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【歩き姿】のきれいな人が無意識に行っていることとは?姿勢が一気に変わる大事なポイント

「歩く」というのは、特に難しくもなく誰から教えてもらったわけでもないのに、歩けていますよね。ところが、その姿は、人によって様々です。顔を見なくても、歩いている後ろ姿だけで誰か分かることもあります。足音で分かる時もあります。それだけ歩き方が違うということです。ところが、そんな事に気づいていない人がほとんではないでしょうか。

では、自分の歩く姿は一体どうなのか?と、考えてみたところが、自分の姿を自分で見ることができませんので、確認が難しいです。それでも、綺麗な歩き方をされている人は、無意識で歩いているのではなく、ちゃんと意識をしながら歩いていることは確かです。

あなたはどんなことに意識しながら歩いていますか?

「考えたこともない!」

と言われる人がとても多いことでしょう。

それでは、今日から考えてみてください。



歩くことは全身運動


フォームを意識して歩こうと思うと、姿勢、骨盤、ひざ、着地、腕の振り…など、頭のてっぺんからつま先まで、全身に意識を向けるポイントがあります。

遠くの一点を見つめて


歩き姿が綺麗な人の共通点は、目線がまっすぐ前を向いていて、頭が安定していることです。

目線を上げれば、気持ちも上がる


目線をまっすぐ前に向ければ、姿勢が良くなり、首や肩の負担も減り、呼吸も深くなります。視野が広がり、気持ちも上がり、見た目の印象も変わります。


高齢になると、躓くことが怖いので、足元を見ながら歩いている人がとても多いです。小銭でも探しながら歩いているのか勘違いするほど、下向きで歩いている人ばかりです。「お金落ちてないよ!」って言ってあげると笑います。

日常的にウォーキングしている人でさえ、うつむき加減です。目線を上げると、季節の移り変わりや景色を楽しめます。せっかく歩いているのに、視覚から入る効果を自ら遮っているとも言えます。なんと勿体ないことでしょう。

綺麗な歩き方より、健康的な歩き方を目指しましょう!


人から指摘されて初めて気づくことがあります。歩き方もその一つです。自分ではまったく意識していない人がとにかく多いので、今一度、自分の歩き方は一体どうなのか、見直してみてはいかがでしょうか?

私はウォーキング教室でいつも言うことがあります。「モデルさんのような綺麗な歩き方を目指す必要はありません。足だけを動かすのではなく、全身を使って、健康的な歩き方を目指しましょう」と。

私が主催する、シニア向けのウォーキング教室


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