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デザイナー読書メモvol.19 ビジネスパーソンのためのクリエイティブ入門
国際的なクリエイティブディレクターとして活動している原野さんの、ビジネスパーソンやクリエイティブ初心者に向けてのクリエイティブの入門書です!
まずは原野さんの制作したものをご紹介します!
NTTdocomo「森の木琴」
https://youtu.be/C_CDLBTJD4M
OKGo「I Won't Let You Down」
https://youtu.be/u1ZB_rGFyeU
ゴ
デザイナー読書メモvol.18 スペキュラティヴ・デザインの授業
以前「スペキュラティヴ・デザイン 問題解決から、問題提起へ。」を読んでとても面白い作品ばかりで非常に好きだったのでもっと詳しく知りたい!と思い本書を手に取りました!
具体的な作品例を上げながらの説明なので読みやすくて分かりやすかったです。
この本の概要をまとめると?
RCAでスペキュラティヴ・デザインを学んだアーティスト長谷川愛さんが、MITメディアラボと東大で教えた授業をもとに、SDGsや倫理
デザイナー読書メモvol.17 クリエイターのための権利の本
同じ社内でも事業部ごとによって著作権への意識が異なり、契約内容も違うということがあり、改めて権利について勉強しなければと思い読みました。
この本の概要をまとめると?
クリエイターの現場でよくある悩みから、権利について知ることができる本です。
権利について知るべき理由から、各種写真やデザイン、プログラムコードや文章など様々な表現における権利まで、実際におきたトラブルから説明してくれるので非常にわか
デザイナー読書メモvol.16 2030年アパレルの未来 日本企業が半分になる日
ちょっとデザインとはズレるのですが、業務でアパレルに関するプロジェクトに関わっており業界を知るためにメンバーにおすすめされたこの本を読みました。たまに違う業界の話を読むと楽しいですよね…ましてやアパレルは私たちの生活に欠かせないものなので興味深く読めました!
この本の概要をまとめると?
2030年のアパレル業界の未来を、
・「成長する世界」と「停滞する日本」の現在を正しく理解する
・デジタル化に
デザイナー読書メモvol.15 SDGsが生み出す未来のビジネス
先月行われたデザインシップにてスピーカーのライゾマティクスの齋藤精⼀さん(そういえば社名変更していましたね…!)やパーソンズ美術大学 非常勤講師の岩渕正樹さんが話の中で触れていた、世界中で共通認識として持つべき目標の一つ=SDGsに関して、どうやってビジネスが関わって行くべきなのか、自分ができることは何なのかということを少しでも知りたくてこの本を選びました。
基本的なSDGsの説明は下記です。
デザイナー読書メモvol.14 デザインのあれこれ
インターネットをウロウロしてる時にこの本を見つけて、JAGDAが今の時代のデザインを語るってどういう内容なんだろうと興味あったので読んでみました!
この本の概要をまとめると?
デザインに対する社会からの関心が高まっている一方で、デザインの仕事そのものについてはまだ十分な理解がされていない。
そこでデザインに関心を寄せる人の良いガイドになり、同時にJAGDA自身もデザインの現在を確認し俯瞰できるも
デザイナー読書メモvol.13 教養としてのお金とアート
アートに関してもっと知りたいと思いこの本を手にとってみました!
この本の概要をまとめると?会計士の田中靖浩さんと画商の山本豊津さんの対談を通して、会計とアートの共通点や歴史を学べる本です。
この本から得た学びは何か?その学びをどう活かせそうか?
会話の中のトリビア的な教養になりそうな話がとても面白くて思わずへ〜となることが多かったです。
日本では美術品を自分たちの税金で購入されているにも関わ
デザイナー読書メモvol.12 ニューコンセプト大全 仕事のアイデアが生まれる50の思考法
珍しくアイデアの本を手にとってみました。
今回はいつものフォーマットではなく、紹介されている50の思考法の中からいいなーと思ったものをご紹介いたします!
4つのチャプターに分けて新しいアイデアの思考法を紹介しています。
chapter.1 「個人的」が生むニューコンセプト
chapter.2 「壁」を越える&壊すニューコンセプト
chapter.3 「逆」を行くニューコンセプト
chapte
デザイナー読書メモvol.11 「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考
11冊目はこちらの本に。タイトルにあるアート思考とはどういう考えか知りたくて手に取りました。
例によってこちらのフォーマットに則って感想をまとめています。
この本の概要をまとめると?
いま、論理・戦略に基づくアプローチに限界を感じた人たちのあいだで、「知覚」「感性」「直感」などが見直されつつある。本書は中高生向けの「美術」の授業をベースに、
①「自分だけのものの見方」で世界を見つめ、
②「自分
デザイナー読書メモvol.10 D2C「世界観」と「テクノロジー」で勝つブランド戦略
今回は最近日本でも様々な会社が出てきているD2Cに関しての本を読んでみました。
例によってこちらのフォーマットに則って感想をまとめています!
この本の概要をまとめると?D2Cというと、「Direct to Consumer」の略と言うことで、問屋や小売業者を介さずに直接消費者に届けるというビジネスというのは想像しやすいと思います。本書ではその仕組みだけでなく、機能やモノのよさだけで勝負せず、世界
デザイナー読書メモvol.9「みんなではじめるデザイン批評」
ずいぶん寝かしていた本をやっと読みました。
例によってこちらのフォーマットに則って感想をまとめています!
この本の概要をまとめると?
より良いデザイン(目的を達成する)を制作するために必要な制作フローである批評をどのようにして行うべきか、環境や心構え、準備など様々な点から説明してくれる本です。
「基本的な批評の枠組み」
デザインの目的は何か?
↓
目的に関連しているのはデザインのどの要素か
デザイナー読書メモvol.8「ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと」
今週も3冊目の「ブランディング」についての本を読んでみました。
例によってこちらのフォーマットに則って感想をまとめています!
この本の概要をまとめると? ニューヨークのアートディレクターとして活躍している著者が、グローバルな視点でアウトプットの紹介とともにブランディングを分かりやすく紹介した本です。
実際に著者の会社であるHI(NY)が行った事例とともに、ブランディングのプロセスを紹介してくれる
デザイナー読書メモvol.7「ブランディング・ファースト」
今週も引き続き「ブランディング」についての本を読んでみました。
例によってこちらのフォーマットに則って感想をまとめています。
この本の概要をまとめると?
・ブランディングとは大企業のイメージ戦略や広告戦略と思われがちだが、本来はプロダクトや経営者の強い思いといった「柱」のようなものがブランドで、それを“見つけ、育て、強くする”一連の過程がブランディングであり、どんな規模の企業でも行える経営戦略
デザイナー読書メモvol.6「ブランディング 顧客体験で差がつく時代の新しいルール」
今週は「ブランディング」について、比較的初心者にもやさしそうな本書を選んでみました!
例によってこちらのフォーマットに則って感想をまとめています。
最初に私のブランディングのイメージはざっくり…
「様々な媒体において一貫したイメージを与えるもの」です。
商品や売り場、CM、SNSなど様々なタッチポイントにおいて統一されたイメージをうける会社はブランディングが上手!というイメージです。例えばapp
デザイナー読書メモvol.5「スペキュラティヴ・デザイン 問題解決から、問題提起へ。」
今週は前回挫折しかけたスペキュラティヴ・デザインについての本の感想を書きます!やはり知識が及ばずかなりアホっぽい感想になってます!!
前回の番外編はこちらです。有名な国内事例と疑問をざっくりまとめています。
例によってこちらのフォーマットに則って感想をまとめています。
この本の概要をまとめると?
スペキュラティヴデザインとは何かということを様々な事例や角度から説明した本です。スペキュラティヴデ
デザイナー読書メモ番外編:スペキュラティヴ・デザインとは
毎週読書をして感想をまとめているのですが、今回手にとった本はこちら!
「問題解決から、問題提起へ。」という謳い文句と中身をパラパラみて気になって読み始めたのですが…私の知識が乏しくあまり頭に入ってこない…😅
なので…
まずはスペキュラティヴ・デザインとは?ということを事例を交えてまとめてみたいと思います!
スペキュラティヴ・デザインとは?
デザインといえば問題解決のためのデザインを思い浮かべ