RYOSUKE TOMITA / BEES&HONEY

BEES&HONEY ART DIRECTOR / DESIGNER UI,U…

RYOSUKE TOMITA / BEES&HONEY

BEES&HONEY ART DIRECTOR / DESIGNER UI,UX、デジタル、グラフィック、パッケージ、ブランドロゴやビジュアル制作など。 傍、ドラマーとしても活動中。 https://beeshoney.jp/ https://morinagaakimi.com/

記事一覧

思想的なものづくり

結局ものづくり大国であるからして、国内において、思想主義的なものづくりができるデザイナーはよほど少ないと思う。このプロダクト綺麗だな〜、こう使うのか。機能として…

デザイナーの価値

価値、価値、うるさいな〜と思ってはいても、価値、対価、時間、労力によって生活は大きく変わる。 デザイン会社がちょろちょろ事業会社に買収されている。デザイン思考と…

新時代、的な

大それた話ではない。 とりあえず、見ず知らずの場で、身の上話をすると、 私は31歳(男)。未婚であり、もちろん?子供もいない。 やりたいような仕事は現在進行形ででき…

賞とは。ーADC展

ADC展に行ってきた。 “日本の”(重要)アートディレクション、応募作品展である。 賞を獲得していた作品・プロジェクトには、どれもがそのように至った経緯が書置きのよ…

「デザインシンキングなんて糞食らえ」。について

https://www.axismag.jp/posts/2018/10/99156.html 画像、上記参考文献より拝借。 話題になったこの記事について。 IDEOが提唱してたニュアンスは、問題解決のためのデザ…

育ち

下書き保存してた http://iinee-news.com/post-529/ こういう情に寄った”奇抜”な内容のブログが出回って、本文見てある程度感想を持った後に、文末のコメントに注力す…

思想的なものづくり

思想的なものづくり

結局ものづくり大国であるからして、国内において、思想主義的なものづくりができるデザイナーはよほど少ないと思う。このプロダクト綺麗だな〜、こう使うのか。機能としてはこう言うことができるのね、ふむふむ。で終わる。

webデザイン(企業サイト・ECサイト・サービスサイト)で言うと、表面のマーケティング上での目標達成において重要視されてしまうものであったが、現在いただくご依頼の中でそういったものは少ない

もっとみる
デザイナーの価値

デザイナーの価値

価値、価値、うるさいな〜と思ってはいても、価値、対価、時間、労力によって生活は大きく変わる。
デザイン会社がちょろちょろ事業会社に買収されている。デザイン思考とかブランディングとか、デザイナーの価値が上がりつつある話は世界的にも言える。
でも身近なデザイナーのギャラとか聞いてるとそこそこ泣ける。
ものづくり大国においてマーケティングが重要視され、物が売れることに注力していった結果、ブランドの価値は

もっとみる
新時代、的な

新時代、的な

大それた話ではない。
とりあえず、見ず知らずの場で、身の上話をすると、

私は31歳(男)。未婚であり、もちろん?子供もいない。
やりたいような仕事は現在進行形でできているし、趣味は1日が足りないくらいにはある。力を入れている音楽活動では、ドラマー、パーカッショニスト、アートディレクターとしてアーティストのサポートを行なっている
(ついでに広告:サポート中の、「森永 陽実」Morinaga Aki

もっとみる
賞とは。ーADC展

賞とは。ーADC展

ADC展に行ってきた。
“日本の”(重要)アートディレクション、応募作品展である。

賞を獲得していた作品・プロジェクトには、どれもがそのように至った経緯が書置きのように、大変見辛い配置で展示してあった。(腰をかがめないと読めない位置に、なぜ配置したのか、についてはそこの主に聞きたいところである)デザインとは、を問い直すような機会になったので記す。

制作物であればほぼ全てに過程や、意図が存在して

もっとみる
「デザインシンキングなんて糞食らえ」。について

「デザインシンキングなんて糞食らえ」。について

https://www.axismag.jp/posts/2018/10/99156.html
画像、上記参考文献より拝借。
話題になったこの記事について。

IDEOが提唱してたニュアンスは、問題解決のためのデザイン思考術は誰もが活用できるよ、みたいなポジティブな印象だったけど。誰しもが語れる(着脱できる)ような、一時的に体系化された”思考術”、それを着飾る”非デザイナー”、妄信的に扱う経営層、

もっとみる

育ち

下書き保存してた

http://iinee-news.com/post-529/

こういう情に寄った”奇抜”な内容のブログが出回って、本文見てある程度感想を持った後に、文末のコメントに注力すると面白い。見事に育ちっぷりや闇が現れる。