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本屋古本屋巡り記

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少しずつ記事が溜まってきたので、マガジンにまとめます。 次行く本屋さん古本屋さんの参考になれば嬉しいです!
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記事一覧

わざと時間をかけて古本まつりに行く。

わざと時間をかけて古本まつりに行く。

まだまだ古本まつりラッシュが続きますね。

規模が大きいところもあれば、小さいところもあり、今年はどこに行こうか迷っちゃいます。

私はどこの古本まつりに行こうか決めるとき、わざわざ地方に行くこともあります。

なぜかというと理由は簡単。
本がお値打ちで、時間がかかった分そこで得た本が強い思い出として残るからです。

貴重な本が欲しい、圧倒的な量の中から選びたいなら東京京都がダントツですが、人も集

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【2023年版】10月3連休は古本まつり日和!

【2023年版】10月3連休は古本まつり日和!

今年の10月3連休は古本まつりラッシュです!
中止になっていたイベントも、ところどころ再開しています。

3連休に絞っただけで、11個ありました。
身体と時間が有限のため、全部は行けませんができるだけ回りたい…
ハーマイオニーの逆転時計が欲しい。

※以下専用サイトやウェブニュースがある場合はそのリンク、ない場合は日本の古本まつりのサイトリンクを貼っています。

地名は住所の市を確認して記載してい

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名古屋の古本屋がステキすぎる。

名古屋の古本屋がステキすぎる。

1週間ぶりというか1週間過ぎての更新です。
仕事がたまって・・・というよりは、読書やゲーム、家族談話に時間をかけていました。

その間に得た知識や情報をまた発信していきます!

さて、金沢の古本屋に行ったことを記事にしましたが、今度は名古屋に行ってきました!

もともとは名古屋で開催された古本まつりが目当て。

だけど、残念ながら私の趣味と合わず・・・
戦前戦後の本や小説が多めで、美術館図録や文庫

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金沢で行った古本屋さんが良くて、1時間うろうろした話。

金沢で行った古本屋さんが良くて、1時間うろうろした話。

この前金沢に行ってきました。

兼六園のそばに古本屋があるのを発見し、寄ってきました。

少し寄るつもりだったのが1時間長居。

そんな古本屋はどこかというと、「オヨヨ書林」!
金沢駅から歩いて20分ぐらいの場所なので、バスで行くことをおすすめします。

金沢駅には2店あるのですが、距離的に金沢駅に近いせせらぎ通りのお店に行きました。

プレハブ小屋のような外見で、一見分かりにくいです。
道路沿い

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大阪天王寺の選書が素敵な本屋。

大阪天王寺の選書が素敵な本屋。

金沢、名古屋の次は大阪を紹介します!

京都の本屋さん古本屋さんはよく行くけど、大阪はあまり行ったことがなくて。

大阪だと梅田のでっかいTSUTAYAしか行ったことないと思います。

そこで、私の本好きを重々承知している友達が見つけてくれました!

それが、スタンダードブックストア。
天王寺駅から歩いて10分ほどですが、地下迷宮で出口が分からず…
とにかく四天王寺に向かっていけば、たどり着きます

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心のオアシス、東京下北沢の本屋さん

心のオアシス、東京下北沢の本屋さん

4店目は下北沢の「本屋B&B」さん!

というか読書して、仕事していたら時間があっという間に過ぎて、note更新が1週間過ぎてしまいました。
また1から継続記録積み上げですね。

さておき、今回紹介する本屋さんは、東京の本屋さんと言ったら下北沢の「本屋B&B」!となるぐらい行きつけのところ。

下北沢、下北沢と言っていますが、最寄り駅は世田谷代田です。
下北沢からだと少し歩くので、歩くのが好きな方

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世界観がステキな赤坂の本屋さんと、国立新美術館のセットで満喫!

世界観がステキな赤坂の本屋さんと、国立新美術館のセットで満喫!

本屋さん紹介5店目は、赤坂の「双子のライオン堂」!

赤坂というおしゃれな街にある本屋さんってどんな感じなんだろうとわくわくしながら行ってきました。

余談ですが、港区に行くときは外見に気合入れていきますね…
家の近くをうろつく服装でいったら、キラキラの世界にメンタルがやられそう。

「双子のライオン座」のHPを見ると、これまたたくさん収穫がありそうです。
なのでエコバック完備+軽めの荷物で行きま

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旅くじならぬ「本くじ」を体験できる!池袋の梟書茶房

旅くじならぬ「本くじ」を体験できる!池袋の梟書茶房

Z世代を著わすキーワードとして、「マインドギャル」があるらしい。
日経の記事で読みましたが、好奇心旺盛で”自分は自分”の軸を持つ人を指すとのことです。

そのZ世代に受けているのが「旅くじ」や「サイコロきっぷ」。

運命の出会いというか、行き先をくじで決める。
リアル桃鉄のようなコンセプトが面白いですね。

それを読んだ時、思い出したのが池袋の梟書茶房です。
なぜ?

それは本があるんだけれど、中

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何回も「また行きたい」と頭の中でこだまする、千種の本屋さん

何回も「また行きたい」と頭の中でこだまする、千種の本屋さん

また行きたいと思う本屋さんはありますでしょうか?

一度行って違うなと感じたら、繰り返しいくことはないでしょう。

でも稀に2回、3回、それ以上…と行く本屋さんに巡り会います。

おすすめの本屋さんは?と聞かれれば、まず京都一乗寺の恵文社と東京下北沢の本屋B&Bと答えています。

そのリストに新たな本屋さんがインストールされました。

それが愛知の千種(ちくさ)にある、ちくさ正文館書店とONREA

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運命を感じた京都のブックホテル

運命を感じた京都のブックホテル

2つ目のブックホテル紹介です!

初めてのブックホテルは、上記の記事の通り東京神保町でした。
快適すぎて、他のブックホテルを探していたのですが、なかなか泊まる機会がなく…

やっと前から行きたいと思っていた京都のブックホテルに泊まれるチャンスが来ました。

それが、TUNE STAY KYOTO!

惹かれたのが、京都に関する本が2500冊もあるというところ。
ただの本棚ではなくて、こだわりが詰ま

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穴場?!無印良品の「古紙になるはずだった本」に当たりがあるかも?

穴場?!無印良品の「古紙になるはずだった本」に当たりがあるかも?

無印良品も「MUJI BOOKS」という本屋を設置していること、ご存知でしょうか?

そして、その中で「古紙になるはずだった本」に掘り出し物があることも。

「店舗数全体の10%ぐらいにはMUJI BOOKS がある」と以下の記事にもある通り、MUJI BOOKSはじわじわと増えています。

もしかしたら、みなさまの近くにある無印良品にも入っているかもしれません。

その「MUJI BOOKS」の

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三重の古本市に飛んでいった話。

三重の古本市に飛んでいった話。

三重県で古本市?今まであまり聞かなかったような…

きっかけはTwitterで見つけた、このサイトでした。
本屋垢をうろうろしていたら、流れてきたのです。

一目見てこれは違う、と思いました。
参加される古本屋さんが三重県各地に散らばっているのです。

京都の古本まつりや東京神保町の古本屋さんは、もともと密集されていますから、日程的に合わなくても3つぐらいは1日で回れます。
自分で古本屋巡りツアー

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京都一乗寺は心が浮足立つ場所。本と古本とラーメンと。

京都一乗寺は心が浮足立つ場所。本と古本とラーメンと。

その駅に向かうまでわくわくしていて、駅から降りた後背伸びしたくなるような、そんな街はありますでしょうか?

私の場合いくつかあるけれど、京都の一乗寺も”そんな街”です。
出会いはもう5年以上前。
何の目的で行ったのかももう忘れてしまったけれど。

なぜ一乗寺が好きなのかと言われると、本屋さんとラーメン屋さんが密集しているから、でしょうか。

本屋さんだと、言うまでもなく恵文社があります。
最近はア

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