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「ホワイト企業」かどうかは、自分の心が決める。
ホワイト企業に行きたい。
これは多くの人の希望だし、僕も会社員に戻れるなら「ホワイト」な会社に行きたい。
でも、これまでタイプのちがう会社をいくつか経験してきた中で思うのは、ホワイトって、会社の「潔白さ」を言うんじゃなく、自分の心が「真っ白な状態」でいられるか、のことなんじゃないのかなと。
たとえば大企業はホワイト、とも言われるけど、年功序列が色濃く残る古い体質や、理不尽な慣習を前にして、心
キャリアアドバイザーとして意識している、3つのこと。
就活生のキャリアアドバイザーを、およそ3年近くしている。
おかげさまで多くの学生さんから指名を受け、指名率で見るとトップらしいけど、彼ら・彼女らと接している上で意識していることを改めて振り返ってみた。
【意識してること】
1、吐き出させる
2、肯定から入る
3、話を整理する
1.吐き出させるまずは、吐き出させること。具体的には、メインの相談以外に相談or質問したいことがないか、面談の冒頭で確
向いている仕事が分からない、就活生。
自分に向いている仕事がわかりません。
これはキャリアアドバイザーとして働くなかで多くの就活生から寄せられる質問だけど、かなりの"難問"なため、正直これといった答えを出せずにいた。
でも、そもそも就活生は働いた経験がないわけで、それなのに「向いている仕事」を考えさせるのは無理があることだよなー。であれば、もっと分かりやすく考える方法はないかなー。
と思っていたところ、おそらく「"得意なスポーツ
フィードバックがほしい、就活生。
何がダメで、何が良かったか知りたい。
これは、多くの就活生が抱く気持ち。なぜなら、就活がはじめてだから。まったく見ず知らずの暗い森を歩いていくなかで、この道は進んではいけないのか、もしくは進んだ先に明るい道が広がっているのか、知りたい。
これは、当然の気持ちだ。
だからこそ、就活生と関わるオトナは、明確なフィードバックを示したほうが良いんだろうな、と思う。
就活生と3年近く接しているけど、
1を聞いて10を理解できる、就活生。
ほんと、感心する。
世の中の大学生は、捨てたもんじゃない。というか、賢い。
仕事の一環として、多くの就活生と出会うけど、
多分、今の大人が思う10倍は賢いと思う。
なかでも「1を聞いて10を理解するタイプ」の学生は、ほんと賢い(&就活も強い)。
たとえば「営業から企画に異動することって、会社では珍しくないんだよね」と僕が話したとする。
すると、「なるほど、僕は企画をしたいと思ってましたけ
3社目の会社が「理想の環境」の可能性が高い説。
残業続きの毎日、顔を見るのもイヤな上司、アルバイトよりも低いんじゃないか、と思える給料……。こうした状況を前にして、「転職したらすべてが解決するかも!」と考える気持ち、痛いほど分かります。
でも、気を付けないといけないことがある。
それは、1回目の転職で入った会社(2社目の会社)が必ずしも理想とはいえない、ということ。いや、むしろ理想とは違う可能性が高いかもしれない。
イメージでお伝えすると
諦めてしまう、就活生。
もう、間に合わないですよね……。
3月の“就活解禁日”が近づくと、「友達は早くから就活を始めたみたいだけど、自分は何もしてない…」「年明けからの就活じゃ、良い企業に行けないですよね…」といった不安や、諦めの声が多くの大学生から寄せられる。
でみ、諦める必要はまったくない。
これまで就活アドバイザーとして数百名の学生さんと接してきた経験からいうと、2年生から就活を始めているにも関わらず苦戦して
結婚したい、就活生。
意外だ。
就活生と話をするなかで、「将来は結婚して子供が欲しいです」と語る学生が、異様に多い。延べ数百人の学生と話してきたけど、体感値でいうとおよそ9割が、結婚願望を持っている。
さらに「20代で結婚したい」と話す学生も多い。ニュースでは「晩婚化」「結婚したくない若者たち」みたいな特集も組まれてたりするけど、むしろみんな早く結婚したがってるのでは?という疑念も湧いてくる。
「結婚したい」と話
残業がイヤな、就活生。
困った。
残業はしたくない。でも、好きなことを仕事にしたい。キャリアアドバイザーとして就活生と話してると、こうした学生に本当に多く出会う。
「残業はイヤなんですけど、でもゲームの仕事には興味があって」
「保険業界に興味があるんですけど、長く働くのはちょっと……」
気持ちは、わかる。誰だって、長く働きたくない。かくいう僕も、長時間労働でココロが疲弊して、適応障害で2度ほど倒れたこともある。もう