鎌田よしふみ|青森の温泉ソムリエ♨

温泉ソムリエ|ライティング|旅行業者|個人事業【湯けむり津軽】|元地域おこし協力隊|元…

鎌田よしふみ|青森の温泉ソムリエ♨

温泉ソムリエ|ライティング|旅行業者|個人事業【湯けむり津軽】|元地域おこし協力隊|元IT系会社員|カラオケ好き|ドリア好き|一生温泉に入りながら生きていきたい|名字の読みは「かまた」です

マガジン

記事一覧

固定された記事

温泉好きが30歳を前に地元にUターンし、『青森の温泉ソムリエ』になるまでの話

僕はいま、「青森の温泉ソムリエ」を自分の肩書として掲げています。普段は、青森の温泉のことを話したり書いたり、観光関係の仕事をしたり、移住サポートの仕事なんかをし…

大人なのに親知らずを抜くのがこわい僕にエールをください

少し前に奥歯が虫歯になってしまって、2月中旬に近所の歯医者さんに行ってきました。治療自体は3回くらいで終わり、4回目に歯のクリーニングをしていた時に、不意に先生に…

青森の田舎で午後休を取ったら、理想の休みを手に入れた

今年に入ってしばらく、年明けの仕事や用事が重なって、パタパタと日々が過ぎていきました。 そんなとある週、月曜・火曜・水曜と仕事をして、迎えた木曜日。午前中にメー…

熱すぎて入れない温泉や銭湯を攻略するための6つの方法

温泉や銭湯などの公衆浴場へ行ったとき、足をつけた瞬間「熱っっつ!」と思った経験はありませんか? 「これは入ったらやばい」と本能で感じるほどの高温 多分45℃前後、…

2023年に書いたnoteを振り返ってみた

2023年2月に書くことを始めたnote。 これまでnoteは読む専門で、色々な方々の文章を読んで楽しんでいました。今年からは自分でも書き始めたのが、僕にとっては大きな変化…

鎌田よしふみと申します(自己紹介)

鎌田よしふみのページを訪ねて頂きありがとうございます。 『青森の温泉ソムリエ』として活動している鎌田よしふみと申します。 (名字の読みは濁点がつかない「かまた」で…

沖縄で出会った温泉たちの思い出

今年(2023年)の2月。人生で初めて、妻と沖縄に行ってきました。 普段は温泉のある場所を旅先に選びがちですが、今回はさすがに温泉のことは考えずに、リゾート気分で向かい…

青森県でM-1グランプリが日本一見られている理由を、県民目線で勝手に考えた

昨晩Xを眺めていると、もうすぐ決戦が近づくM-1グランプリの公式アカウントから驚くべき情報が流れてきました。 M-1が日本一見られているのは青森県らしい。 この投稿を…

雪の降る音が好き

「しんしんと降る雪」という表現。 この日本語、すごく素敵だなあと思います。雪が降ることを表す言葉において、すごくしっくり来るし、この言葉だけで情景が目に浮かんで…

路線バスで行ける温泉(青森県弘前市)

はじめに 以前Xで、「公共交通で行ける青森の温泉特集をやりたい」とつぶやいた所、たくさんの方々から情報をお寄せ頂きました。その節は、どうもありがとうございます。 …

少年漫画は少年のときにしか読めないのかもしれない

先日の11月の3連休の真ん中の夜、NHK総合でアニメ「進撃の巨人」の最終回が放送されました。アニメの放送開始が2013年4月なので、丸10年と少しかけて完結となりました。原…

青森競輪場で温泉と夢を追いかけた

青森市の青森競輪場に温泉があるという話は聞いていましたが、長らくコロナで一般開放が無しになっており、まだ入ったことはありませんでした。 この度、青森経済新聞様の…

庵野秀明展 (青森県立美術館)に行ってきた

青森県立美術館で開催中の『庵野秀明展』に行ってきました。 庵野秀明といえばもちろん「エヴァンゲリオン」が代表作で、それ以外にも「トップをねらえ!」「ふしぎの海の…

サウナで初めて「ととのった」と思いきや、失敗していたみたい

私はこれまで温泉に入る機会の方が多かったのですが、昨年の秋くらいからサウナにも縁が出来始め、サウナのある温泉銭湯では基本的に入るようになってきました。 サウナ界…

ラジオを聴きながら作業をすることができない

皆さんラジオを聴きながら作業できますか? 私はこれが全くできません。 たまにですが、ラジオがかかっている場所で 仕事をする機会があります。 そんな時に、困ってしま…

青森天然パーマの会(仮称)を立ち上げたい

私の活動名「天然温泉パーマ」から察している方もいるかもしれませんが、私は生まれながらの天然パーマです。34年間、天然パーマとして生きてきました。たまに「オレも天然…

温泉好きが30歳を前に地元にUターンし、『青森の温泉ソムリエ』になるまでの話

温泉好きが30歳を前に地元にUターンし、『青森の温泉ソムリエ』になるまでの話

僕はいま、「青森の温泉ソムリエ」を自分の肩書として掲げています。普段は、青森の温泉のことを話したり書いたり、観光関係の仕事をしたり、移住サポートの仕事なんかをしています。個人事業でやっておりまして、独立してから3年少し経ちました。

確固たる計画があるわけではなく、不安もありながら、その中で試行しつつ楽しんでやっております。自分でも自分の仕事がまだよく分からないところがあるのですが、今のところは「

もっとみる
大人なのに親知らずを抜くのがこわい僕にエールをください

大人なのに親知らずを抜くのがこわい僕にエールをください

少し前に奥歯が虫歯になってしまって、2月中旬に近所の歯医者さんに行ってきました。治療自体は3回くらいで終わり、4回目に歯のクリーニングをしていた時に、不意に先生に言われた言葉。

「親知らずを抜くことを検討した方がいいです」

この言葉が、もう30代中盤でいい大人だと思っていた自分のメンタルを、想像以上に底の底まで低下させてきたのです。

親知らず抜くのこわい・・。

このnoteは、親知らず抜く

もっとみる
青森の田舎で午後休を取ったら、理想の休みを手に入れた

青森の田舎で午後休を取ったら、理想の休みを手に入れた

今年に入ってしばらく、年明けの仕事や用事が重なって、パタパタと日々が過ぎていきました。

そんなとある週、月曜・火曜・水曜と仕事をして、迎えた木曜日。午前中にメールの返答などを終えると、とりあえず急ぎのことは無くなった。そんな時、突然その気持ちは湧いてきたのです。

「今日は午後休を取ろう!」

僕は現在個人事業主なので、有給も午後休も関係ないのですが、もし会社員だったらこんな木曜日には午後休を取

もっとみる
熱すぎて入れない温泉や銭湯を攻略するための6つの方法

熱すぎて入れない温泉や銭湯を攻略するための6つの方法

温泉や銭湯などの公衆浴場へ行ったとき、足をつけた瞬間「熱っっつ!」と思った経験はありませんか?

「これは入ったらやばい」と本能で感じるほどの高温

多分45℃前後、もしくはそれ以上ある

熱すぎてもはや寒い

※大前提として、無理はしないでください。人それぞれのペースや体質があるので、自分にあった温度で入浴することが大事です。

それでも、そんな熱すぎる温泉や銭湯にもせっかくなので浸かってみよう

もっとみる
2023年に書いたnoteを振り返ってみた

2023年に書いたnoteを振り返ってみた

2023年2月に書くことを始めたnote。

これまでnoteは読む専門で、色々な方々の文章を読んで楽しんでいました。今年からは自分でも書き始めたのが、僕にとっては大きな変化です。

全部でちょうど20本となりましたので、記念に全ての記事を振り返ってみました。気になる記事があれば、是非覗いてみてくださいね。
(ログインしなくても「いいね」できるので、よければお願いします♨)

青森の温泉系青森県内

もっとみる
鎌田よしふみと申します(自己紹介)

鎌田よしふみと申します(自己紹介)

鎌田よしふみのページを訪ねて頂きありがとうございます。
『青森の温泉ソムリエ』として活動している鎌田よしふみと申します。
(名字の読みは濁点がつかない「かまた」です)

自分の出身や経歴・仕事のことなどまとめておりますので、ご覧いただければ嬉しいです♨

【2024年5月追記】青森の温泉ソムリエになるまでの話については、こちらのnoteに心を込めて書いていますので、よければ是非併せてご覧ください!

もっとみる
沖縄で出会った温泉たちの思い出

沖縄で出会った温泉たちの思い出

今年(2023年)の2月。人生で初めて、妻と沖縄に行ってきました。
普段は温泉のある場所を旅先に選びがちですが、今回はさすがに温泉のことは考えずに、リゾート気分で向かいました。

しかし行ってみると、沖縄にもたくさんの温泉との出会いがあったのです。
沖縄で出会った温泉たちの思い出を、記念に書き残してみます。

はじめに:沖縄の温泉事情沖縄に温泉のイメージを持つ人は少ないと思いますが、実際沖縄の温泉

もっとみる
青森県でM-1グランプリが日本一見られている理由を、県民目線で勝手に考えた

青森県でM-1グランプリが日本一見られている理由を、県民目線で勝手に考えた

昨晩Xを眺めていると、もうすぐ決戦が近づくM-1グランプリの公式アカウントから驚くべき情報が流れてきました。

M-1が日本一見られているのは青森県らしい。

この投稿を見た青森県の皆さん、驚き、そして喜びを感じて、あちこちの青森県版M-1ポスターで盛り上がっています。

公式からこの投稿がなされるまで、全くそんなことは知らなかったです。
青森でM-1がよく見られる理由とは、一体何でしょうか。

もっとみる
雪の降る音が好き

雪の降る音が好き

「しんしんと降る雪」という表現。
この日本語、すごく素敵だなあと思います。雪が降ることを表す言葉において、すごくしっくり来るし、この言葉だけで情景が目に浮かんできます。

私は子どもの頃、雪が降るのをただ見ているのが好きで、庭に降る雪をひたすら見ていました。家の周りは人も車通りも少なく、周りから他に音がすることも無かったので、ひたすら静寂だったのを覚えています。
(アウトドアよりはインドアが好きな

もっとみる
路線バスで行ける温泉(青森県弘前市)

路線バスで行ける温泉(青森県弘前市)

はじめに
以前Xで、「公共交通で行ける青森の温泉特集をやりたい」とつぶやいた所、たくさんの方々から情報をお寄せ頂きました。その節は、どうもありがとうございます。

頂いた情報を元に記事を書こうとしたのですが、電車はともかくバスも入れるとものすごい数になるということに遅ればせながら気づきまして・・。実際バスだけで青森の温泉を数十軒巡ったという方が何人かおりました。
なので、取り上げる温泉をどうしよう

もっとみる
少年漫画は少年のときにしか読めないのかもしれない

少年漫画は少年のときにしか読めないのかもしれない

先日の11月の3連休の真ん中の夜、NHK総合でアニメ「進撃の巨人」の最終回が放送されました。アニメの放送開始が2013年4月なので、丸10年と少しかけて完結となりました。原作の漫画は2009年から2021年まで別冊少年マガジンで連載され、全34巻。人を食い殺す巨人と、巨人に襲われないように巨大なドーナツ状の壁の中で暮らす人類のバトルを描いた作品です。

漫画の連載が始まった頃、僕は大学生でした。研

もっとみる
青森競輪場で温泉と夢を追いかけた

青森競輪場で温泉と夢を追いかけた

青森市の青森競輪場に温泉があるという話は聞いていましたが、長らくコロナで一般開放が無しになっており、まだ入ったことはありませんでした。
この度、青森経済新聞様の記事で一般開放の再開を知り、めでたく初訪問してきました!青森経済新聞の記事はこちら⇒

こちらが青森市新城にある青森競輪場。本日は場外開催でしたが大勢の人々が熱い勝負を繰り広げるべく集結しておりました。
ゲートにいる警備員さんに「温泉に入り

もっとみる
庵野秀明展 (青森県立美術館)に行ってきた

庵野秀明展 (青森県立美術館)に行ってきた

青森県立美術館で開催中の『庵野秀明展』に行ってきました。

庵野秀明といえばもちろん「エヴァンゲリオン」が代表作で、それ以外にも「トップをねらえ!」「ふしぎの海のナディア」などのアニメ作品も多数。
また最近は「シン・ゴジラ」「シン・ウルトラマン」「シン・仮面ライダー」のシンシリーズがいずれも大ヒットしていますね。
なお奥さんはハッピー・マニアや働きマン作者の漫画家、安野モヨコさんです。

私は庵野

もっとみる
サウナで初めて「ととのった」と思いきや、失敗していたみたい

サウナで初めて「ととのった」と思いきや、失敗していたみたい

私はこれまで温泉に入る機会の方が多かったのですが、昨年の秋くらいからサウナにも縁が出来始め、サウナのある温泉銭湯では基本的に入るようになってきました。
サウナ界で今ではお馴染みのキーワードとなった「ととのう」。サウナ室、水風呂、休憩、を適切な時間と方法で繰り返すことで、ある瞬間に心身が深くリラックスしながら頭の中はスッキリしている、大変心地よい瞬間を表現している言葉です。
私は「ととのう」という言

もっとみる
ラジオを聴きながら作業をすることができない

ラジオを聴きながら作業をすることができない

皆さんラジオを聴きながら作業できますか?
私はこれが全くできません。

たまにですが、ラジオがかかっている場所で
仕事をする機会があります。
そんな時に、困ってしまうのです。

ラジオが嫌いというわけではありません。
車の中では聞くし、聞いている時間は好きです。
知っている人が出演するのを聞くのも楽しい。
好きな芸人やミュージシャンが出るのを聞くのも楽しい。

けど、ラジオを聴きながら作業をしたり

もっとみる
青森天然パーマの会(仮称)を立ち上げたい

青森天然パーマの会(仮称)を立ち上げたい

私の活動名「天然温泉パーマ」から察している方もいるかもしれませんが、私は生まれながらの天然パーマです。34年間、天然パーマとして生きてきました。たまに「オレも天然パーマだよ!大変だよね!分かる分かる」と共感してくれる爽やか系イケメンの方いますが、あなたのそれはいい感じのくせ毛です。私は生まれてこの方、モジャモジャぐるぐるの天然パーマと共に生まれ育ち、苦楽を共にしてきたという自負があります。そして、

もっとみる