17の質問でわかる!スマホ依存症度チェック
スマホって楽しくてついつい見てしまいますよね。
じつはスマホ依存症になっていると、ミスや物忘れが増えるだけでなく、自殺する確率もアップしてしまうのです。
今回は、MCIEの「モバイル機器の利用実態」に関するアンケートをもとにスマホ依存症度チェックを紹介していきます。
スマホ依存症
わたしたちの生活にスマホはかかせない存在になりました。
すき間時間に動画をみたり、SNSで繋がったり便利ですよね。
スマホ依存していると、たくさんの健康被害がでてしまうのです。
①スマホをみないと落ち着かない
②目の疲れ、視力低下、首こり、肩こり
③イライラ、不安、睡眠障害
④コミュニケーション障害
どれも経験のある症状ではないでしょうか?
さらに怖いのが自殺に関するデータです。
アメリカ疾病対策センター(CDC)の統計
アメリカのアメリカ疾病対策センター(CDC)の統計では、2010年から2015年までにアメリカの中高生の自殺率は31%上昇、とくに女子では65%の上昇が認められています。
スマホの長時間使用で、睡眠障害や注意力不足を引き起こし、自殺念慮と呼ばれる「死にたい気持ち」を加速させてしまいます。
つまり、スマホを使いすぎると自殺率が高まるのです。
理想の使用時間は?
スマホの利用時間は、何時間が適切なのでしょうか?
2018年に行われた調査では、日本人のスマホ平均利用時間は、3時間5分でしたが、スマホの利用時間が1時間増えるごとに生徒の成績が落ちるという研究結果がでています。
健康や脳にダメージを残さないためには、1時間以下の利用時間が理想で、4時間を超える場合は、スマホ依存症予備軍になります。
では、スマホ依存症であるかを判断するかの設問を紹介していきます。
17項目の設問
スマホ依存症かは17項目の設問に回答することでレベルがわかります。
MCEIの「モバイル機器の利用実態」に関するアンケート調査をもとに紹介していくので、ひとつひとつチェックしてみてくださいね。
◆スマホ依存症化をチェックする設問
①食事中にスマホをチェックしている。
②友達と一緒にいてもずっとスマホをみてしまう。
③会議や宴会中でもSNSが気になり、スマホをみてしまう。
④もしSNSがなかったら人間関係がなくなると感じる。
⑤SNSに書き込むネタをつくるために行動することがある。
⑥自転車に乗りながらスマホをみている。
⑦TPOにかかわらず、無意識にスマホをさわっている。
⑧電車の乗り換えのときもスマホをみている。
⑨トイレにスマホをもっていく。
⑩スマホをもったまま寝てしまうことがある。
⑪財布を忘れてもスマホをもっていることがある。
⑫着信していないのにスマホが振動した錯覚に陥る。
⑬わからないことはすぐスマホで調べる。
⑭スマホを忘れてしまったときは不安だ。
⑮朝起きてすぐにニュースやSNSをチェックする。
⑯スマホの充電器を忘れるとつい買ってしまうのでいくつも予備をもっている。
⑰電話よりもメールのほうが意思が伝わる。
いかがでしたでしょうか?あなたは何個当てはまりましたか?
わたしは、7つでした。
自転車乗りながらスマホみるって危険ですよね(笑)
それでは、レベル判定にいきたいと思います。
レベル判定
スマホ依存症かどうかを判断するための設問に、YESと答えた数でレベルを判定していきます。
レベル1:0個:問題なし
レベル2:1~5個:依存症予備軍
レベル3:6~10個:軽症
レベル4:11~15個:重症
レベル5:16個以上:依存症
いかがでしたでしょうか?
わたしは7個だったので、軽症レベルでした。
スマホって便利なので、なかなか使わないようにするのは難しいですよね。
でも使いすぎると健康被害が増えるので気を付けるようにします。
最後に
今回は、MCIEの「モバイル機器の利用実態」に関するアンケートをもとにスマホ依存症度チェックを紹介しました。
じつはスマホ依存症になっていると、ミスや物忘れが増えるだけでなく、自殺する確率もアップしてしまいます。
アメリカのアメリカ疾病対策センター(CDC)の統計では、2010年から2015年までにアメリカの中高生の自殺率は31%上昇、とくに女子では65%の上昇が認められています。
スマホの長時間使用で、睡眠障害や注意力不足を引き起こし、自殺念慮と呼ばれる「死にたい気持ち」を加速させてしまうのです。
生活を便利にするための機器に、生活を支配されないようにスマホの利用時間をセーブするようにしましょう!
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