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2023寄稿テキストベスト10
2023年も色々と原稿を書きました!普段振り返る事もあんまりないので、名刺代わりの意味も込めて10作紹介してみたいと思います。
連載「lit!」第33回:フィロソフィーのダンス、Juice=Juice、櫻坂46……2022年、アイドル名盤の共通点は“シティポップ”に
書いたのはほぼ去年だけれど掲載は今年。10作でシーンの全てを語るのは不可能なのでそこは諦めて、メジャーからインディーまでバランス
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年間ベストトラック2023
20. できっこないを やらなくちゃ -FROM THE FIRST TAKE-/サンボマスター
とっくにお馴染みの曲なので2023のランキングにはやや反則なのだけど、このテイクいいですね。演奏は丁寧にやってるものの山口隆がライブと変わらず煽りまくるので、キレイなライブバージョンって感じ。新感覚。
19. 永遠衝動/I's
今年のあのちゃん、テレビ年間200本以上&CM契約7社だそうで、それ
サマソニの思い出[NewJeansと熱中症]
先日のサマソニでおよそ100人が体調不良で手当てを受け、熱中症によるものとみられるとして話題になった件。少なくとも夏フェスの歴史における1つの転換点として語られる日になるのは間違いないだろうな、と思ってしまう。
100人という数字のインパクトも凄いのだけど、このニュースがネットに出たのは14時16分。思いきりフェス真っ只中だし、100人という数字は当然この時間よりも前まで、恐らく13時とか13時
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023メモ
お盆はライジングサンロックフェスティバルへ!北海道への旅ともなれば本来計画的に準備するところだけど、今回はかなり直前に参加を決意。今年はフジロックとサマソニ以外での夏の旅行を結局やめてしまって丁度予定が空いていたのに加え、現地の天気も良さそうだし、よく見ればタイテも好きなものと観てみたいもののバランスがいい…などの要素が重なり、もう衝動的に思い立ってしまった。結局航空券をゲットできたのは、キャンセ
もっとみるフジロックメモ2023 Day1-Day3
フジロックの感想、アクトが多いので簡単なメモ程度ですが3日分書いていきます!
7/28 Day1
・YONA YONA WEEKENDERS (WHITE STAGE)
会社員バンドとして有名な彼らが金曜に登場。有休使ったのかな。ステージ上に小さな冷蔵庫を持ち込み、そこから冷えたビールを取り出す磯野くんは、金曜朝から集まったフジロッカーに「カンパーイ!」。50分の持ち時間のうち、なんとこれを3
2022寄稿テキストベスト10
おかげさまで2022年は様々なテキストを寄稿する機会に恵まれました。ここで総括として、今年書いたものを集めてみました。せっかくなのでちょっとずつコメントもつけてます。
JamsCollection、#ババババンビ、タイトル未定……コロナ禍に始動、頭角を現したアイドルの共通点
最初のテキストはこちらでした。音楽的なことというよりはシーンの分析ですね。何事にも例外はあるので共通点って実は難しいんで
年間ベストトラック2022
20→11位
20. 夏のタイムマシーン 1982-2022/小泉今日子
40周年ツアーで公開されたMV。これまでの素材をコラージュした仕上がりが最高。これは最初からリアルタイムで知ってる人は泣いちゃうだろうなー。キョンキョンの歌は録り直したけどあんまり声が変わってなかったらしい。
19. 恋の魔法使いにはなれない/SANDAL TELEPHONE
3人になって音楽的には新境地に挑戦して試
全国夏フェスジェンダーギャップ調査2022
先日開催されたSUMMER SONIC 2022でヘッドライナーを務めたTHE 1975。バンドのフロントマンであるマシュー・ヒーリーは、2020年に「今後はジェンダー・バランスが取れている音楽フェスティバルにしか出演しない」と表明したことで知られている。
これは、同年にブッキングされたReading & Leeds Festivalにおいて出演者が大幅に男性アーティスト寄りであったことを受けて
ある男性音楽ファンがENDRECHERIとKinKi Kidsのライブを観た夏の記録
先日サマソニでENDRECHERIのライブを観て感想をツイートをしたら、通知が止まないほどの反響があった。
彼がどういう音楽をやっているかは理解していたつもりだったし、サマソニ前にはサブスクで予習もしていった。音源では打ち込みも多用していて、どちらかというとミニマムなサウンドを想定していたのだが、実際に観てみると大きく印象は変わった。フジロックのFIELD OF HEAVENで、アメリカの田舎か
ROCK IN JAPANと天気の関係
今日行く予定だったROCK IN JAPANが中止になった。
元々今日の天気は晴れ予報で、かなりの猛暑になるはずだった。しかし開催3日前の水曜日に、台風への発達が予想される熱帯低気圧が発生。お盆の列島を直撃する大荒れになるのでは、と言われ始めた。これを受けて木曜日に雨対策のグッズを買いに行ったのだが、その夜には運営側が開催中止の可能性に言及。金曜日15:00に公演開催の有無をアナウンスすると発表
フジロック2022 Day3メモ
・ドラゴンドラ
午前中に乗車。動員数のわりに列が長いなと思ったら、1台あたりの乗車人数を制限していた(知らない人と相乗りにならない)のが原因だった模様。
あんまり長い時間はいられなかったけど、一番ピースフルな空間ですよね。DJがスピンする音楽に合わせて2~3人が踊ってて、あとは自由に座ったり食べたりと思い思いに過ごし、子供達が駆けずり回っているあの感じ。今年も山頂の空気の中で食べるソフトクリーム
フジロック2022 Day2メモ
トップ画像は夕方、入口ゲート付近で見つけた虹。
・The fin. (RED MARQUEE)
マーキーの朝イチなので早起きする必要があったのだが、海外を拠点にしているバンドでなかなか日本でのライブがないので観に行った。朝からバチコーンと盛り上げるタイプのアクトではないし、お目覚めというよりは夜の匂いがする音楽だけど、シンセの音色とウィスパーボイスの効いた「Night Time」(これも直訳する
フジロック2022 Day1メモ
今年もフジロックへ!今回から3回に分けて会場のイキフンや各アクトについてのちょっとしたメモを残していきます。
まずは初日。この日は未だツイートをする元気と余裕があったので、リアルタイムでTwitterに色々書いていました。それらを引用しながら進めたいと思います!
会場まで今年は宿泊先のホテルが駅と会場を結ぶバスを出していたので、越後湯沢駅から乗車。駅でシャトルバス列に並ぶ事がないうえに出発から
2002年の音楽シーンで何が起きていたのか
ここ1ヶ月で何本かライブに行ったのだが、偶然なのか何なのか、やけに2002年の匂いがする。
6月19日、SCOOBIE DO「『Get Up』リリース20周年記念日のSCOOBIE DO」。2002年6月19日リリースのメジャーデビュー作「Get Up」から丸20年を記念して全曲を披露+代表曲満載のワンマンライブ。20年前の楽曲を今聴いても全く色褪せていないのが素晴らしい。もともと時流に関係なく