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うつ病になりやすい気質。

まず、
性格の構造から
知る必要が
あります

心理学では
“自分らしさ”
(個人の性格や特性、個性)

まとめて
パーソナリティ
と呼ぶ場合があります

この捉え方の場合
性格構造を
大きく4つに
分けて考えます


先天的な要素が
高いものから

・気質
・気性
・習慣
・社会的役割


なります


具体的には
下のようになります

  


先天的な要素が高い
(変わりにくい)
 ↑

・気質
 (性格の土台)
 …遺伝的、体質的に
  決められていると
  考えられている部分
  (※ほぼ変えることできない)

・気性
 (自己意識)
 …現実とずれると
  社会的不適応を
  起こしやすくなる部分
  (※その不適応状態を
    神経症=ノイローゼという)

・習慣
 (行動や思考の傾向、癖)
 …自分の意思で、
  変えられる部分

・社会的役割
 (立場や役割に応じたもの)
 …親、上司、部下、
  妻、夫、などの
  自分の役割

 ↓
(変わりやすい)
後天的な要素が高い


良い
悪いでは無い
という認識が
必要です


その上で
自分らしさを
知ることが
必要です


なぜなら
人は
「自分らしいな…」
「自分らしくないな…」

考えるのものです


このような
自分自身が
わかっていない
自問自答が
起きることは
自然ですが


自分が思い描く
自分自身の姿との
ズレが大きくなると

問題が発生し
問題が大きくなると
強いストレスとなり

そのストレスが
メンタルヘルスの
問題に発展するからです


自分自身の
心の状態をはじめ

気質
気性
習慣
社会的役割
を知り

心の切り替え
がらできることが
必要です


そして
うつになりやすい
気質は

・几帳面
・生真面目
・責任感が強い
・完璧主義
・頑張れる
など

これらは
全て社会的には
望ましいことです

しかし
強すぎると

ストレスになる
出来事に対して

必要以上に
負担を感じでしまう
のです

前述のような
傾向が自分自身に
見られる場合は

知らずのうちに
過度な負担をかけてしまう
ことがある点を
認識しておくことが
大切です





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