いずみのひとりごと

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言いたいことを言ってるるご隠居系男子です。 面白いと思っていただけたらフォローしてくれると嬉しいです。 ラジオもやってるのでよろしければ遊びに来てください。 https://stand.fm/channels/65e52ac853b400abe229c7c0

最近の記事

心の回復には2種類ある

内向型と外向型の違いでよく挙げられるのが「自分の回復手段の違い」である。 内向型は自分1人の時間を持ち、ゆっくり時間をかけて自分の思考や感情に向き合うことで落ち着きを取り戻していく。 一方で、外向型は誰かと一緒に過ごし自分の思考や感情を打ち明けることで、スッキリしたり、自分自身と向き合い回復していく。 私は圧倒的に内向型である。人と会うのは嫌いではないが、自分の思考に集中できなくなり、言葉が詰まったり、言いたいことをバンバン言ってくるタイプの人にどこか恐怖すら覚えること

    • 共感する際の注意

      コミュニケーション能力が求められる世の中では、同時に聞く力が求められる。聞く力とは、様々な本で語っているように、相手の話を最後まで聞き、言葉の裏の感情を読み取ることである。 叱りつけてくる上司は「なんでできないんだ!」と言ってくるかもしれないが、その裏には部下に仕事が出来るようになってほしいという気持ちがあったりする。この第二の感情を読み取る能力が最近では求められる。これを「共感」と呼ぶ。 まぁ難しい世の中である。 こうした聞く力と同時に注目されているが、共感は同感とごっ

      • 学校の知識が試されるのは卒業後

        学校では実学(生活で役立つ学問)はほとんど習わない。家庭科や技術といったサブ教科も存在するが、家庭科が出来るから家事ができるという類のものではない。 これは学校が各教科を通じて社会性を学ぶ場だからだ。授業の内容も意味はあるが、それ以上に自分が周りの行動に合わせるという協調性を学ぶ側面が強い。 また、学校で学んだことが直接役に立たないからこそ、私たちは学校のなかでのびのびと赤点を取ることができるとも言える。 そもそも学校の勉強が実学になったら、国家が国民能力を測っているよ

        • 「佐藤」が起こす社会問題があるらしい

          「リアル鬼ごっこ」という小説がかつて流行った。これは全国の人口の約半分が「佐藤」になってしまったことで、鬼が「佐藤」を最後の1人になるまで絶滅していくというホラー小説である。出た当時はたしか私は小学生だったが、クラス中がこの小説を読んでいた気がする。その時、佐藤さんは息を潜めていたなぁ、なんて思い出をふと思い出した。 それを思い出したきっかけは、とあるニュースをYouTubeで見たからだ。 それは日本人の苗字が2531年に全員「佐藤」になるという試算が出たというものだ。そ

        心の回復には2種類ある

          結婚の理想は恋愛の条件か

          昨今のマッチングアプリのブームによって、さらに恋愛における格差が広がったように思う。 その一因は過剰なまでの「条件」にあると考えている。 こんな人だったら嬉しいな 結婚するならこれくらいのスペックは欲しいな 子供ができてから変わらず愛してくれるかな といった「理想」はある。 だがこれはあくまで「理想」であり、これ通りでなければ結婚できないというわけではないだろう。 結婚している人が全員年収1000万を超えているわけではないし、結婚する女性はみな家事が得意でなければい

          結婚の理想は恋愛の条件か

          どなたか自分の記事の引用のさせ方を教えていただけないでしょうか…😭

          どなたか自分の記事の引用のさせ方を教えていただけないでしょうか…😭

          これだから仕事が黒くなる

          YouTubeで「教員のなり手」不足が取り上げたニュースを見た。その教員不足を解消するための方法として、教職採用試験が大学3年次からでも受けることができるようになる、と言った内容であった。 教員がブラックな働き方をしていることは今更取り上げる必要もないくらい有名な話である。一刻も早い解消を教員でない私も心から願っている。 上記の内容を解決策として決定しているのであれば、日本のお偉いさんは根本的なところを見逃しているのではないかと素人ながら思う。その点について私の見解を述べ

          これだから仕事が黒くなる

          好きな異性は恋人候補か

          私には付き合いの長いコミュニティがある。それは会社でもなく、また友達とも違う。どこか夢の国のミッキーフレンズのような距離の人々が集結していて、私がごく稀に現実世界に飽きた際、コミュニティの企画に参加する。 そこに行くと、基本「久しぶり。元気してた?」っていう挨拶を受ける。それはすごくありがたいことであり、ここにお金を出しているとも言っていい。 その会話の流れで「最近どうなん?」という私が最も苦手な類の質問が来ては、適当な近況報告報告をする。その中で一番重要なトピックが「好

          好きな異性は恋人候補か

          たかがゲーム、されどゲーム

          ここ最近のマイブームがディズニーツムツムである。 このゲームはディズニーやピクサーのキャラをつなげて消すパズルゲームで、つい先日ダウンロード数が1億回を突破した。 LINEと提携しており、LINEの友人とスコアを競い合ったり、またハート(ゲーム一回分)を送りあうことができるなど、従来のソシャゲとは違う部分も面白い。 私はうつになったことを機にこのゲームを辞めていた。そして心と時間の余裕ができた今、もう一回やる気になってインストールし直し、ハマった。単純なルールで難しくな

          たかがゲーム、されどゲーム

          1年ぶりの生ポルノグラフィティで泣いた話

          3/31は私が愛してやまないポルノグラフィティの19th LIVE circuit「wasn’t built in a day」の最終公演日である。 有明アリーナという駅から絶妙な距離の会場で、私とポルノグラフィティとの距離のようなもどかしさを表しているようだ。高鳴る胸の鼓動に合わせて一歩一歩踏み出すと、そこには待ちに待った会場と音がお出迎えしてくれた、という話を今日は書き記しておきたい。 そもそもなんで私はこんなに心待ちにしているのか。それは単なる愛の深さだけではない。

          1年ぶりの生ポルノグラフィティで泣いた話

          かわいい子に未来を見せる側のキャラクターが果たしてこれで良かったのか…決定しちゃってるからどうしようもないんですけど。

          かわいい子に未来を見せる側のキャラクターが果たしてこれで良かったのか…決定しちゃってるからどうしようもないんですけど。

          「余力の水」を残す生き方のススメ

          いい性格とはどういうものだろうか。 人によって「性格がいい」と感じる瞬間は違うかもしれない。ある人は自分と同じ意見を持っていることかもしれない。またある人は自分に優しくしてくれることかもしれない。 私が「性格いい」と感じる人は、たいてい温厚な人である。具体的にいうと「テンションの上がり幅と下がり幅の上限が同じ」であることだ。 めちゃくちゃポジティブな人は、私からすれば温厚とは言わない。酷い言い方ではあるが、ポジティブな思考に取り憑かれているだけである。本当に温厚な人は他

          「余力の水」を残す生き方のススメ

          できる会社員ほどモラハラになりやすい

          会社組織には、ある程度の論理性があることは大切であると思う。その会社が大きければ大きいほど、その組織のメンバーを束ねるためのルールは厳しいものになる。そのためにメンバーはそれなりの地頭力を求められて、頭の固い社内ルールをうまく切り抜けたり、守る従順さが仕事そのものよりも大切になることもある。 こうした企業に毎日のように働きにいけば、そうした理屈が自分の中にいやでもインストールされてきて、無意識の内に私生活に影響が出るようになるだろう。 私の父は誰もが知る大手の会社で勤めて

          できる会社員ほどモラハラになりやすい

          修学旅行を歴史の勉強に仕上げる視点とは

          修学旅行は学校での経験の中で最もインパクトがあるイベントである。普段の生活圏ではないところで出ていくワクワク感や、家族以外の人との初めての旅行という特別感が記憶に残りやすい要因だと私は思う。 私自身、高校の修学旅行はかなり苦い思い出がある。大阪、神戸、岡山、広島を3泊4日ほどで駆け抜けるというバスに乗ってる印象しかないものだった。これは修学移動といっても差し支えがないだろう。その中で私は友人と呼べる人がほぼおらず、部活が同じだからつるんでいた奴らと仲良い女子がバス内ではずっ

          修学旅行を歴史の勉強に仕上げる視点とは

          年収は男性の価値か

          ジェンダーレスな社会の創出が国際的社会の課題の一つになっている昨今でさえ、いまだに「○○らしさ」が求められている。 一般にジェンダー問題では、「女性らしさ」によって女性が不利な立場に立たされていた。日本では平塚らいてうらが女性の人権について声を上げて、その約80年後に男女の雇用機会の平等が成し遂げられた。それが世の中の当たり前となるにはさらに時間がかかった。 だが、現代ではどうだろうか。不利なのは男性の方ではないだろうか。男の価値は年収に現れる。起業家や投資家でもない限り

          年収は男性の価値か

          あなたは多様性を認められるか

          SDGsの設定によって、世界で「多様性」を認める風潮が強くなってきている。その流れに日本も乗りつつある。 特に言われるのがジェンダー問題である。「LGBTQ+」と言われており、私たちの生活の中でも、単なる男性と女性だけで区別することが違和感に感じる瞬間が出てきた。日本はジェンダー差別が根強いことで有名で、履歴書の欄にいまだに性別を記入する項目を設けている。この欄がなくなるか否かは日本のジェンダー問題が解決したかの基準の一つとも言える。 こうした多様性を認めることは一見する

          あなたは多様性を認められるか