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らら
2019年7月20日 11:19
私は月から目が離せない。心臓が止まりそうだった、いや一回止まったのかもしれない。月にそっくりな人だった、夢の中の月は21歳だった、目の前にいる月は30歳を超えている。あれは夢で今は現実!頭が混乱している、そして月も驚いた顔をして私を見ている。「星なの?」そう言って月は私を抱きしめた。「やっと会えた。」月は私にキスをした。私は恥ずかしくて顔が真っ赤になった
2019年7月13日 10:55
私は驚いて声が出ない。月はどこに行ったの?彼はどうやって入って来たの?「やっぱり俺を裏切ってたんだな!」「ち、ちがうのよ!」彼の手を見ると包丁が握られている、私は怖くなり外に逃げだした。私は裸足でアパートの階段を駆け下りた。外は真っ暗でいつも見る景色と違っていた、私は全力で走った、でも全然前に進めない。体が重く思うように動かない。私はがんばって前に進もうとして
2019年7月12日 10:53
「ごめん、ここまで来ちゃって、でも連絡ないから不安で…」なつが驚いている、そりゃ驚くよね。私と月の顔を交互の見ている。「二人で話せるかな?」と月が聞いて来た。私は彼がどこかで見ているかもしれないと思い、「なつごめん詳しい話しは明日する、今日は帰るね。」そう言って私は月の手を引っ張って走り出した。走るなんて久振り、でも彼が見ていたら大変、逃げないと。私は必死だった
2019年7月8日 10:46
私は家に入り窓を開けて風を入れた、これから重い話しになる。少し前までの幸せな気持ちから一気に気分は下がっていた。「今日はどこに行ってたんだよ?」「今日は色々と…。」「ふ~ん、色々ね、あの男と?」「えっ誰?」「あいつだよ、背の高い若いやつ。」「なんで知ってるの?」「俺はなんでも知ってるよ。」彼は私と目を合わせないで、窓の外を見ながら話している。「もう俺のこ
2019年7月6日 10:57
私達は軽くご飯を食べて、ゆっくりコーヒーを飲んだ。「今日は本当に楽しかった、私の好みのお店色々調べてくれてありがとう、全部が私の好みでビックリしたよ。」「喜んでもらえて良かった。また会えるかな?」月が聞いてきた。「うん、もちろん。またランチしよう。」私が言うと、月は嬉しそうに笑った。時計を見ると20時を過ぎていた。私達はお店を出て、駅に向かった。「明日仕事で
2019年6月26日 10:50
えっ??イケメン店員くん?確か今日のお昼、イケメン店員くんもロコモコ丼買ってたよね…まさかね…うそでしょ?こんなことあるの?私は狭い部屋の中をぐるぐる歩き回った。あっ!返信しないと!「今流行ってるよね、おいしそう!」こんな短い文を打つのがやっとだった。「おいしかったよ!明日は休みで、友達と朝から釣りに行くから、今日はもう寝るね、おやすみ。」「そーなんだ、