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子ども心を取り戻すためのマガジン

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子どもの考えていること、子どもの世界がきりとられた文章を集めたマガジンです。かつて子どもだった大人たちが、もう一度子ども心を取り戻すためのマガジン!?です。
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記事一覧

息子にとって会話はとてもむずかしい【エッセイ】

鉢植えのあじさいが遂に咲き始めた。去年は花芽もつけず終わってしまったが、今年の五月に入る…

仲 高宏
3年前
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子どもの”好き”に、どう寄り添って伸ばす?紙飛行機好きな息子やインタビューから気…

子どもの「好き」のパワーってすごいですよね。 いつも感心させられますし、そのパワーを大事…

図鑑を切り刻んで楽しんでいた息子。親として「当たり前」を捨てることについて

先日、子どもたちの本を整理していたら、ボロボロになってしまった本が、たくさん出てきました…

お金を忘れてカーネーションが買えなくても。

こんにちは。 3人子育て中フリーランスデザイナーママ、Yomiです。 今日は母の日。母のみな…

べっこうあめ色の空気に満ちた駄菓子屋さんには、親密さをはぐくむなにかがあった #…

“駄菓子屋さん”と聞いて思い出すのは、イチョウの木。 小学校の校庭に、どっしりと根を張っ…

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大人スイッチをOFFにして、息子と過ごした休日は楽しかった!

先週の土曜日は、1日中雨。 車を持っていないわが家では、必然的にお家を中心に過ごすことに…

もよ
3年前
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白い羽をおいかけてみて気づいた事

突然の休校で生まれた時間小2の息子が、鳥の羽の収集にはまっている。 やってみて分かった事だけど、鳥の羽を見つけるのは、なかなかに至難の業だ。 暖かくなれば、もっと落ちているのかもしれないけど、今冬から突飛に始めたものだから満足するような羽にはまだ出会えていない。 そんな中、休校の息子と訪れた公園の池で、ふわふわと漂う柔らかい白い羽を見つけた。 3月の頭にコロナウィルスの影響で突如はじまった休校。 学童も保育園も、人手が確保できないためできるだけ休むようにと連絡が入り

息子たちが泣いてくれるのが、なんだか嬉しい…

「お母さん、次男くん、お昼寝から起きてからずっと泣いてます……!」 先日、昼下がりに保育…

すばらしすぎる書き順

長男が小学1年生のときの話だ。 勉強は学校に入学してから教わればいいと思っていたので、入…

deko
3年前
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学校が嫌いだった少年

これは、特別支援教育支援員として小学校のサポートに入っている私が体験したエピソードです。…

YUKIKO IKEDA
3年前
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見届けたい。子どもたちの”名前のない成長と区切り”について

家事には、”名前がない家事”というものがあるらしい。 ふと、子育てにも、”名前がない成長…

さよなら、カブくん

カブくんが死んでしまった。 長男の小学校で飼われていたカブトムシだ。 立派なツノを持ち、…

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「ママと結婚する」がまさかの気まずさに?5歳児と過ごすと起こる不思議でステキな事

わが家の5歳の次男。 彼と過ごしていると、思わず「エッ?」と2度見しまうようなちょっぴり…

5歳と9歳の息子たちとの愛すべき1日を切りとってみる【モーニング編】

先日、2歳頃の次男の様子をとった動画をみて、大笑いした。 大好きな林檎と柿をもらって、大興奮して踊りくるう次男。 「りんごっ、りんごっ、柿おわりました~~っ」と、椅子の上で一心不乱に踊ったかと思えば、ふっと座った瞬間に、りんごにかぶり付く。 また、のそっと立ち上がり、「りんごっ、りんごっ」と叫びながら、踊り狂っている。また、すっと椅子に座って、りんごにかぶりつく。 これを数分続ける。 他の動画では、生の人参を掴んだかと思うと、むんずと床に打ち付けて、ガブッとかぶりつ