パパスマイルBLOG

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株式会社パパスマイル( https://www.papasmile.jp/ )の広報ブログです。代表・永田へのインタビュー記事を中心に、子育てや教育、そして「ベビーテック」という、それらの領域にテクノロジーを活用していく考え方などについて、発信していきます!

最近の記事

【ご報告】ベビーテックアワードジャパン2020の会期延長と、Withコロナ時代のイベントのあり方について

2日間で約3,000人の来場者という大盛況ぶりを見せた、第1回「保育博」から早10ヶ月。 このたび「保育博 2020」のメインコンテンツのひとつとして開催され、今年も鋭意準備中であった、弊社パパスマイル主催の「BabyTech® Award Japan 2020」ですが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大と政府の緊急事態宣言を受け、実施日時の延期を決定しました。 ※「BabyTech® Award Japan」とは※ 国産ベビーテック商品、ベビーテックサービ

    • 「オンライン園長会」に「スマート保育園」──。テクノロジーが変える保育と社会

      突然やってきた、全国の小中学校「臨時休校」の要請。 一部では授業を再開したところもありますが、いまだに99%の公立小中学校は、休校のままです。 参考:小中高は休校延長、大学は授業開始延期 正常化遠く そんななか、幼稚園や保育所などは通常運転を続けています。 この国の対応には賛否両論あったものの、それとはまた別で「幼稚園や保育所が社会にとっての止められない重要な機能、つまり社会インフラの一部」であることを示唆する、ひとつの象徴的なできごとにもなったのではないでしょうか。

      • 42歳の女装モデル兼2児のパパ。多様性のひとつの形は、オチのないアンジャッシュ?

        Twitterのフォロワーは20,000人超え。地上波テレビにも出演した実績を持つ女装モデル、谷 琢磨(たに たくま)さん、42歳。 また、女装モデルだけでなく、ロックバンド『実験台モルモット』のボーカルとしても活動中。 そして実は谷さん、なんとそれだけではなく「1歳と3歳の2人姉妹のパパ」という顔も、持ち合わせています。 「人気女装モデル」に「ロックバンドのボーカル」、そして「2児の父親」と、多種多様な役割の間をせわしなく駆ける谷さんへ、今回は「仕事と子育ての両立」や

        • 「2人だけのLINEグループ、何個もあります。」夫婦間のコミュニケーションを円滑にする、LINE活用術とは

          元気でなにかに熱中している、自立した人間になってくれれば───。 父親と母親、それぞれが子に対して願うことって、基本的には大きく変わらないはず。 にもかかわらず、2人で「子の未来」について語り始めると、なぜか大きくすれ違うそれぞれの意見。 この相違を、単なる「男性と女性の考え方」や「普段子どもに接している時間」などの違いで片付けるのではなくて、できればそれぞれが持っている情報をもとに、建設的な議論をしていきたい! ということで、今回お話を聴かせてくださった有限会社エキ

        【ご報告】ベビーテックアワードジャパン2020の会期延長と、Withコロナ時代のイベントのあり方について

          「仕事と育児のバランスは9:1くらい」なパパ経営者が、社員とその家族の分まで健康診断の費用を全額負担する理由

          「イクメン」という言葉を、2000年以降くらいからよく聞くようになりました。 いまは全盛期ほど「イクメン」という言葉自体は耳にしなくなりましたが、そういった言葉にも後押しされて、「父親は子育てにたくさん労力を割いているほど素晴らしい」という風潮が強くなった側面は、少なからずあると思います。 しかし本来、家族の形は家族それぞれのはず。 今回登場してもらった、RingZero代表の根本 英明さんは「仕事と育児のバランスは、9:1くらい。厳密に言うと、仕事が9よりもっと多いく

          「仕事と育児のバランスは9:1くらい」なパパ経営者が、社員とその家族の分まで健康診断の費用を全額負担する理由

          みんなの魅力を発見し「プロデュース」!人の魅力を届けるため、YouTuberやECサイトを手がけるパパ経営者

          「自分の得意なこととは、労力のわりに周りの人がありがたがってくれること」 という、任天堂の岩田前社長が生前に遺した言葉があります。 たくさんの人が、自分の「好き」や「得意」について考える、いまの時代。 「長所と短所は表裏一体」なんて言葉も聞きます。 とは言え、労力をかけていないからこそ自分では意識しにくかったり、やっぱり隣の芝は青く見えてしまったり...。 そんななか、今回登場していただいた株式会社イースマイリーの代表・矢澤 修(やざわ おさむ)さんは、「みんなと"

          みんなの魅力を発見し「プロデュース」!人の魅力を届けるため、YouTuberやECサイトを手がけるパパ経営者

          キャリアの専門家は、子育てもプロなのか?返ってきた答えは「たぶん上手くいかない(苦笑)」

          銀行で働いてる人って、自分の資産をどうやって運用するんだろう? 飲食店で働いてるコックさんって、普段どんな料理を食べているんだろう? なんらかの専門的スキルを持った人が、そのスキルをなんらかの形で自分自身の生活へも還元しているのかどうか、気になったことはありますか? パパ経営者に、子育てと事業の両立について尋ねる、パパスマイルBLOGの連載企画。 今回は、キャリア領域を中心に婚活や資産形成、ボディ・ヒューマンメイクなど、人生を豊かに生きるための包括的な支援を行うコンサル

          キャリアの専門家は、子育てもプロなのか?返ってきた答えは「たぶん上手くいかない(苦笑)」

          ベトナムで2人のお手伝いさんと共に3人の子育てをするパパ経営者からみた「ここがヘンだよ日本の子育て」

          幼児教育・保育の無償化が、2019年10月からスタートしました。 0~2歳児クラスは、一定の条件を満たした世帯、3~5歳児クラスはすべての世帯の幼稚園、保育所等の利用料が無償になります。 少しずつ子育てしやすい環境の整備は進んでいるものの、一方でまだまだ課題も多いです。 2019年4月時点での待機児童は、全国で1万6,772人となっており、2年連続で減少。 しかし、希望した認可保育所などに入れないにもかかわらず、国や自治体での待機児童のカウントに入っていない児童、いわ

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          ロボット世界大会最年少出場で入賞、孫正義育英財団3期生の息子を育てたパパ経営者が、社会に描くビジョン

          「子どもの興味や関心って、本来、国語とか算数とかみたいな教科でくくれるものではないと思うんですよ」―――。 子ども向けのイベント・テーマパーク事業などを手がける、Go Visions株式会社の代表取締役・小助川 将(こすけがわ まさし)さんは、そう語ります。 パパ経営者にインタビューして、子育てと経営の両立や、子育ての際に意識していることなどについて伺う、パパスマイルBLOGの連載企画第2弾。 初回の記事はコチラ。 聞き手は、日本唯一のベビーテック専門メディア『Bab

          ロボット世界大会最年少出場で入賞、孫正義育英財団3期生の息子を育てたパパ経営者が、社会に描くビジョン

          【パパ兼経営者の二刀流ライフ】子育てして、親育てされて。父親になって、経営者としても成長できた

          「パパと企業経営者をかけ持ちしてる人って、どんな時間の使い方をしてるんだろう?」 パパと経営者、どちらか片方だけでもすごく大変なのに、それらを両方やるって、もう想像ができないくらい大変そうです。 一体、子育てと会社経営を同時に行っている人って、どんな生活をしているのでしょうか。 ということで、パパスマイルBLOGの新企画として「父親」と「経営者」2つの顔を持つ方に「育児と仕事のバランスは、どのようにとっていますか?」「子育てに関する情報はどのように集めてますか?」などな

          【パパ兼経営者の二刀流ライフ】子育てして、親育てされて。父親になって、経営者としても成長できた

          日本でのベビーテック普及のカギを握る「信頼できる第三者」の存在

          いまから3年前の2016年、アメリカはラスベガスで毎年行われている、世界最大級の家電見本市「CES」にて、はじめて「BabyTech Awards」は開催されました。 「BabyTech」とは、「Baby(赤ちゃん)」と「Technology(テクノロジー)」を組み合わせた造語です。 「BabyTech Awrads」では、子育てや教育の手助けをしてくれる、優れたベビーテック商品が表彰されます。 そして、日本でも少しずつ認知が高まってきた「BabyTech」という言葉を

          日本でのベビーテック普及のカギを握る「信頼できる第三者」の存在

          【世界に誇れるメイドインジャパン】海外と比べた際の、国内ベビーテック商品の強みとは?

          「ベビー(赤ちゃん)」と「テクノロジー」を組み合わせた造語「ベビーテック」。 子育てや教育にもテクノロジーを活用しようという動きは、徐々に活発になってきているものの、やはりまだまだ課題もあります。 その1つが「たくさんあるベビーテック商品のなかで、自分の子どもにあったものがどれなのかわからない」ということ。 かといって、気軽に「いろんな会社の商品を買ってみよう!」とできるほど、単価が安いわけではありません。 そこで求められるのが、数あるベビーテック商品のそれぞれの特徴

          【世界に誇れるメイドインジャパン】海外と比べた際の、国内ベビーテック商品の強みとは?

          【現場レポート!】『BabyTech Award Japan 2019』と、眞鍋かをりさん・まあせんせいを招いたトークショーを開催しました

          3,000名もの来場者が押し寄せた『保育博2019』。 第1回の開催にもかかわらず、たった2日間でこれだけたくさんの方が訪れたという事実が、いま保育業界に注がれる視線の熱さを物語っています。 2019年6月7日(金)、8日(土)の2日間にわたって、新宿NSビルにて行われた同イベント。 本記事では『パパスマイルBLOG』編集長の藤本が、会期中に実施された2つの特別企画の様子をレポートします! 1つ目は優れた子育てITプロダクトを表彰する『BabyTech Award J

          【現場レポート!】『BabyTech Award Japan 2019』と、眞鍋かをりさん・まあせんせいを招いたトークショーを開催しました

          ベビーテック業界を牽引すべく見据える、パパスマイルの今後の新規事業構想は?

          日本唯一のベビーテック専門メディア『Baby Tech』を運営する、株式会社パパスマイルの代表・永田にベビーテックに関する話を伺っていく本ブログ。 前回の記事では「ベビーテックとはなんぞや?」といった基本的なところから、永田がベビーテック事業に取り組むようになった経緯などについて書きました。 今回は主に「パパスマイルの今後の事業展開」について、じっくり聞いていきたいと思います! (聞き手:パパスマイルBLOG 編集長 藤本けんたろう) ベビーテック領域での既存事業につ

          ベビーテック業界を牽引すべく見据える、パパスマイルの今後の新規事業構想は?

          子育ての救世主!?欧米でにわかに注目を集める新概念「ベビーテック」とは?

          「保育園落ちた日本死ね!!!」から2年とちょっと。 たったひとつの匿名ブログを契機として、待機児童問題に改めて注目が集まったり、「働き方改革」なんて言葉が生まれたりもしました。 ただ、そうして実際に解決へ向けて歩みだした課題がある一方で、全体として日本の子育て・教育環境の改善は道半ば。 そんななか、弊社パパスマイルでは、日本唯一のベビーテック専門メディア『Baby Tech』を運営しています。 目的はその名の通り「日本のベビーテックシーンを盛り上げること」。 そうす

          子育ての救世主!?欧米でにわかに注目を集める新概念「ベビーテック」とは?