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ずっとこうしたかった。
東京に来て、2年と3か月を迎えようとしている。
夏が終わって、少し涼しくなってきたあたりの時期から
夜に感じる"寒さ"が足りなくて、お風呂上がりに窓を全開にして
寒さを感じたりする。それでも足りないけど。
秋の午後には、藁を焼いた匂いも東京に来てからは全く漂わなくなった。
(これは道産子、または寒い地域の農家が近くにある方にしかわからないと思う)
そりゃー、31年間も北海道で暮らしていたんだ
最近気にかけていること。
自分の意見をいいつつも、相手が楽しめる発言の方法ってどんなのかな、と最近考えている。
というのも、新しい部長とWEB面談を行なった際に
「ぺぷ子さんは仕事の中の会話で、~するべき、とかが多い気がする。世間一般の答えじゃなくって、自分がどうしたいか考えて。これが必要だからやりますっていう報告してほしい。」
と言われた。無理難題である。
中学生のときから、自分自身の考えをいうと全員に変な顔をさ
私、安くみせません。
小説を読むのはあまり得意ではないけど、ひとつだけ大好きな本がある。
水野敬也著
運命の恋を叶えるスタンダール
父親が起こした大事件のおかげで、目立たぬように生きていた読書大好きな女性が運命の人(と勝手に思い込んでいる人)と出会い、一念発起して努力し、彼と結ばれるという話。
なんだよ、ベタな話だなとお思いでしょうか。
ストーリーに沿ってスタンダールの恋愛論がとても分かりやすく書かれたもので、
変わりたい?変わりたくない?
人は意外と、"変わりたい"と思っていない生き物なんだな。と最近思う。彼氏と1年以上は続かず、同棲も3日で終わってしまう、とか、自分の期待に応えてくれない彼氏の愚痴とかを友人からきいてそう感じた。
以下は決して、友人をマウンティングしたいわけではないけれど。
私は結構、自分て変えられるものだと思っている。そう思わないと、私の人生はやりきれない。
自分を変えようとせずにピッタリの相手を待った
2020年はどう過ごすか。
カナダの親友に会いに行った時、朝起きると甘いコーヒーを淹れてくれた。
甘い飲み物はあまり好きじゃなかったけれど、親友の好きなものなんだな、と思ったら私も好きになれそうだった。
多分その時から、「私の好きじゃないものは、相手は大好きかもしれない」というのをなるべく忘れずに生活するようになった。
読んでいる皆さんには普通のことかもしれないけど、相手は全く別の人、という明確な認識が私にはここ数年前
ひとつの仕事を始めて3年経った。
33歳、人生で初めてのことである。
ひとつの企業に入社し、制作の仕事をスタートして、色々あったけど辞めずに3年が経過しそうだ。それもその筈、私は今の会社に入る時、「今度こそ絶対に3年は続ける。」と固い決心のもと入社した。
私はもともと、仕事ができない。誰かの期待を上回る結果とか出した記憶が1回くらいしかない。1回くらいしかないから、鮮明に覚えている。それはアパレル販売員の時。オフィスワークにな
生きてるって感じたい。
「初めての国なのに、よう一人で来るなぁ~」
会賢(フェヒョン)というソウルから近い市場の中で朝食とっていた私は、隣の日本人のおじさんに、そう言われた。
小学校の頃から、団体行動が苦手。修学旅行など学校の旅行でも仕事の出張でも、一人で気ままに行動してみんなを心配させたことが1度や2度ではなく、何度もある。
今回突然、旅行を思い立ったのには理由がある。まとめると、仕事をけっこうがんばっていたのだ
お寿司を食べるのは特別な日じゃなくていい。
小さい時はいつも誕生日が楽しみだった。お寿司が食べられるから。
山の麓で育った私には、海産物やお刺身は特別な食べ物だった。いつも北海道出身だと話すと、毎週末カニ・イクラ丼を食べていたりするんでしょ?とわりと真顔で聞かれたりするが、とんだ勘違いもいいところ。
今の会社に入社する前まではとてつもなく貧乏だったので(今もお金持ちなわけではない)、買うとしても、夜にスーパーのお惣菜コーナーに置いてある
あの頃に戻りたい、は老化が進む。
私は現在32歳。同年代の人と話していると"学生の時が・20代の時が一番楽しかった"という話をよく聞く。
今どきの子は"アオハル"とかいうのかな。
「あぁ~、あの頃は友達が周りにたくさんいて、好きな人もいて、楽しかったなぁ~って思うんだよね。」
「学生の時みたいに、出会いなんて全然ないからさ…」
個人的な見解だけど、その発言、本当に意味不明です。
自分で働いたお金で、誰にもとがめられずに生
いつからこんな女になったのか
もしかしたら私は、すごく嫌なヤツなのかもしれない、と思う時がある。
上司と同僚がうまくいっていないとき、どちらにも都合のいいような相槌・意見を言っているんじゃないだろうか、とふと思う時。
既読にしていないのに何度も連絡をくれる男に、はっきりと断らなきゃと思いつつも、友達としてキープしておくのはどうだろう、と考えるとき。
職場で働いてくれているアルバイトさんが自分のミスをカバーするためにすこし