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音楽誌、映画誌などでの執筆やメディア出演、講演など。これまでのお仕事の一覧はこちらもご参照ください。 https://note.com/shimasoulmatter/n/nc2… もっと読む
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ポートフォリオ | 映画・音楽ライター、DJ |島 晃一

ポートフォリオ | 映画・音楽ライター、DJ |島 晃一

d・プロフィール
島 晃一 | KOICHI SHIMA

福島県出身、東京都在住。
国際基督教大学卒業、早稲田大学大学院修士課程修了。

2017年からフリーランスのライターとして活動しています。『キネマ旬報』や『ミュージック・マガジン』、J-WAVE「SONAR MUSIC」などで、主に映画や映画音楽、音楽について執筆、ラジオ出演をしています。学術書への寄稿や大学でのゲスト講義も経験。また、各

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InterFMの番組「The Room Radio」にDJ MIXを提供しました。

InterFMの番組「The Room Radio」にDJ MIXを提供しました。

5月24日(日)16-17時、InterFMの番組「The Room Radio」に提供したDJミックスがオンエアされました。ラテンソウル・ファンク、ラテンジャズやサルサ等、ラテン尽くしの1時間。The Roomはもちろん、今年2月に「新しいラテン」特集の企画を担当し、この5月で休刊となる『ラティーナ』誌にも想いを馳せつつ選曲しました。

もうRadikoでのアーカイブも聴けなくなってしまいました

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TBSラジオ『アフター6ジャンクション』のペデストリアンデッキ特集に出演しました!

TBSラジオ『アフター6ジャンクション』のペデストリアンデッキ特集に出演しました!

7月4日、ライムスター宇多丸さんによるTBSラジオ番組『アフター6ジャンクション』のペデストリアンデッキ特集に、同じくライムスターのDJ JINさんと共に参加してきました! 以下のリンクで番組の音声が聞けます。

ペデストリアンデッキとは、駅の2階から他のビルへとつなぐ広場性の高い歩道橋のことを言いますが、番組では、ペデストリアンデッキは都市のDJというテーマで、デッキのランキングを作成、そのデッ

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松浦俊夫さん、菊地成孔さん出演のイベント、TOSHIO MATSUURA PRESENTS「LOVEPLAYDANCE」の告知文を執筆しました。

松浦俊夫さん、菊地成孔さん出演のイベント、TOSHIO MATSUURA PRESENTS「LOVEPLAYDANCE」の告知文を執筆しました。

12月8日(土曜)23時から渋谷Studio Freedomで行われる、松浦俊夫さん、菊地成孔さんのDJ、ライブでジミ・テナーが登場というイベントに、文章を寄稿しました。イベントの前売りはこちら。

今の所、読めるのがFacebookだけなので、noteにも転載します。イベント関係者ではない自分にご依頼頂いたのは、インフォだけの告知文を越えた文章が欲しいということだと思います。自分なりの考察という

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お仕事の履歴 2017-2023 | 映画・音楽ライター、DJ |島 晃一

お仕事の履歴 2017-2023 | 映画・音楽ライター、DJ |島 晃一

島 晃一 | KOICHI SHIMA

『キネマ旬報』や『ミュージック・マガジン』、J-WAVE「SONAR MUSIC」など、主に映画や映画音楽、音楽について執筆、ラジオ出演をしています。暮らしやライフスタイルのお仕事もご好評をいただきました。

また、ソウル・ファンクやラテン、ジャズといった生音のレコード、中南米各国のクラブミュージックをかけるDJとしても活動中です。お仕事のご依頼は、以下の

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「BARKS」でAK-69さんの映像作品『DAWN in BUDOKAN』についてインタビューしました。

だいぶ前になりますが、AK-69さんが昨年行った武道館公演、その映像化作品『DAWN in BUDOKAN』について「BARKS」でインタビューしました! ヒップホップシーンをリードする存在のAKさんですが、今回は音楽よりも映像として観るということに徹しました。

照明への拘り、演出と楽曲の関係など、アルバムのインタビューとはまた違ったところに光を当てられたかなと。実際映像を観ると、横から刺すよう

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ディスクユニオンジャズオンラインで大塚広子さんとRyuhei The Manさんの対談を担当しました

ディスクユニオンジャズオンラインで大塚広子さんとRyuhei The Manさんの対談を担当しました

少し前の記事になりますが、大塚広子さんのコンピ『PIECE THE NEXT』から「Shakey Jake」/「grmethod」の7インチ化を記念し、ディスクユニオンジャズオンラインにて、大塚さんとRYUHEI THE MANさんの対談を担当しました!

「リュウヘイさんならこの頭2拍をどうかけますか?」など、DJの微細な感覚や二人のレアグルーヴ観に拘ってこの7インチを語り尽くしていただきました

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ハウスバンド、TORTURED SOUL『HOT FOR YOUR LOVE TONIGHT』日本盤CDのライナーノーツを担当しました。

ハウスバンド、TORTURED SOUL『HOT FOR YOUR LOVE TONIGHT』日本盤CDのライナーノーツを担当しました。

2月7日に発売するハウスバンドTORTURED SOULのCD、『HOT FOR YOUR LOVE TONIGHT』の日本盤ライナーノーツを執筆しました! 約2000字とかなり短い解説ですが、お手に取って頂けたら幸いです。

日本盤ボーナストラックには現行ディスコシーンにおいて欠かすことのできないmonologさん & T-Grooveさん、そしてkukatachiiによるリミックスが収録。

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学術書『出来事から学ぶカルチュラル・スタディーズ』にコラムを執筆しました!

学術書『出来事から学ぶカルチュラル・スタディーズ』にコラムを執筆しました!

学術書にコラムを執筆しました! 
田中東子、山本敦久、安藤丈将編『出来事から学ぶカルチュラル・スタディーズ』(ナカニシヤ出版)に、「旅する選曲:DJ,文化,Fu(n)kushima」という短い文章を書いてます。カルチュラルスタディーズの教科書になるんですかね。(学術書にSoul Mattersの名前を入れていただいたのも感無量です……!)

「出来事とオルタナティブな生」というテーマでした。前半は

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小学館のメディアPrecious.jpで、DJの大塚広子さんにインタビューしました!

小学館のメディアPrecious.jpで、DJの大塚広子さんにインタビューしました!

小学館のメディアPrecious.jpにて、大塚 広子 (Hiroko Otsuka) さんに「秋の夜長に聴きたいJazz」と題したインタビューをしました!

Soul Mattersの2周年でゲストにお呼びしてインタビューしてから約1年、こういった形でお仕事できて感無量です。

女性向けのメディアであまりなじみのない人に向けた記事ですが、DJ的にぐっとくるフレーズも入ってるので多くの人に読んで頂

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フジテレビのニュースメディア『FNNプライムオンライン』で、哲学者の東浩紀さんにインタビューしました。

フジテレビのニュースメディア『FNNプライムオンライン』で、哲学者の東浩紀さんにインタビューしました。

フジテレビのニュースメディア『FNNプライムオンライン』で、哲学者・作家の東浩紀さんにインタビューしました。

情報と社会についての記事ですが、ここで言われてることってDJの方ならけっこうピンと来ると思います。というより、DJやってると情報の接し方について意識的にならざるを得ない。

今やネットでレコードも買える時代ですが、ふとお店にいくことの意義ってここで言われる意外な出会いをもたらす「観光」な

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『ミュージック・マガジン9月号』の特集「カクバリズム15周年」に参加しました!

『ミュージック・マガジン9月号』の特集「カクバリズム15周年」に参加しました!

本日発売、『ミュージック・マガジン9月号』の特集「カクバリズム15周年」に参加してます!これを機にDJ名も漢字・フルネームに変えました。
『キネ旬』に引き続き『マガジン』でも主宰イベントSoul Mattersの名前を載せていただき感無量です…キネ旬とマガジンに名前の載るDJイベントって初なのでは…。

ceroや、星野源&浜野謙太らのバンドSAKEROCKなど、カクバリズムレーベルの軌跡をたどる

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キネマ旬報4月下旬号にて、菊地成孔さんに、アカデミー作品賞「ムーンライト」についてインタビューしました。

キネマ旬報4月下旬号にて、菊地成孔さんに、アカデミー作品賞「ムーンライト」についてインタビューしました。

告知です。ジャズミュージシャン・文筆家の菊地成孔さんに、アカデミー作品賞受賞作『ムーンライト』についてインタビューしました!4月5日発売の『キネマ旬報 4月下旬号』に掲載です!

映画自体は、人種とセクシャリティを扱ったオスカー受賞作品、という枠に収まらない傑作で、その革新的な色彩表現を中心にお話をお聞きしました。
映画におけるDJ感覚の話が出たり、ブラックムービーと音楽を俯瞰した上で、フランク・

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