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「ダメ出し」最近はタブー的要素ありますが、今も昔も愛情の証です。

組織の長をされている経験がある方は、必ず1度は経験することがあるのが、

自分の意図に反して行動する人に対してどう対応するかです。

なぜ対応しなければいけないかというと、もちろん自分の感情の中で許せない部分はありますが、組織として許してしまうと統率がとれなくなってしまうからです。


⚫︎従業員とのコミュニケーション

例えば、よく遅刻する人を許していたとしたら、他の人も遅刻することを許すことになってしまいます。
自分のクライアントの会社で、毎週仕事をお願いしている従業員さんが毎回やってこないケースありました。

学校ではなく、仕事場です。

何の悪ブレもなく、平気で言い訳される方でクライアントは困っていました。

自分は第三者の視点で、

・仕事をすることで対価を頂いていること
・仕事ができなければ、事前に相談すること
・相手に迷惑をかけているのだからきちんと謝罪をすること

この3点を伝えました。

ただ、こういう方というのはこの認識がないから起きてしまう訳で、難しい方でもありました。

今回は、このことを伝えたいというよりは、自分が伝えることでクライアントが言いやすくなったことでした。
自分が伝えたことをきっかけに、クライアントが今までの色々な気になったことを相手に伝えていました。

⚫︎「伝えること」をしましょう。

組織の長として言いたいことを我慢していくと、どんどん相手に言えなくなってしまい、最終的に自分が何を言いたいかわからなくなってしまいます。

突然爆発して感情的になってしまうと、意図が違ってしまいます。

基本的には「相手に良くなってほしいから」が動機です。

その動機を外れてしまうと、相手を傷つけてしまうことになり、関係は最悪になってしまいます。

今回のクライアントは、そうならないように一生懸命我慢していたと思います。

相手に嫌われたくない
辞めれたくない
関係を悪化したくない

伝える側からすると、できたら穏便にすましたいところです。
ところがそうできないこと多々あります。

自分の場合は

「とにかく溜め込まないこと」

にしています。

溜め込むとどんどん感情的になってしまい、伝えたいことが伝えられなくなります。
そのため、その瞬間に伝えています。

そして相手の反応をみてフォローします。

その場ですぐに言うと感情的にならず、伝わりやすいです。

伝えてすぐに話題を変えたりします。
伝えないことが一番まずいと思います。
伝えることで相手と一定の距離感を保つことができるので、伝えやすい関係を作っていきます。

先ほどのクライアントの場合は、従業員がクライアントに甘えてしまっていて、聞かない部分もありました。

仕事場においてはある程度の距離感を保つことはとても大事です。
これは親子にも言えることかもしれません。

相手を想って伝えること

今の時代難しくなっていますが、それでもやっぱり「伝えること」はとても大切な愛情の行為だと思います。

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