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【無料】「ライブが出来る小説家」渋澤怜のライヴ動画&原稿

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2016年10月ごろから2018年7月ごろまで、ライヴ活動をしていました。喋ってるような、落語のような、ラップのような、ポエトリーのようなものです。その時の原稿です。
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「ライブが出来る小説家・渋澤怜」のライヴってどんなの?(ライヴ依頼募集中です)

「ライブが出来る小説家・渋澤怜」のライヴってどんなの?(ライヴ依頼募集中です)

3月はライヴが3本あるのですが、4月以降はゼロなので、お誘い頂けると嬉しいです!
「そもそも『ライヴが出来る小説家』って何?」という人が大多数だと思うので(あたりまえだ、私しか名乗ってない肩書なんだから)、以下でどんなライヴなのかざっくりと説明します。

自分のライヴは2種類あります。

■その1 ライヴが出来る小説家・渋澤怜のライヴ

・楽器を使わない、BGMも使わない、歌も歌わない、ただ私一人

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voicyやってみたいぜラジオその2

渋澤怜(ライヴができる小説家)

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2個前にアップしたライヴ音声「「言葉の力を信じてる」という言葉が嫌いだ」についての解説をしてるよ! 「詩の朗読の大会に出る癖に詩の朗読が嫌いすぎて悪態をつきながら作った演目! 悪口言い放題!

「言葉の力を信じてる」という言葉が嫌いだ

渋澤怜(ライヴができる小説家)

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え?! 
noteって音声もアップできるん!? 
いまきづいた!!!

というわけで「ライヴが出来る小説家」のライヴ一発目を一発録音!! 
・・・・・・・・
「『いつもお世話になってます』と、まったくお世話になっていない人に言うのが嫌でバイトをやめた」!
「『いつもお世話になってます』と、まったくお世話になっていない人に言うのが嫌でバイトをやめた私が一番言葉の力を信じているんだ!」
・・・・・・・

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【ライブ原稿&動画】辞書とバーターの詩集なんかいらない

【ライブ原稿&動画】辞書とバーターの詩集なんかいらない

16歳の誕生日に国語辞書をもらった。わあ、言葉がたくさん。これでどんな詩も書けるね……というわけでもなかった。知ってる言葉、ではなくて、知らない言葉にこそ個性が宿るのだと、まだその時は知らなかった。

やがて僕の前に、スナフキンのような深い緑色の帽子をかぶった詩人が現れ、辞書と詩集を交換してくれた。詩集は、読めば読むほど、行間から言葉が湧いて溢れて、それから文字が七色に光って見えた。しかし全く意味

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