を成就するに至る。

7月は海の日があることにより三連休になるが、この連休を使い友人と2泊か3泊の旅行に行くことにしている。

一緒に行く友人とは中学時代の同級生で、こうして年に一度の夏の旅行をする時に顔を合わせるのだ。
そんな関係が5年も続いている。

そして今回も毎年

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夏の備前を行く!岡山兵庫の重文巡り!!【閑谷学校・姫路城編】

夏の備前を行く!岡山兵庫の重文巡り!!【閑谷学校・姫路城編】

一泊二日で重要文化財を巡る旅もいよいよ大詰め。
残す所は備前市にある閑谷学校と、姫路市にある姫路城だ。

閑谷学校吉備津神社を後にした私たちが次に訪れたのは、現存する世界最古の庶民教育のための学校である閑谷学校だ。
岡山藩が設置したこの学校は、江戸時代初期に設置された当初から武士のみならず庶民の教育も行っていた。

江戸中期以降に増加した藩校が主に藩士を対象としたものであったことと比較すると、いか

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夏の備前を行く!岡山兵庫の重文巡り!!【吉備津神社編】

夏の備前を行く!岡山兵庫の重文巡り!!【吉備津神社編】

初日に旅の一番のメインだった錦鯉の独演会は観終わったので、二日目は適当に岡山周辺を観光することにしていた。
以前に倉敷や高梁、蒜山などには足を運んだことがあるが、岡山市周辺を観光したことは無かった。
そのため、これを機にあれこれ見て回ることにしたのだ。

二日目(7月2日)岡山シティホテル桑田町今回宿泊したホテルはイオンモール岡山からほど近いビジネスホテルで、岡山駅からもほど近い。
このような駅前

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夏の備前を行く!錦鯉独演会と岡山兵庫の重文巡り!!【錦鯉・岡山城周辺編】

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この世には名古屋飛ばしという言葉がある。
アーティストのライブやコンサートなどの公演をする際に、東京から名古屋を飛ばして大阪、そして福岡などで公演をするような事を指す。
読んで字の如く名古屋(愛知)をすっ飛ばして公演をするから、名古屋飛ばしと言われている。

名古屋といえば我が国の三大都市圏の一角をなし、戦前から五大都市(名古屋、横浜、大阪、京都、神戸)としても名を馳せる大都市だ。
愛知県人や名古

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