記事一覧
ボードゲーム『Who?』、5つのこだわりと美学
こんにちは、ボードゲームの人、山本龍之介です。
現在、コミュニティボードゲーム『Who?』という、コワーキングスペースやゲストハウスのイベントなど、「初めまして」の瞬間を楽しめるボードゲームをキャンプファイヤーで販売中しております。
そんな『Who?』には、几帳面なぼくの細かいこだわりと美学がたくさんあります。今回はそれを5つ紹介します!
1.「プレーヤー」というテーマ性
このゲームの1番
伝えるボードゲーム〈メディアボードゲーム〉という新しいボードゲームのあり方
こんにちは、ボードゲームの人、山本龍之介です。
普段は、ボードゲームクリエーターとして、企業用のボードゲームを制作しています。自社サービスをより理解してもらうためのボードゲームだったり、その会社の達成したい世界を表現したボードゲームだったり、学習用のボードゲームだったり。
そんなボードゲームを作っていると、ボードゲームの新しい可能性についてより考えるよになりました。ボードゲームはただの遊び道具
コミュニティボードゲーム『Who?』ができるまで
こんにちは、ボードゲームの人、山本龍之介です。
普段は企業用ボードゲームを制作していますが、今回はじめて、一般向けのボードゲームを発売します。
それがコミュニティボードゲーム『Who?』です。
ゲストハウスやコワーキングスペース、コミュニティイベントなど、「初めまして」があふれる場所で、初対面でも10分ですぐ打ち解けられ、その後のイベントやメインコンテツが、さらに盛り上がる!ボードゲームです。
ボードゲームの人メモ Vol.2『カタン』
タイトル:カタン
原題・英題表記 :Die Siedler von Catan
参加人数 :2人~4人
プレイ時間:40分~60分
対象年齢 :10歳〜
発売時期 :1995年~
参考価格 :3,000円
ゲームデザイン:クラウス・トイバー(Klaus Teuber)
メインメカニクス:エリアマジョリティ(陣取り)、交渉、モジュラーボード、セットコレクション
テーマ:無人島開拓
参照:https
ボードゲームの人メモ Vol.1『モノポリー』
タイトル: モノポリー
原題・英題表記 :Monopoly
参加人数 :2人~8人
プレイ時間:60分~180分
対象年齢 :8歳〜
発売時期 :1933年~
参考価格 :3,000円
ゲームデザイン:エリザベス・マージー(Elizabeth J. Magie (Phillips))
メインメカニクス:すごろく、交渉
テーマ:経済、土地
参照:https://bodoge.hoobby.net/
ボードゲームの会社はじめました。
『ボードゲームで、新しい出会いを。』
ぼくがCBO(最高ボードゲーム責任者)を務める株式会社NEXERAと、ぼく自身の想いです。
ボードゲームは、なぜ「今」、どんな「価値」を与えられるのか。この問いに対して、ぼくなりの答えを提示します。そして、あわよくばその仲間を探せればと思い、このnoteを書きました。
ボードゲームの価値と未来まず先の答えから言うと、ボードゲームは、
人と人の肉薄した会話
ボードゲームは真水に咲く。
ボードゲーム業界はブルーオーシャンである。いや、クリアオーシャンである。いや、もう真水である。
昨今の流行の「ブルーオーシャン」に倣うと、ボードゲーム業界はこう表現できる。実際、もうほぼ「真水」なのである。
本noteでは、そんな真水状態でのボードゲームの活用について考えていきたい。今までは、ボードゲームを作って販売するモデルか、それを自由に遊べるようにしたゲームカフェモデルでしかゲーム活
ボードゲームの人卒論を書く。
私、ボードゲームの人は大学4年生です。そのため、ここ数日は論文に追われていました。もとから予定のないクリスマスさえも返上して書き上げました。
さあ、卒論のテーマ何にしよう。温暖化?少子化?年金問題?
しかし!ボードゲームの人としては社会問題などを嘆いている暇はないのです!(いや、すいません、そちらのほうが重要です。)
ということで、こんなテーマで卒論書きました!
『日本における人気ボードゲ